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大悲閣 千光寺



嵐電嵐山本線・嵐山駅下車。徒歩20〜30分。

大悲閣 千光寺

ややマニアックな嵐山のお寺。かなりの穴場スポット。
宗派はちょっとめずらしい黄檗宗です。これは中国から伝えられた明朝風様式の仏教の宗派。他には宇治市の黄檗山萬福寺(おうばくざん まんぷくじ)などが有名です。
実は創建年代はわかっていません。ひっそりと佇む謎のお寺といった感じ。有名なのはこの地を訪れた芭蕉が読んだ「花の山 二町のぼれば 大悲閣」という句。近くに石碑があり、道案内してくれます。また、夏目漱石の小説に出てくることでも知られています。以下に作品『門』の一部を引用。

「ある時は大悲閣へ登って、
即非の額の下に仰向きながら、
谷底の流を下る櫓の音を聞いた。
その音が雁の鳴声によく似ているのを
二人とも面白がった。」


そんな漱石の作品をだぶらせてみるのもまた一興。
できればたっぷり時間をかけて。(写真提供:dapo)


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大悲閣 千光寺(絶景)

さて、実はここを訪れる目的はお寺以上にここから眺める絶景。ひたすら山道を歩く困難を乗り越えると、本堂から素晴らしい眺めを見ることができます。
すぐ下に見えるのは保津川(桂川)。さらに遠くには京都タワーや大文字山も見えるかも。(写真提供:dapo)