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(365・5m) 山口県周南市三丘村

10月も末になり三丘村の竜ケ岳に登る、山の高さが365mと言う、いくら高齢者とはいえ少しこれは物足りないのではないかと思うと同時に、今回は楽な登山、楽勝ムード息も上がらず汗も出ず、水筒なども、一つ(いつもは二つ用意する)でよかろう・・・・と思い当日を待った。
前回の白滝と同様、朝から曇り空、なんだか悪い予感もしたが集合場所に急ぐ、定刻と言うのに一人T氏だけである、二人して中止の話はなかったねと確認しあう、ボチボチと集まった人数が6人今までこのように少ないことはなかった、今日は少数精鋭主義か・・・?どうもメンバーの皆さんは雨に恐れをなしたらしい・・・。
談合の結果大雨にはなるまいとの結論、なんとかなるよ・・・・の意見がまとまり、出発進行、乗用車も2台で充分、9時半頃には現地登山口に到着、入山口は2カ所あるらしいが本日は厳しい方を選ぶ,難所と言ってもたかだか360m何ほどのことがあろうと登り始める、なんとツツジの多い山である、今が最高の着色具合で葉は紅にほどよく染まり我々を歓迎してくれた、山に登るのはなんと言ってもその時の色合い風景である、いつの時も感動する、ああ〜来て良かったと思うのがこの時である。
歓迎と言えば最近新聞紙上でよく見る「クマ」君の出迎えがありそうな気がして半分期待していたがいっこうにそれらしき様子もなく、クマの方も今日の人間どもは上質の肉は無理と判断したに違いない、獣は見識眼がある・・・。
太陽が出てないのでコンディションは最高、ペースも段々速くなるが、なかなか頂上が見えないのである、ここが頂上かとホッとすると「まだまだ・・・」と言う、もうちょっと先らしい、せっかく登ったのに又谷底の方に降りて行く、このような状態を三回ぐらい繰り返す、まるでアテネ、オリンピックマラソンコースの感じになってきた、アップダウンの多さについに息が切れだした、これは話が違うではないかと思っていると、あれが本当の頂上だと言う最後の麓に到着、見れば傾斜80度ぐらいの坂が現れた・・・・。
顔は平気を保ったが心の中では「これはもう駄目だ・・・!」と崩れそうになった、さすが最後の難関だ、やたらロープが設置してある、ロッククライミングか・・・「小さな親切、よけいなお世話!」と言いながらも内心多いに助かったことは言うまでもない、時間にして山坂を二時間も歩くとさすがに、くたびれた。
なんとか頂上にたどりつく、やはりこの征服感が最高、聞けばこの真下は高速道路のトンネルだそうだ、写真など撮っていたら予報どうり雨がボツボツ降り始める、あまり楽しんでいる時間はない、早めの昼食となる、木々が傘がわりである、風流だ、落ち着いてもいられず、あわただしい下山、下山と言っても登りと同じく山、坂、である、焦った・・・。
今回の予定では、もう一つ先の大黒山にも足を伸ばすはずで、あったがとても無理体力もだが雨がひどくなりそうで、あきらめる「、次回の楽しみに取っておこう・・」を合い言葉に無事下山した。
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