古い計算機
Old calculators

計算機は今や百円でも買える文房具だが
30〜40年前は月給でも買えないほど高い代物だった。



横河電機とヒューレットが一緒だった頃の製品。 普通の関数電卓だが、サラリーマンの月給くらいしたので個人で持つことなどできないから、当時は部署で1つの電卓を使いまわしていたらしい。


YOKOGAWA-HEWLETT-PACKARD hp-35
 13桁LED表示
 電池 専用ニッカド3.75V
 製造年1972年 製造国USA






  
  通貨換算電卓
  通貨レートを記憶させておけば
  ワンタッチで換算ができる旅行用電卓。
  18の国の通貨を記憶させることが出来る。
  電卓、通貨計算、時計及びアラーム付き。
  厚さ4mmクレジットカードサイズ
  スマートフォンの無い時代はわりと重宝
  した小道具。




  SEIKO YJ32
  8桁LCD表示
  電池 CR2025
  製造年、当時価格 不明
  製造国 日本




SHARP
ELSIMATE EL-5803
電気・電子・通信計算専門機
表示桁は現在主流のものと逆で左から右へ増えてゆくタイプ。

    
  8桁FL表示
  1975年
  価格不明
  製造国  日本




CASIO ゲーム電卓
同時期にはスペースインベーダーが流行り、任天堂からはゲームウオッチが出始めた。
このシリーズは数年に渡り10種類以上が発売された。



    
  8桁LCD表示
  CG-8  ボクシング 6200円 81年
  BB-9  野球     5980円 82年
  BG-15 オセロ    5980円 84年

  製造国  日本






  

  
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DMS型白液晶ディスプレイ電卓
蓋を開けると自動的に電源が入る。
白文字は割と初期の液晶電卓である。


  SHARP EL-8108
  8桁LCD表示
  発売 1975年
  価格 ???円
  製造国  日本





たったの3桁表示!
世界一、桁数の少ない電卓と言ってもいい。
電卓の他にカウンターとしての機能があり、側面のCOUNTボタンを押してカウントすることが出来る。



  CASIO EL-120
  3桁FL管表示
  発売 1973年
  価格 9900円
  製造国  日本




数あるポケコンの中にはドッキングステーションを持つ物もあり、これもその一つ。 感熱プリンター、テープ式記録装置、ACアダプター入力を持ち、オールインワン・ハンドヘルドと呼ばれていた。 表示機は5X7ドット 24桁×2行、電池はCR2032を使用




  SHARP PC-1260 + CE-125S
  1984年発売
  PC-1260 当時価格29800円
  8bit 768khz ROM40kb RAM4.4kb




初代カシオミニ
表示はわずか6桁、入力キーに小数点はなく、表示も小数点以下は表示されないがそれは小規模なお金の計算に特化されている為である。値段が商店や家庭でも買える価格帯となったことでわずか10ヶ月間で100万個出荷された。 
表示の特徴として割り算の答えは整数でしか表示されないが、下段左から2個目の▲キー(下位桁呼び戻しキー)を押すことにより、割り算の場合は小数点以下6桁までが、掛け算の場合は合計12桁までが表示可能になる。

  CASIO MINI
  6桁FL管表示
  発売 1972年
  価格 12800円
  製造国  日本

基板は手前に計算機本体とキーボタン、表示機、後ろ側にはFL管の昇圧回路基板がある。 表示に6本の独立した蛍光表示管を使うが、それ故それぞれの球はぴったりと横に並んでない。




カシオミニ3代目
初代と比べると+と=のキーが分離され、小数点キーが追加された。 Cキーの隣にあるスライドスイッチをゼロから2にすると小数点を2桁までを表示することができた。 それ以下の桁は▲キーを押すことによって表示可能である。
ケースのサイズは初代とほぼ変わらず。

  CASIO CM-602
  6桁FL管表示
  発売 1973年
  価格 12800円
  製造国  日本

基板は手前に計算機本体と表示機、後ろ側にFL管の昇圧回路がある。
構造は初代カシオミニと比べると表示管が1本の多桁式になった他はほぼ同じ。
ちなみにこの表示機をよく見ると真空管(MT管)そのままの形状であるのがわかる。




  メモリー機能とパーセント計算が可能。
  機能が増しても価格は初代と変わらず。

  CASIO DELUXE MEMORY
  8桁FL管表示
  発売 1973年
  価格 12800円
  製造国  日本

初代カシオミニと比べると昇圧回路が電卓部分と一緒になり、LSIも小型化された為にケースが大幅に薄くなった。 




  
昭和23年、計算機といえば機械式の据え置き型しか無かった当時、携帯できることは画期的だった。  このサイズで四則演算はもちろん、使いこなせば平方根まで可能、ただし価格の方もズバ抜けており、当時日本で買うと一般収入の半年分にも相当した。 複雑系機械式計算機としては現在においても世界最軽量、今もマニアの間では人気が高い。
  

  CURTA Type1 機械式計算機
  発売 1948年
  価格 $125
  製造社 Contina AG Mauren
  販売国 リヒテンシュタイン
  ==リヒテンシュタイン公国== スイスの隣にあり、
  国土は名古屋市の約半分という永世中立国。
  
 

  低価格化の為 表示を6桁に絞り、
  カシオミニの対抗馬として販売された。
  表示は通常とは逆に左側から始まる。
  ケース内部に保証書を発見。(^^)

  OMRON TYPE 60
  6桁FL管表示
  発売 1973年
  価格 12800円
  製造国  日本
カシオ製ポケコン
CR2032電池2個使用

  CASIO PB-110
  ドットマトリクスLCD表示
  発売 1984年
  価格 11000円
  販売国  日本
テキサス・インスツルメンツ社
9V乾電池又はACアダプター使用

  TEXAS INSTRUMENTS TI-1250 
  8桁LED表示
  発売 1975年
  価格 24.95ドル
  販売国  アメリカ
テキサス・インスツルメンツ社
平方根、乗数、分数計算が可能。 ACアダプター充電式

  TEXAS INSTRUMENTS TI-2550 II 
  9桁VFD表示
  発売 1975年
  価格 49.95ドル
  販売国  アメリカ
メーカー不明 保険電卓
裏蓋に住友生命保険相互会社とあるが、メーカーを本体から推察することは不可能だった。 造りが一般の製品と若干異なっており、もしかするとカスタム電卓かもしれない。 簡単な入力により各種保険を計算することができる。
ボタン電池3個使用

 Model S-57 年不明
 9桁表示LCD 日本製
     ↑ 文字選択画面
   ↓ 選択終了

シャープ 英語辞書付き電卓
日米合わせて10000語が記憶されており、表示は液晶ドットマトリクス。 キーは辞書にも関わらず電卓然としており、緑色の4つのキーのみで単語を入力する。


 SHARP IQ-2000
 8桁液晶表示
 製造国 日本
カシオ 音楽電卓
キー操作で音を出す電卓。 曲を記憶することができ、自動演奏も可。 ただし音階は1オクターブ程。 時計と目覚ましも付いていて、時刻になるとメロディを奏でる。


 CASIO Melody 80
 8桁液晶表示
 発売年 1979年
 製造国 日本


  ↑電卓

 ← 時刻

  ↓日付

カシオ ユニバーサルカレンダーウオッチ
電卓、ストップウオッチ、カレンダーの付いた複合電卓。
カレンダーは2000年問題に対応していないが電卓としては問題ない。 日付の表示は1日から31日までが横にズラッと並んだタイプ。 日曜祭日がドットで表示され、今日の日付は点滅するドットで表される。


 CASIO AQ-2000
 8桁液晶表示
 発売年 1979年
 製造国 日本
カシオ製アラーム時計付き電卓。
本体は表示部分がくの字に曲がっていて非常に読み易い。
電池は単三を2本


 CASIO CQ-81
 8桁液晶表示
 発売年 1978年
 製造国 日本

     電卓表示  ↑
 ← 時刻表示
   ストップウオッチ↓

キヤノン複合電卓。
液晶は黄色のオールドタイプ、ボディはアルミシルバー。
時計、アラーム、カレンダー、ストップウオッチが付いている。
左サイドの二つのボタンはストップウオッチ用。
カレンダーは西暦表示がなく、曜日と日付が連動していないのでY2Kは問題ない。 ボタン型電池2個使用。


  CANON PALMTRONIC LC-QUARTZ
  8桁液晶表示
  発売年 1978年
  製造国 日本
シャープ 折りたたみ式電卓
ケースのボタンを押すと2つに開き自動的に電源が入る仕組み。 
白黒反転表示の初期型LCDには必ず蓋が付いているが、これは実は蓋ではなく、日よけのバイザーである。 バイザー無しで正面から光が入ってしまうと下地が銀色に光ってしまい、数字も銀色なので読めなくなるからである。 表面は革仕上げ、+−キーの横にあるのが電池ボックスの蓋で、ボタン型を2個使用する。


 SHARP EL-8009
 8桁液晶表示
 発売年 1983年
 
製造国 日本
シャープ クレジット カード型電卓
1980年代、薄型競争の果てに0.8mmという驚異的な厚さにまでなったのだがあまりに薄すぎ割れやすかった。 そのため現在の電卓は小さくともは厚みは強度が必要とするサイズに戻っている。 ともかく、薄く小さく作らせたら日本は世界一、そんな象徴の様な製品である。 ちなみに写真の電卓はまだクレジットカード同等の厚みまで一歩手前の2.9mmであるが、それでもかなり薄い。 電源は太陽電池式。 薄く安くできるので販促品や広告、景品として裏面がオリジナルに印刷されたものが多いのも特徴。


  SHARP EL-865
  8桁液晶表示
  発売年 1983年
  発売価格 3500円前後
  製造国 日本
オムロンの電卓 88M
筐体が歪んでいるように見えるのは写真のせいではなく、実際に下が小さく頭でっかちなデザインである。 表示方法は現在とは逆に左から右側へ表示が始まる。 つまり最初の時点でゼロは左端にいる。 単三電池3本使用。


  OMRON TYPE 88M
  8桁VFD蛍光表示管
  発売年 1975年
  当時販売価格 不明
  製造国 日本
カシオ AQ-2200
電卓機能の他に時計、アラーム、ストップウオッチ、カレンダーと多機能な複合電卓。 手帳サイズ電卓に当時のビジネスマンが好むような機能とデザインを盛り込んである。 酸化銀電池2個使用


  CASIO AQ-2200
  液晶8桁表示
  発売年 1979年?
  当時販売価格 不明
  製造国 日本
キャノン TR-80 
プリンター電卓としては非常に小さく、よくこんなサイズのプリンターを作れたものだと感心する。 プリンター用紙の幅はなんと37mm、レシートでも最近こんな小さいものは見ない。 ちなみにキャノンは今でもこのプリンター用紙を取り扱っている!すごい。 単三電池4本使用


   CANON TP-80 プリンター電卓
  8桁VFD蛍光表示管
  当時の発売価格 不明
  発売年代不明
  製造国 日本 
シャープ EL-8015
初期の頃の液晶電卓。 液晶は銀色の旧タイプで角度による見難さは全くない。 ディスプレイの蓋はスイッチを入れると同時に上がる仕組み。 電源はACアダプターと内部充電池の2Way方式。
一次電池を使わないので裏に電池蓋がない。


  SHARP EL-8015
  8桁LCD表示
  当時の発売価格 不明
  1975年発売
  製造国 日本
 


CASIO PERSONAL MINI CM-606
熾烈な価格競争の時代の中、初めて5千円を切ったモデル。  現在の電卓は8桁表示が普通だがこれは6桁しかない。 だが左下の△を押すと表示に現れない5桁目まで表示できる。 計算結果で出るまでに若干のタイムラグがある所がなんとも良い。 ゼロの表示が現在より小さいがこれで正常。 
6桁VFD蛍光管表示  当時発売価格 4800円  販売時期 1975年

子供のころ教えてもらった裏技 この時代の電卓のいくつかは電源投入後に÷=と打ち込むと表示が暴走するモデルがある。(普通の電卓だと計算結果はエラー)
パーソナルミニの場合は÷=△と押すと表示がストップウオッチの様な勢いでカウントが始まる。 子供の頃は見たことない電卓を見るといつもこれを試していた。↓ バグですか?


シャープ初の電池式ポータブル電卓 EL-8
当時の広告には手のひらサイズとあるが随分大きい手のひらである。 重さも500gと相当重いがそれでもコンセントから開放されただけでも当時はすごかったはず。 蛍光管の表示が今のものと違いなんとなく筆記体風であり、よく見ると表示が7セグではなく変形6セグだったりする。 キーも一部省略されている。 仕組みがプログラム式ではなくロジックなので使い方が今の電卓とは違い使う側にちょっとしたコツが要る。(−と=、+と=、×と÷が同じキーなのに注目) 電源投入後は必ず表示が暴走するがそれは正常なのでクリアを2回押すようにと使い方の説明にある。 キータッチは現在のPCのキーボードに近く、造りは現在の電卓よりずっと高級。 ニッカド電池内臓 


  SHARP EL-8
  8桁VFD蛍光管表示
  当時の発売価格 84800円
  販売時期 1971年
  製造国 日本
 
シャープ エルシーミニ
アルミボディーで非常にデザインが良い。 ただこの時代の赤色LEDの表示は明るいものの、小さいので非常に見ずらい。 電源は充電式で単5型ニッカドが5本入っている。 下部をスライドすると電池ボックスが現れる。 電池ボックスはニッカド用と乾電池用の2種類がある。 発売同年にグットデザイン賞を受賞している。


  SHARP EL-801
  8桁LED表示
  当時の発売価格39000円
  発売時期1972年
  製造国 日本
 
シャープ コンペット LC
NHKのプロジェクトXにも登場したが、ポケットに入るサイズの液晶電卓として初めて実用化に成功した製品(参照) 乾電池が2-4本必要だった時代に単三電池1本で100時間稼動するのがウリだった。(当時電池は高価だった) 初期の液晶電卓はパネルに蓋がついていて、開けると自動的に電源が入る。 意外にもこのタイプのLCDはどの角度からでも視認でき、数字はメタリックな銀色をしていていかにも結晶という感じがする。 今のLCDは背後が銀で表示が黒だがこのEL-805は逆であり、数字も宙に浮いた感じで表示されていて妙である。 なおこの初期タイプのLCDは劣化しやすい為か表示面の無事なもの(セグメントの飛んでいないもの)は少ない。

  SHARP EL-805
  8桁LCD 表示
  当時の発売価格 26800円
  発売 1973年
  製造国日本
 
パナソニック 850
蛍光表示管が8つ独立して構成されている。 電池の消耗は比較的多め。 キーのストロークは長めだが押しやすく今の電卓にはないキータッチである。 電源は単三電池4本又はニッカドパックが用意されている。

  PANASONIC 850
  8桁VFD蛍光管表示
  発売価格 不明
  発売時期 1972年
  製造国 日本
  
 
 
カシオ マイクロミニ
非常に小さい・・・いや、小さかった、当時は。 今なら全然驚かないサイズであるが発売当時としては珍しいサイズ。 この性能、現在なら100均電卓だが当時はこれで9000円近くした。(今の物価価値なら2-3万円!) ただ、電池までは小さくないので厚みが11mmもある。 しかし何故か厚みがある割には妙にへなへなである。 本体は宝石箱のようなケースに入って販売されていたので高級感がある。 初期モデルは黄色いディスプレーだが後期モデルは灰色ディスプレーになる。 裏の黒い丸のようなものはボタン電池の裏蓋。


  CASIO MICRO MINI
  8桁LCD表示
  発売年 1976年
  当時の発売価格 8900円
ロックウェル社製 単位変換電卓。 
メートルをフィートに変換するように重さ、長さ、温度、容積といった単位を簡単に変換することができる電卓。  もちろん普通の計算もできる。 単三電池4本 交流アダプター入力有り。


  Rockwell 製 METRIC CONVERTER 203
  8桁VFD蛍光管表示
  発売  1975?
  販売国 アメリカ
  価格  不明
  製造国 メキシコ
ロックウェルといえばLSIで有名だがこれは結構質素な電卓。 最低限のキーしか付いていない。 表示は極小のLED式で見づらい。低価格を追求した廉価版電卓なのだろう。 キータッチも重くあまり使い易いとはいえない。 内蔵電源は006Pを1個で、外部電源はは交流アダプター。


  Rockwell社製 10R
  8桁LED表示
  発売 1975?
  価格 不明
  販売国 アメリカ
  製造国 メキシコ、アメリカ、イギリス、香港
Berkey社製 関数電卓
FL式表示管 ニッカド内蔵 充電は交流アダプター。 
なぜか70年代のアメリカ製アダプターってほとんどが交流。


  Berkey社製 Keystone 2050
  8桁VFD蛍光管表示
  発売 1974年
  価格 不明
  販売国 アメリカ
テキサスインスツルメンツ社製 高強度ネジ締結計算電卓。
これの同シリーズものに税金計算、保険計算専門にカスタマイズされているものもあり、裏には取り外し可能なROMが装填されている。 パネル前面にはBerechnen von Schraubenverbindungen とある。 (ドイツ語?) LED表示式 3.6Vニッカド電池内蔵


  TEXAS INSTRUMENTS社製 Bossard VDI 2230
  8桁LED表示
  発売 1980年
  販売国 ドイツ
  価格 不明


 
SHARP ICC-811
AC電源式卓上計算機。ラジカセのような変なデザインの電卓である。 試しに似たような形のラジオを並べてみるとよく似ている。(笑) 電卓になぜこんなに大きい取っ手が必要なのだろうか。 電源コードも電卓には見合わない掃除機のような太いコードが使われている。 化粧版にミニカリキュレーターと表示されている割には大きさが全然ミニではない。なんともゴツイ計算機である。 ディスプレーは珍しいネオン色表示。 明るく視認性が良く使い勝手はとてもよい。


  SHARP社製  ICC-811
  8桁平面放電管
  発売年 1972
  価格 不明
 


      
カシオの121-B、日本での型番はCASIO AS-B
AC電源式ニキシー管表示卓上電卓。 発売時のコピーは”電子そろばん”であったらしい。確かに横に長い。 手持ちの電卓の中で一番大きくて重いがニキシー管表示はとてもイイ味を出している。 よく見るとこの電卓のキーには小数点がない。 もちろん計算結果として小数点を表示することは出来るが小数点の入力はできない。 価格を落とす為の工夫としてキーを減らさざるを得ず仕方なく外されたそうである。電卓としては致命的であるが時代を考えると仕方がない。


  CASIO社製 121-B
  12桁ニキシー管
  発売年 1971年頃
  価格 不明

日本初の複合電卓、通称”でんクロ”
時計の他にカレンダー、アラーム、ストップウオッチの機能がある。 
注意するべきは電池が2種類使われているので電池アガリを故障と間違われ易い。
表示部分に単三乾電池、電卓本体にボタン電池を必要とするのだが、ボタン電池は単三電池室内に隠れて存在が判り難いため、故障と勘違いされやすい。


  CASIO社製 CQ-1
  8桁VFD蛍光表示管
  発売年 1976年
  当時の発売価格 14000円
機械式足し算機。
ペン等で電話風ダイアルを回すと表示窓に数字が現れる。 回した分だけ数字が加算される仕組み。構造的に足し算しかできないが意外に快適に計算はできる。 電卓の無かった時代、これをレジスター代わりに使ってお金の計算をしたのだろう。 アメリカ製なので貨幣を表示するために窓下に小数点が$00.000c00と入っている。 左上にあるレバーを引くと計算をリセットできる。 緑の本体はブリキ、茶色の台座はベークライトである。 かなり古いものであろうが年代は不明。 アメリカ製