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四日市〜石薬師

桑名〜四日市

距離:12.5キロ

平成18年1月15日

 

 

 

(桑名:七里の渡し)

(四日市:笹井屋)

 久しぶりの東海道であった。最近一月に一度のペースになってしまった。日々の日常に追われ、また経費の問題もあって早々行けないのである。この日は、関宿まで行こうと思っていたのだが、結局、亀山で完全に日が落ちた。

  桑名へは新幹線とJRを乗り継ぎ、桑名駅には午前8時過ぎには到着した。そこから桑名の七里の渡しまで歩いて行った。この日の天気はよく、またそれまで続いた寒波と異なり、小春日和の一日で、歩いていると汗ばむような気候だった。

 海路で途切れた旧東海道はここから再び始まる。

 桑名側の七里の渡しは宮のそれと比べれば小さく、片隅にようやく残されているような感じがする。また堤防でしきられ、わずかに水門の間から揖斐川が望めるくらいである。左の広重の絵の面影は残念ながら残されていない。対照的に、近くには広々とした公園が整備されていた。

 七里の渡しからしばらく歩くと、「歴史を語る公園」という東海道の日本橋や富士山などをミニチュアで造った可愛い公園があった。そこでは、あっという間に東海道53次が制覇できる。またこの辺りでは、昔の桑名名物である蛤の幟を立てた料理屋が見られた。マンホールのふたに可愛い蛤の絵が描かれていて、少し楽しい気持ちになった。

 桑名では道を直角に曲がることが多く、途中で道を間違えてしまった。間違った場所に戻るまでにはそう時間は費やさない距離で良かった。

 桑名から四日市までは随分遠い感じがした。道がまっすぐに向かわずに迂回して進んでいるようだった。雪景色の山が同じ方向にいつまでも見えるのである。四日市宿までの途中には、いくつかの一里塚を通り過ぎ、大きな常夜灯や1本だけ当時の待つが残った名残松などがある。そう言えば、途中に、松並木が当時はここにあったと記された石碑があって、それには「今は一本も残っていない」と書かれていたのが印象的だった。

 四日市到着は昼前になってしまった。最近歩くスピードが落ちている。

 四日市では名物の長餅を笹井屋で購入した。たまには息子に土産をやろうかと思い、6個入りを買い、家に持って帰った。当然、東海道の名物であるので、一個もらって食べてみた。名前の通り長い餅で、表面が軽く焼いてあり、懐かしいようなおいしさだった。息子は「餅だな」と言って巻いて一口で食べていた。

 この店では「今はばら売りはしていません」とのことだった。以前は売っていて、一個だけ買おうとする東海道の旅人が多かったのではないだろうか。

 

 

 <七里の渡し>

想像よりもかなり小さかった渡しの跡

<七里の渡し>

この水門や堤防は最近のものだろうか

<七里の渡しの横にある水門の管理事務所>

こっちの方が立派で趣がある

 <桑名宿>

 再び東海道

 <桑名のマンホール>

<歴史を語る公園>

日本橋モニュメント

<歴史を語る公園>

 富士山

<矢田立て場>

 

<桑名宿を出るあたり>

 <安永第1公園>昔はここに橋があったそうだ

<桜並木

春に来てみたい

<朝明川>上流には雪景色の山々

<力石と用水路の記念碑>

明治時代に力比べをした石だそうだ。

<大きな常夜灯>

<名残松>

一本だけ残っている。貴重だ。

<三ツ谷一里塚跡>

 

<四日市宿>

<四日市宿>

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