アンティーク計測器
Antique tester

ここでは様々な用途の旧い計測器を紹介します
今となっては使い道のないものばっかりですが




電源周波数計 2種

  

ダイイチ製 メーター式 45Hz-65Hz 〜220V       JBT製 共振式 48Hz-62Hz 〜100-130V





CITIZEN製 テスター  Model TM-L33C

  

説明書に”シチズン時計万能テスター”とある。 乾電池及び時計用ボタン電池の電圧測定をするためのアダプター付きアナログテスター。 廃業された時計屋さんより購入。





Olson製 テスター Model TE-184  年不明 日本製



全高9cm、砲弾型のミニチュアテスター。 切り替えのセレクターはないがAC、DC、Ω、mA と基本的なレンジは揃っている。 電池は単三を1本使用。





HUNTER 管球式タイマー  Model 120A KLOCKOUNTER USA製

  

デカトロン式タイマー、この個体は病院からの出土品。 アンティーク機器としては非常に興味深いが実用品としてはニキシーに比べると表示が読みづらく使い難いことこの上なし。 1967年製なのだが安価に作るためにあえて表示機にニキシーを使わずデカトロンにしたのではないのだろうか? この時代すでにトランジスタもニキシーも一般的だったのになぜかオール管球式で当時としても時代遅れ、それはそれである意味すごいのだが。 電源 AC117V 消費電流0.3A 





WESTON ELECTRIC 交流電圧計 Model 330 USA製


  

黒のエボナイト筐体、蓋を閉めると四角形の箱になり持ち運びに便利。 スケールは1.5V, 15V, 30, 150Vと切り替えられ、端子は+-の他にヒューズ付き端子もある。 計測されるACは25Hz から100Hzまでと記載あり。





WESTON ELECTRIC 直流電流計 Model 264 USA製

 

フルスケール+-150mA表示の電流計、かなり古いものなのでサイズも大きく重い。 ケースは鉄製、中身もほぼ鉄の塊。 今は文鎮として使用。





WESTON製 高抵抗試験機 Model 799 USA製

  

  

メガーなどは使う用が無いのにこういうメーターを見つけるとつい買ってしまう私の悪い癖。 しかし蓋あけてびっくり単球メガー。 メガーなんて簡単なものに真空管を使ったものがあるとは知らなんだ・・。 上の端子は左からLine, Shield, Groundとなっていて正面下は左が0アジャスト、右がスタートボタン、メーターの上下にあるU型のものはただの取っ手。 ケースの中身は真空管が1LH4、電池が67.5V積層と1.5V単一乾電池、そのほかに抵抗が3本とマイカコンデンサ1本あるだけ、結構重いが重量の半分は電池。 付属の木箱にはNAVYのマークがあったので、そういう製品なのか?。





自動車整備用テスター MP-6 メーカー不明 1966年 日本製

  

メーターも1960年代以前だとこういうアンティークな扇型が多いです。 端子は5つあり直流電圧10V, 20V, 50Vに加え直流電流を60Aまで計測することができる。





ガイガーカウンター (サーベイメーター)1953年 USA製 5球
PRECISION RADIATION INSTRUMNTS,Inc社製 Model 117B SPECIAL SCINTILLATOR


  

近所の電気屋の倉庫から発掘した珍品。何十年も眠っていたわりには保存状態が良かったのでとても綺麗である。 ただし動作させる電池と使い道の両方がないので今となってはただの箱である。 真空管は1U5が1本ある他4本はサブミニチュア管。 電池は単一を4本、45V箱型電池を2つ必要とするので非常に重い。 ガイガーカウンターには測る放射線の種類によっていくつかの方式あり、大きく分けるとGM(ガイガーミュラー)管式とシンチレーション式があるが、この機械は後者の方である。 中身について





横河電機製 導通試験機二型 昭和19年3月製造 日本製

  

  

戦時中のテスターである。 電源がないぶん発電機を回しながら計測しなければならないので結構忙しい。メーターの指針が中央に来ているが中央がゼロ、左右が+と-表示になっている。 ちなみにテスターのラベルを読むと以下の通り。 (一部表記不能な旧漢字は当て字にしています) 使用法 測定セントスル未知抵抗ヲ上面端子ニ接続シ中央部ノ「プラグ」ヲ適宜ノ位置ニ堅ク挿入シ右手ニテ手廻発電機ノ把手ヲ一分間約120回転以上速度ニテ廻転シ左手ニテ上部ノ目盛「ダイアル」板ヲ回転調整シ検流計ノ零位ナル点ヲ求ム然ル時ハ未知抵抗ノ値ハ「ダイアル」目盛板ニ「プラグ」位置ノ乗数ヲ乗ジタルモノナリ。 右手で回して左手でダイアルを調整すべしとあるが、本体が軽い割にはハンドルが重いのでそのとおりに扱うのはちょっと大変。 昭和19年なら戦中の計測器なのだが、この機械は何を測定していたのであろうか?。





DIGITEC製 MODEL 202P  年不明 カウンター式直流電圧計

  

    

古いタイプの計測器である。 計れるのは直流電圧のみなので使い道が狭い。 この表示方式は桁が多くなると表示までに非常な時間を要するのでかなり特殊な使い道があったと思われる。 例えば100Vレンジにして99Vをかけると99Vを指し切るまでに30秒ほどを要しカウンターが回る様はスロットマシーンである。 しかも回っている最中は結構賑やかと言うかうるさい。こんな使い勝手の悪い計測器の使い道っていったい・・・・。





三和電気計器 F-TR7  昭和37年製 日本製

  

1962年製サンワのアナログテスター F-TR7、 メーター本体にセレクター、コネクター、全てが収まっている珍物。 こんな形はメーターそのものを自社で作っていなければ出来ない芸当。 電池は単三1本と22.5V1本。 22.5Vなんて今時あるのか?。 テスター棒を挿すコネクターはメーターの四つ角にそれぞれある。 あのサンワも昔はこんなヘンテコな(失礼・・意欲的な)テスター作っていたとは。





三和電気計器 AT-1 年不明 トランジスターチェッカー

  

いや〜こういう使い道の限定された機器って大好きです。 とは言え今となってはこういう機械の出番がほとんどない・・・というか電源に単三を4本、単二型の1.3V水銀電池を1本使用するので動作させるべき電池の方が既に無いです。 内部の部品は抵抗のみなので故障というのはあまりなさそうである。 





電圧計 1



DC10Vまで計測できるが使い道は不明。 筐体が-で先端が+。 フリマでよく見かけるのだが、だいたいは売ってる本人でさえ使い道を知らない。 構造上の特性か多分静電気のせいだと思うが時々何もしていないのに突如勝手に針が振り切れることがある。 不気味!。





電圧計2



コンセントに直接挿すタイプのAC電圧計。 スケールは0-150V。
オハイオ州 J.F.IVAN 社製