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西本願寺



JR京都駅より徒歩15分。
または京都市バス28系統に乗り西本願寺前下車すぐ。

西本願寺・阿弥陀堂門

「お西さん」として親しまれているここ西本願寺。正式の寺号は「本願寺」ですが、東本願寺と区別するために「西」が付けられているわけです。
さて、ここ西本願寺は浄土真宗本願寺派の本山。浄土真宗は、鎌倉時代に親鸞聖人(しんらんしょにん)によって開かれたものです。そして彼の滅後、娘の覚信尼(かくしんに)が聖人の弟子たちとともに廟堂を建て、やがてこの本願寺となりました。

来る2012年はそんな聖人の750回目のご命日大遠忌(だいおんき)。写真右の看板はそれに向けて掲げられている法要高札(ほうようこうさつ)、かなりの大きさです。
門をくぐると阿弥陀堂と御影堂。奥には豪奢を極めた書院と虎渓の庭がありますが、残念ながらこちらは限られた期間のみの公開。ちなみに同じく非公開の飛雲閣は金・銀と並ぶ京都三名閣のひとつ。


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注目したいのが唐門。
境内は工事中のため外側からぐるっと回って。

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西本願寺・唐門

なんとも華やかな本願寺は南に位置する唐門。ここには有名な「許由(きょゆう)と巣父(そうふ)」の装飾があります。さて、ここで『太平記』のエピソードをご紹介。
「時の帝・尭(ぎょう)は許由に位を譲ろうとしたのですが、彼は断りました。そして、汚らわしい話を聞いたということで耳を川で洗浄します。そこへ巣父が牛に水を飲ませにやってきましたが、そんな水を飲ませるわけにはいかないと帰っていきました」

この話は位などに惑わされず高潔な意志を保とうという美談として伝えられています。残念ながら外側からは見えない位置に装飾があるため写真はなし。門ひとつにも、様々な想いが込められていることを感じ取っていただけたらと思います。


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その他の装飾にも注目。

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西本願寺・唐門

ちなみに唐門とは唐破風(からはふ〜中央部が弓形で、左右が反りかえった曲線形の屋根)がある門のこと。