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師匠はカリフォルニア、ロスアンゼルス空港から車で十分くらいの所に個人のラジオ博物館を持っている。
博物館の外観は一見倉庫なのだが入ってみると外の見た目とは裏腹に収蔵されているラジオの質、量に圧巻されること間違いなし。 ラジオマニアの人間にはほとんど悪夢の域。
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とにかく、個人で集めたにしては量がすごい。 いくら大きな家を持っているアメリカ人でも大型のコンソールまで集めるとなるとさすがに場所が足りず、倉庫くらいはないとできない芸当である。 私なんかはポータブルでも置き場に困るくらいなので羨ましい限りである。
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彼によれば現在陳列しているのは400から450くらい、奥にしまってある(未整備)のは更に4−500はあるそうな。 現在はこの倉庫の2階だけがミュージアムだが、1997年頃に訪れた時は上下2フロアをミュージアムと売店に分けていたので、その時は今の倍くらいのラジオがあった。 当時は未整備ラジオが積み重ねられ、シャーシだけのものはこの広い倉庫の床すら見えないほど並んでいた。 とても師匠が生きているうちにこれらを修理、或いは販売しつくすのは無理だろうと思われたラジオの山は10年経ったらすっかり整理されていた。
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ラッパ、沢山あります フィリコのサーチライト型ラジオ
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弦楽器風? ハングル文字のようなものが書いてあったり・・ GEのスタンド型ラジオ 変な漢字がかいてあったり・・
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植木鉢型真空管ラジオ 珍しい・・・ バイオリン型ラジオ ほ・・・欲し〜い!!!
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テーブルラジオ トランジスタラジオは日本製もチラホラある
とにかく小はゲルマニウムラジオから大は軍用まで様々なラジオがある。 しかもRADIOと名がつけば電気製品ではないものまで集めてしまっているのでラジオ病はもう末期である。 あと、当然であるがここはアメリカなのでUSA製は充実しているが日本製の真空管ラジオは一つもない。
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ストッカー付き真空管テスター どこから持ってきたんだか・・ 肉屋のハカリの様な形の真空管テスター
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洋上航空機に搭載される救命無線機。 股に挟んでクランクを回し発電、自動的にSOSが流れる。 右はアンテナを張るための凧
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開館は木、金、土の週3日、時間はPM1:00-4:30ということになっているが、あまり人が訪れないのでアポないと時間内でも閉めちゃったりする時もあるから時間はあまりあてにしないこと。
もちろん、師匠は日本語は解らないので訪問の際はある程度は要英語であるが、気さくな人なのでブロークン英語でも大丈夫です。 アメリカのラジオ歴史に詳しいので、それ系の質問ならなんでも答えてくれる話し好きのお爺ちゃんです。(^^)
判り易い場所ですが所在地はグーグルマップ等で事前確認してください〜。