●02年ピースinしずおか企画

8・11静岡上映会に470名参加!
軍隊をすてた国
■企画・製作・配給:あいファクトリー 長編ドキュメンタリー85分



風は地球の裏側から吹いてきた
音楽と踊りがコスタリカの現実に交錯する、
異色のドキュメンタリー

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■静岡上映会に470名参加!
 世界に平和憲法を持つ国が二つありますが、さて、それはどことどこの国でしょ
うか?
 こんな質問が出たとしたら、おなたは答えられますか?
 その一つは日本だと、ほとんどの人は答えられると思います。ではもう一つは、
となると、おそらく99%の人は首を傾げて、無回答になりはしないでしょうか。
 そうです、もう一つの国とは中米のコスタリカ共和国です。
 コスタリカと聞いても、ピーンとくる日本人は少ないと思います。あまりにも日
本と交流の少ないコスタリカ。さらに、このコスタリカが軍備の禁止を明文化し
た「平和憲法」を持ち、「軍隊をすてた国」であることを知る人は少ないと思いま
す。
 コスタリカの平和憲法を知り、この映画を企画した早乙女勝元さんは、「戦力
不保持を明記した平和憲法をもつ日本とコスタリカ。憲法を軸にふたつの国を
対比し、平和のあり方を問い直す。コスタリカの平和主義をみて、日本の憲法9
条の初心に戻ろう」をテーマにした作品ですと語っています。
 小泉首相の「米軍への支援参加」や「有事法制」など、危険な戦争への道を
踏み出そうとしている今日的状況の中、藤枝の村松さんの「上映会をやろう」
との提案があり、実行委「上映する会」を結成し取り組みました。
 準備に約3ヶ月と延べ9回の実行委の会合を重ね、また多くの人達の協力を
いただき何とか成功させることが出来ました。
 最後に映画内容について、この映画は「軍隊のない生活を送るコスタリカ」
「日本の縮図としての沖縄」、そして95年の沖縄県民総決起集会で演説した
当時の女子高校生=「仲村清子さんの踊り」の三題が軸になっています。
 映画を見た人の中には、「何で沖縄が出てくるの?」「コスタリカと沖縄の関
係が良くわからなかった」などの声も聞かれました。
 この点については、製作者の早乙女愛さんも「この三題噺がなかなか成立せ
ず、ド素人のスタッフとして苦労しました」と、述べています。
            『軍隊をすてた国を上映する会』事務局長・富田英司


■上映日時…02年8月11日(日)
 午前10時・11時50分・
 午後1時40分・午後3時30分(4回)を予定
■場所…静岡市「サールナートホール」

■入場料…高校生以上1200円(小中学生は無料)

――息子よ、明日は全てが変わっているだろう。――
挿入歌「告別」より


動植物の宝庫として知られるコスタリカ。もうひとつの知られざる事実に、今、世界が注目し
始めている。
―軍隊を廃止し、半世紀以がたつ、という事実。
21世紀の現在、そこには、どんな社会があるのだろうか。人々は何を考えて暮らしているの
だろうか。
スタッフは約一ヶ月間、現地に滞在。コスタリカの「今」を追いかけた。

「セニョール、もう投票をすませた?」

大統領候補を決める政党内の選挙の日。子どもが大人を投票所へ引率し、登録の手続きも
する。学校の生徒会では「政党」を作り「政策」を掲げて、たたかう。
スポーツのように「政治」を楽しむ子どもたちを追った。

第四の権力、選挙最高裁判所。

行政、司法、立法から独立している選挙最高裁判所は、コスタリカに根付いている民主主義
の根幹といわれている。この社会で、どんな働きをしているのか。女性判事に聞いてみた。

森から学んで、糧を得る。

モンテベルデ自然保護区にある、住民達がつくりあげてきた多彩な協同組合。
そこには、地域の特性を活かした、新しい形の経済的自立を模索する人たちがいた。その小
さな営みを紹介する。

国境を越え、風にのってさまよう音楽と踊りが、
地球の裏側にある軍隊のない国世界をスクリーンへとよぶ。
踊りは沖縄の仲村清子、振付は伊藤多恵、野和田恵里花、音楽ではレイ・ハラカミ、
林光、小室等が参加。

■連絡先…TEL/FAX0543−67−0673(富田英司)
        サールナートホール 054−273−7450

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