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祖父の紹介
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おじいちゃんは、大正7年5月3日に豊川で誕生しました。おじいちゃんの名前は“林 嘉一”。おじいちゃんのお父さん(つまり私のひいおじいちゃん)も機械を作るのが大好きな人だったせいか、おじいちゃんも小さい頃から機械をいじったり操作することが大好きだったそうです。(例えばラジオを解体しては組みなおしたり、また改造したりしていたようです)。
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私は母からおじいちゃんの話を聞くことがよくあります。母はおじいちゃんの話になると必ず「厳しい人だったよ。でも立派な人だった。」と言います。伯母も(亡くなられましたが)また「怒ると本当に恐かったけど、なおこちゃんのおじいちゃんはすごい人だったんだよ」と言っていました。実際におじいちゃんに会ったことのない私は、興味がなかったわけではないのですが“厳しくて機械が好きなおじいちゃんだったんだな”といった印象しかありませんでした。ですがこの協和工業でアルバイトをするようになり、1人の事務員さんが会社でのおじいちゃんの話をしてくれることでまた新たなおじいちゃんの人間像を知りました。その事務員さんは神谷さんと言います。神谷さんはおじいちゃんが社長をしているころから働いていらっしゃる方です。
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神谷さんは、こんな話をしてくれました。
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「先代(おじいちゃん)は、社長なのに社長じゃないみたいだったよ。ある日、協和工業に始めてきた取引先の会社の人が工場から入ってきて“すいません。社長さんはどこにいらっしゃいますか?”と社長本人に聞いたみたいで、おじいちゃんは別の人を指し“あの人が社長だよ”とわざと嘘をついたの。それで後で気付いた取引先の人がすごく謝っていたみたい。」
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家の中とは違って会社では陽気な飾らない社長さんだったようです☆
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