別館

 

 

6月30日(土)『:破』それは“破壊”を意味するのか?〜

 

ようこそ、『ヱヴァンゲリオン新劇場版:破』ネタバレ感想ページ江。

ところでなんで“江”なんですかね?今になって沸いてきた疑問なのでまた調べときます。

 

ネタバレ回避の為に伏字を使ってもよかったんですが、伏字を使っても語りつくせないほど言いたいことがありまして。

そのため、またもや別館にて感想ページを開設させていただきました。まったくもって、遺憾だわw

(注意:ネタバレを大量に含みます。まだ破を観ておらず間違って此処へ来られた方は戻ることをオススメします)

 

それでは早速参りたいと思います。また長くなりますが、どうかお付き合いください。

 

 

『:序』はまさに序章でしかなかった。『:破』は破壊からの新生だった!!

 

 

序ではアニメ本編をなぞっているところが多く、二週目を見ている感が強かったのですが、さすがに二作目からは新生していました。

いきなり仮設五号機が出てきて、いきなりマリの出番で、そのドリルは天を突くのか?などなどwktkしていたのですが。

仮説五号機自爆装置により意図的に破棄、マリはマリで目論見ありあり、加持さんは相変わらず渋いッ!

そして海の赤さに呆然となりながら、あれ?これで第七使徒の出番終わり?魚君は?と冒頭から怒涛の展開でしたね。

 

そして次はすぐユイのお墓参りだった。今回のひとつの演出効果として圧倒的数の暴力が多々見れて取れた。

そのはじめがこのお墓参りのシーンでした。丘(?)一面、おびただしい数の十字架がそこには突き立っていた。

まるで『まごころを君に』のラストシーンのような死を現す壮絶さがあった。この段階でまだ冒頭十五分といった所なのだが、

いきなり謎が出てくる。シンジがユイの墓を参るのはココが始めてのはずだが、既に一度来たことがあるような発言が・・・。

 

謎が出てきて考える間もなく、むしろ考えさせることを止めるかのように、第八の使徒襲来!蜘蛛君パワーアップですw

マトリエルのデザインは個人的には『:破』登場の使徒の中では一番好きでしたね。そしてそうこうしている内にアスカ飛来!

あれは何型装備なのか、いきなり輸送機よりパージされガイナックスの板野サーカスをお披露目してくれました。でも、弾幕薄いよw

イナズマキックにて粉砕、もぅ色々と新装備やら新オプションやらを惜しげもなく使用。こっちが「おっ新装備。えっもぅ終了」という高速戦闘。

もっとそのコテコテメカを魅せてくれー!と心の叫びが、アスカ登場シーンにて一気に沈静化。相変わらずアスカはいいねぇアスカはww

 

マリ登場も意表を突かれました。あそこまで明るい坂本真綾は久しぶりだなぁ「しっあわっせはぁ〜歩いてこない〜」あの歌の破壊力はw

飄々としていて、それでいて綾波にもアスカにもない魅力を持った第三のヒロイン。眼鏡は正義!匂いフェチってどうよ?

「自分の欲望のために大人を利用するのは忍びない」とかコアの入れ替えなしの弐号機シンクロ、裏コード使用などから只者ではない事は確か。

今のところ有力なのはカヲル君と同じような人型使徒説ですが。加持さんと知り合いだったり、別組織所属だったりと良い女に謎はつき物ですねw

 

 

戦闘シーンですが、今回はCGをふんだんに取り入れていて演出が凄すぎて鼻血が出ますよ。陸上コース設営は涙が出た・・・。

奇跡の価値は。でっかくなった、掴み難くなった新生サハクゥエルさん落下。もぅここはCGが凄いとしか言いようがない。

陸上選手のモーションキャプチャーを撮ったんじゃないかというくらいの走りを魅せてくれます。落下後は三機のコンビネーションがGJ!

そして今回一番の話題問題の三号機暴走。バルディエルさんはとんでもないものを盗んで行きました!あそこまで伏線を張られるともぅ・・・。

アスカが着替えるシーンでミサトの電話で心情を切々と語るところはもぅ胸が痛くなりました。その気持ちをシンジに綾波に伝えて欲しかった。

なのに・・・。だって三号機暴走って死亡フラグですよ?劇場から逃げたくなりました。シンジの逃走思考をここまで上手く伝えてくれるとは。

そして結果は想像通り。嫌がるシンジがそのまま自分と重なっていました。「今日の日はさようなら」の綺麗な旋律と惨劇がミスマッチでもぅ降参でした。

ダミープラグが三号機の首を絞めるシーンは、オマージュなんでしょうがアレをここでもって来られると痛くて堪りませんでした。

 

そして佳境、男の戦い。アニメ本編で最も人気のあるといっても過言ではない話。新生ゼルエルの強さは当社比10倍!!

あの包帯攻撃の鮮烈さは今でも忘れられません、「力の天使」は圧倒的力を今回も誇示し、そして爽快に全てを破壊していきました。

シンジはここで逃走するわけですが、鶴巻監督曰く「シンジは心の奥底では乗らなければならないと考えている」だそうで、

電車で非難していたのに、何故ジオフロントに居たのかを説明したかったみたいです。庵野さんは別見解らしいですけどねw

なんにしてもアスカがいなかったので、マリの出番ですよ。プラグスーツはピンク♪( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!

『裏コード:ザ・ビースト』アレには震えました。制御棒がぎゅるぎゅる出てきて野獣化、ゼルエルと大怪獣バトルですよ。

綾波の特攻はここまでの経緯があった分、アニメ本編の何十倍も痛烈でした。なのに、二人がかりなのに、ATフィールド損傷だけなゼルエルは鬼畜!

初号機の覚醒からシンジの男気のシーンからは、まさに「男の戦い」でしたので大満足。あの反撃は予想外ですが、観ていて爽快でしたw

「来い!」と強く発言するところを見て、シンジが大人の男になったと感じました。

 

 

さぁ〜て、今回も、サービス、サービスゥ!

 

 

たっぷりすぎだろ、オイ。特にアスカ、エプロンにテストパイロットスーツ、添い寝にお風呂、( ゚∀゚)o彡°縞パン!縞パン!

ビール缶ネタはもはや恒例となってしまうのだろうかwストローマジックには驚いたね、爪楊枝の次はストローとはなんなんだろうね。

兎に角、アスカはエロかわいいとしか言いようがないほどのサービスぷり。個人的にはマリの伝線した黒ストに興奮しましたが、何か?

あと加持さんのBLぽい展開。あそこでシンジが「アッー!」なんて言わなければそれで済んだのにww腐女子すごく笑ってたぞww

次回以降はシリアス展開になるぽいからこういったほのぼのシーンはもぅないんだろうなぁ〜あってほしいなぁ〜ってかないとおこry・・・。

 

全編を通して破壊というよりは、破壊による新生といったところが目立っていましたね。破壊力はある意味抜群でしたがw

新生して一番驚いたことが、みんな他人に対して『優しい・柔かい』感じが随所に溢れていましたね。あの刺々しさが薄れたのは奇跡?

お弁当の件然り、食事会の件然り、みんな何らかの形で他人に対して柔かく接することが出来ているんじゃないでしょうか。

あそこまで他人との関係に一生懸命な綾波は見たことないし、他人と自分をすぐに認め孤独から抜け出そうとする素直なアスカも見たことない。

それはシンジへと影響し、彼女らを深く意識するところにまで至ったのでしょう。「よくもアスカを!」「綾波を返せ!」といった強い姿は、

アニメ本編では所々にしか見られなかった姿なのに、あそこまで痛烈に強く描かれているのは胸を打たれました。シンジの成長ここに極まれり!

 

大人たちの冷たい態度にイラッとする所もありましたが、リツコさんが綾波にばんそうこう張ってあげてたり、ゲンドウが食事会に行こうとしたり。

大人たちにも少しずつではありますが変化が見られますね。もっと、チルドレンたちとの絡みが欲しいところですが、次からは難しいでしょうね。

 

 

今回様々な複線がありましたが、中でも気になったのがチルドレンの使徒化と匂いですかね。

リツコさんが散々今回「人に戻れなくなる」と発言していたのが気にかかったり、シンジとレイが最後ああなったり、アスカがサンプルとなってしまい、

マリとカヲル君の存在から目的や用途は不明ですが「そうなんじゃあないかなぁ〜?」と漠然と考えております。

今回最大の謎、ネブカドネザルの鍵がミッシングリングと関係があるととあるところで知ったので、人類の進化からこの考えに至りました。

あと匂いですが、全編を通して海の匂い、土の匂い、綾波の母親の匂い、LCLの匂いと随所に匂いという単語が出てきます。

加持さんは子供たちに世界を知ってもらいたいと言っていたので、これは安に世界は様々な匂いに溢れているといった解釈ではないかと考えてます。

 

 

現状の打破といった意味合いも含まれていたのかもしれない『:破』。各所で騒がれているのはやっぱりアスカですよね〜。

監督の鶴巻さん提案のプランだったそうですが、貞本さん庵野さんは反対だったみたいですけど、こっそり進めていたそうです。

賛否両論あると思うけど自分はあの展開はアリだと思います。見終わった今だから言えるという所もあるのですけど。予告の眼帯アスカに救われた!

 

カヲル君とロンギヌスの槍のまさに横槍によって急展開を遂げた終了場。ネブカドネザルの鍵という宿題を我々に残し『:破』は終了。

次回予告、深まる謎。そして『:Q』“Quickening”。ついに集う、運命を仕組まれた子供たち。一体、次はどうなるのでしょうか・・・。

 

 

本当に、本当に長々とすみません。実はこれでもまだまだ語りたりないという・・・。でも、今回はこの辺で。また機会があれば続きをw

 

 

 

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