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カンボジア


「どうせタイ経由でカンボジアに行くなら、帰りはマレー半島を縦断しよう」
「カンボジアまで行くならベトナムに入ろう」
「タイに戻るならミャンマーに抜けてみよう」などなど。
行く前にはいろいろ夢も膨らむけど、結局休みの都合やら予算やら一緒に行く友人の意見やらで、シンプルな約2週間のタイ経由カンボジア旅行となった。 私にすれば、タイはただただカンボジアへ行くための乗り継ぎ地。あくまでもメインはカンボジア!あのアンコールワットをどうしてもこの目で見たかったのだ。 世界遺産に指定はされたが、まだまだ修復・保護は始まったばかり。しかし逆を言えば、きれいに修復される前の、自然に飲み込まれる寸前の姿を見ることができるわけだ。 うぉぉぉ、そうだ今のうちだ!!

    プノンペンの国際空港からPublicなワゴン車が市内まで通っている。外に出てタクシーの客引きに捕まる前に、建物内であれよあれよと話がついて、あっという間に車の中。 バックパッカー同士でおしゃべりしている間に、車はとある安宿の前に止まり、うむを言わさず全員ぞろぞろ降りてそこに泊まることになる。ふーん、外国人バックパッカー用のゲストハウスって ほとんどないのね。 しかし、1Fのレストランには情報がたっぷり。だって旅行者凝縮されているからね。

    プノンペンからシュムリアップまで、私達は飛行機という安易な手段を選んでしまった。(だって、「船が岸から襲われる事件が相次いでいる」なんて記事読んだらビビるじゃない?) しかしプノンペンのゲストハウスの連中の話だと、「飛行機を使うのは金持ちと年寄り」だけだそうな・・・。でも時間も無かったから仕方ない。^^;

    シュムリアップには、客引きの白タクがいるからいくつか安ホテルを回ってもらうのもいい。観光に1日使ってあげればただで行ってくれる。 1日目に泊まった宿はディスコだかなんだかの近くで、夜遅くまで音楽ガンガン!寝られなーい!もちろん翌日他へ移ったわ。HOTELの文字がなくても、建物が引っ込んでいても、道端に小さな看板を立てていたりするから 見逃さないようにね。

    アンコールワットの遺跡群は見学は町からは結構離れているので、ツアー客以外は白タクか白バイクを使うことになる。安宿の前には小型バイクに載って客を待つ兄ちゃんたちがたむろしてるんで、 適当に声をかけてみよう。たいていは「一人1台使ってくれ」っていうけど、そこはどうにか二人一緒に乗せてもらう(但しどう見ても無理そうな巨漢の人はご遠慮を)。ってことは3人乗りだわな。ギュ〜! 彼らの回るコースはだいだい決まってて、黙ってるとぐるりと1周して「ハイおしまい」ってことになる。もちろん要所要所で時間はとってくれるけどね。
    せっかくだから「あそこに行ってくれ」「ここが見たい」と積極的に言った方がいいよ。半日チャーターしてるんだから。私は二日目は1人でバイクをチャーターして少し足を伸ばしてみた。 古びた寺院を巡り、修行中のお坊さんの宿舎を拝見。とすると、、遠くから子供たちの声がする。
    私「学校?」バイク兄ちゃん「小学校だよ。」
    「ちょっと待ってて、のぞいてくる!」
    私は声のする方角にコンクリート打ちっ放しの小さな小屋をみつけ、走り寄っていった。 小さな出入り口があるだけの四角い教室が二つ、一クラス15,6人ほどの生徒に教師1人が行ったり来たりして授業を進めている。
    入口からそっと中をのぞく(扉なんてない)と、子供たちが一斉に私に注目した。先生が気づいて、「中へ」と手招きしてくれた。いえいえ 授業のお邪魔はできません、そのまましばらく見学させてもらった。子供たちは生き生きと、そして妙な外人参観者を意識しながら、大声で 読み書きの勉強をしていた。この国はこの子達が大人になる頃には安定しているんだろうか。私はそっと合唱(ありがとうの意味)してその場を後にした。
    次にバイク兄ちゃんに「広い畑」をリクエストした。適当な道路っぷちでとめてもらい、ごくごく一般的な農家の畑見学。が、子供たちの下校時間と重なったようで、 いつのまにやら近所の子供たちに取り囲まれている。農家の奥さんも一番下の赤ちゃんを抱いて出てきた。とりあえず写真を撮る。みんなが「写真送って!」と頼んでくるけど、 そのご要望にはお答えしておりません。m(_ _)m 申し訳ない!限りなくなってしまうので・・・

自然の力ってスゴイ!










ネパール99年2月

以前チケット予約をして全額払い込んでいながら、パスポートが切れてたという、とんでもないボケをかまし キャンセル料(友人の分も)だけ払ったという、涙なくしては語れない経験を持つ私。。。
今回4泊5日のパッケージツアー(航空券+Hotel)をアレンジして、途中から「ツアー離脱」という形で自分たちで宿探して延泊。 ツアーといっても私たち二人だけ。空港に出迎えにきたくれた現地ガイドは、結局ずーっと、私たち二人の付き人状態。 まぁ、暇だし、日本の親会社に印象よくしておかなくちゃっていうことらしい。でも、こーゆーの慣れてない私達、ずーっといられるのはうっとうしくて、結局は勝手な行動してた。
「君たちはあまりボクを必要としていませんね」あは、気づかれちゃいました?(笑)
でも、とってもいい奴で、友人って感じ。彼の地元(パタン)に滞在中は、すっかりネパリ気分になれました。

安宿探しに自分のバイク出してくれて、一緒に探してくれ、友人の結婚式にはついでに呼んでくれて・・・。この結婚式、村の集会所みたいな所にプラスチックの椅子を並べ、適当に客が来ては つまみを食べて、勝手に出て行くというかんじ。 つまみは給仕がお盆に盛って永遠と思うぐらい客の間を歩き続ける、ぐるぐる、ぐるぐる。派手なイベンドがあるわけでもなく、ただグルグル・・・。(^-^;

私は旅行中に風邪をこじらせ絶不調!最終的には、鼻水が止まらなくなりトイレットペーパーは手放せない状態(鼻の穴に詰めておきたいほど)、声がかすれてきて、 ついにはほとんど出なくなり、ベットに入るとせき込んで止まらなくなり睡眠不足に陥る。。。 食欲も無くなり、体力が落ち、外出しても、友人の後ろをボーっとしながらついていくだけ。さすがにつらくて「早く日本に帰りたーい」って思ったね。
帰国して即病院に行ったら、「あーあー、気管支炎こじらせちゃってるよ。肺炎になりかかってるねー。かなりつらかったでしょー」グググ、そんなやばい状態になっていたなんて、きついはずだわ。結局、その後「絶対安静」で寝たきり状態。 仕事も引き続き休んで、ヒンシュク・・・。
そんなこんなで、あんまりいい旅とは言えなかった今回のネパール。これから行くみなさんは、このページを参考にして楽しんできてくださいね。(^-^)ゝ



パブリックもの
    入国VISA申請用に、写真1枚と15USドル必要。
    カスマンズの空港使用料は、国内200ルピー、国際線1000ルピー(1Fの両替窓口でチケット購入)
    国内線の荷物チェック(ボティチェック)は、男女別々に行われる。その際係官はライターを見つけると没収して返してくれない。喫煙者なら当然もってるよね。どこか見つからない所に隠そー!
    国内線(カトマンズ−ポカラ)は、「NECON AIR」が一番人気だそう。短時間だけど、飲み物や軽食が出るよ。機体(機内)を見るとかなり不安になるけど・・・。ちなみに私の場合、行きはロシアのお古、帰りは、中国のお古だった。案内とかの字を見ればわかります。。。
    空港から市内まで、タクシー200ルピー(協定ができているそう)。市内からだと、150から200ルピー。ちなみに夜暗くなるといくらか割り増しになるから、交渉してね。
    バス・・・2.5ルピー 距離が長いと3ルピー。車掌が集金にくるから、行き先を言えばOK。


相場いろいろ(1ルピー=約2円)

チャー(現地で一般的なミルクティー)

めちゃめちゃ地元系のテーブル1個か2個の小さな店・・・5ルピー
ちょっときれいめな、お茶屋系・・・10〜12ルピー
でーんと構えたツーリストレストラン系・・・20ルピー

サモサ。肉をパイ皮でくるんであげたもの。地元の茶屋で5ルピー。


←地元のお茶屋はこーんな感じ
お菓子とか揚げ物とかがあるので小腹が空いたときにGood!






モモ(ネパールギョウザ)・・・地元モモ専門店1皿10ケ12ルピー
黙っていても席についたとたんに出てくる。たいていはちょいと辛めのスープをかけてくれるので、辛いのが苦手な人はことわってね。


土産物(買い手の交渉の腕次第!)

    刺繍入りTシャツ・・・200ルピー(シャツの色とデザインは好きなように組み合わせられる)
    綿のパンツ・・・200ルピー(サイズを測ってもらって、生地の色も指定できる。受け取りは夕方か翌日)
    マニ車・・・500ルピー前後(いろんなデザインがあるので一概には言えないけど)

物々交換による例

    市内は無理かもしれないけど、ポカラあたりならまだまだいける手。チベット難民キャンプでもOK。店舗を構えている店は、雇われた店員(オーナーが別)が多いため物々交換は×(もちろんOKのとこもあるよ)。 露店の若い女の子たちは好奇心旺盛で交渉も楽しい。買おうかどうしようか悩んでると、すかさず「ブチュブチュコウカンOK?」と聞いてくる。

    小さなガネーシャの彫金置物・・・タバコケース(\100Shop)と50ルピー
    シルバー(?)石付指輪・・・スケジュール帳(お年始に取引先からもらうやつ)と50ルピー
    シルバー(?)ペンダントヘッド・・・卓上カレンダー(ただでいろんなトコからもらえるやつ)と50ルピー
    シルバー(?)ネパール12支の神様の彫刻の壁掛け(10x10cm)・・・厚手の靴下、サインペンと100ルピー
    色絵を書いた小石のペンダントヘッド・・・ポケットテッシュ3ケ

    そのほか何かをつけるとディスカウントに応じてくれる。喜ばれるものは、化粧品、ハンドタオル、ペン、電卓、手帳類など。バックの中をのぞいてみよう。きっと彼らの興味をひくものが一つは出てくるはずだ。

居酒屋

    せまい戸口に薄汚れたカーテンがかかっている家は、地元の男たちが集まる居酒屋。自家製だから店によって少しずつ味が違うらしいよ。看板もないし、派手さもないので言われなければ気づかない。カーテンで目隠しをするのは、 一応法律的には密造酒の販売は禁止されているから。また、飲み屋にいる所を知り合いに見られるのは恥ずかしいことらしい。もちろん女性が行くことはまずないから、私たちがカーテンをくぐると、店内の客に注目される。 後から入ってくる客は私たちの姿に気づくと、一瞬躊躇する。テーブルが2つ3つしかないから、見知らぬおやじたちと席をならべて盛り上がれるよ。

    地酒

    ・ロキシー・・・10ルピー。炭酸で割って飲む、めちゃくちゃ強い。
    ・トゥンバ・・・ドブロク系。甘酸っぱい味。アワだかヒエだかが入ったおおきなジョッキと、ポットが運ばれてくる。ジョッキにお湯を注ぎ待つこと3分。ブクブクと泡が出てきたらストローで飲む。ストローの先はつぶしてあり、 口の中に粒が入ってこないようになっている。この作業を味が無くなるまで繰り返し楽しむ。

    つまみ

    ・入ったところに大皿に並んでるので、名前がわからなくても指差せばOK
    ・ウォーorバラ。小さなソースなしのお好み焼き、挽肉と張り合わせたものもある)
    ・おひたし。何ていうのかわからないけど、三つ葉みたいな葉っぱをただゆがいたもの。さっぱりしててGoodよ。
    ・水牛の薫製。ビーフジャーキーみたいでうまい。生のたまねぎと混ぜて出してくれる。
    ・サラダ。生野菜をスライスして塩を振っただけ。きゅうり、トマト、人参、そしておいしい大根もある!
    ・炒め物、煮物、いずれにしてもやっぱりちょっと辛め。

注意・お勧め・その他もろもろ

    カトマンズの市内はものすごい排気ガスと土埃。バンダナなどで口を覆わないと即のどをやられるよ。

    市内のオールドバスパークは、すごいバスと人の数。それでなーにも看板などが出ていないから旅行者にはチンプンカンプン。市内の観光地を効率よく回れる旅行代理店の市内観光のがbetter。いくつか回って、 観光ポイントと料金を比較検討してみてね。

    ←ブダニールカンタ

    まわりに柵があって、ヒンドゥー教以外の人ははいれません。



・例(私たちの場合)・・・1.パシュパティナート 2.スワヤンブナート 3.ボダナート 4.ブダニールカンタ 5.パタン ダルバール スクエア 6.パタン クリシナテンプル で、250ルピー。一応10:00〜17:00
    この市内観光のときには、"待つこと"に耐えなければならない。翌日のツアーに申し込んだ際、「明日9時にオフィスに来い」と言われ、行ってみると・・・。だーれもいない。ようやく店のおやじがご出勤。「9時に集合って言ったじゃない!」 「いや〜、本当は10時なんだけどツーリストは時間にルーズだから・・・」「私たちは日本人よ!日本人が時間にしっかりしてるってこと知らなかったの?」「ははは、今知った」くそー。。。こうして私たちはひたすら意味も無く待ち続けたのだった。
    ようやくバイトみたいな少年が私たち(結局二人だけ)を迎えに来た。ついて行けと言われ、黙々と歩く。車でお迎えじゃなかったのかよー!大通りに出ると、また「ここで待て」・・・。同じように待っていた白人の夫婦に尋ねると、どうやら彼らも 同じツアーのようだ。「ここはネパールだから・・・」すっかりあきらめ顔。そして再び待つこと1時間。
    ようやく来たバスに乗って唖然・・・。私たち日本人二人、さっきのカナダ人夫婦、スーツを着たビジネスマン風の東南アジア人二人、この6人以外は ぜーんぶインド人ご一行様。その後、どこに立ち寄ってもこいつらは時間を守らない。「○分までにもどってきてください」と言われて、時間通りに帰ってくるやつは皆無。まったくー!!。そう、だからインド人団体と一緒のツアーは避けた方がいいよ。

    スワヤンブナートに、行くときには体調を整えて。

    ハンパじゃない心臓破りの階段があるんですよ。私は、風邪でめちゃ具合悪くて、それでもやっとこさ頂上まで登った時には、吐き気が襲ってきてしばらく休んでたくらいです。上部はかなり急な傾斜になってるから くだりは気をつけてね。行きは死ぬ思いだけど、帰りは下りだから、両側にズラリと並ぶ土産物を見るのも楽しい。お勧めは手作りのペンダント。


    ←ボダナート

    カトマンズのタメル地区は、ツーリストの集まる銀座通り。店も多いし、こじゃれたパン屋やコーヒーショップもあって便利。けど・・・メチャうるさい!目抜き通りを通ってダルバール広場まで行く間、立ち止まったら最後、物売りと「ガイドしまっせ」攻撃に遭う。 ただひたすら足早に通り過ぎるしかないのです。それに狭い通り大勢の人がごったがえしてる中、車は通るは、バイクは通るはで、普通に歩くだけでも命がけです。

    そうです。だから、市内でゆっくりするならタメルよりパタンがおすすめよん。観光コースに入ってはいるけど、そこに泊まる人は少ないみたい。町もこじんまりしてて、「ツーリスト御用達」みたいなデーンとしたお店もほとんど無いしね。
    で、話のついでにパタンからバクタプル(町に入るだけで入場料300ルピーとられるけど、静かでいいです。リトルブッダ(キアヌ・リーブス主演)の撮影に使われたところ。

    バスターミナルから、ハパタリってところまでローカルバス(ハパタリ!ハパタリ!って騒いでいれば誰かしら教えてくれる。これ自由旅行の基本。)

    ハパタリから、トロリーバス(路面電車みたいなバスby電気)でバクタプルへ。単にこのトロリーバスに乗ってみたかったからこのコースにしただけで、バスターミナルからローカルバス1本でも行けます。。。(^0^;



    ←「リトル・ブッダ」の中でこの階段の中段にキアヌ・リーブスが座っているシーンがある!


    タメルで私たちが泊まったホテルは、「CAFE DE PATAN」。地元の人にいくつか紹介してもらって一番よかったのがここ。"ホテル"って名前がついてないから、普通の旅行者には分からない。場所もダルバール広場のすぐそば(ほとんど"面してる"って感じ)

    ***場所 王宮に向かって、広場の右側に沿ってる道沿い。古いお堂(?)の後ろ側、階段を数段のぼったところが入り口。入り口もなんか怪しいけど、奥に行くとちゃんとしたレセプションがあるよ。(二人600を500にまけてもらった)

    ***私は、ここで風邪が悪化し、鼻みずズルズル、声は出ない、せき込むと止まらないという最悪の体調だった。地元の人に「のどに効くから」とハーブのリキッドを薦められ、風邪薬と一緒に買ってきた。これは、洗面器にはった熱湯に数滴入れて、頭からタオルを かぶって、その湯気を吸い込むというもの。ビッブスベポラップみたいなもんだな。従業員のお兄ちゃんは、親切に部屋まで洗面器運んでくれるし、むこうから「また持っていってあげようか?」なんて声かけてくれるし、とっても親切。最終日は、昼にチェックアウト なんだけど、「この体調だから飛行機の時間まで部屋で寝かせて」ってお願いしたら、「もちろん、もちろん」って、もー感謝感謝!飲み薬は、Made in India・・・。「10日間毎朝1錠飲んでください」ってあなた、10日も飲まなきゃ効果でないわけ?

    カトマンズ市内は、町全体が世界遺産になってるくらいだから、昔ながらの路地がやたらごちゃごちゃと入り組んでいる。人に道を尋ると「まっすぐまっすぐ!」と言うけど、まっすぐの道なんて無い。迷宮に入らないように気をつけてね。

    地元で売ってる安い中国製のピンクのトイレットペーパー25ルピー。でも、めちゃくちゃ質が悪く、硬いので、私のように鼻をかむのには適さない。ずーっとこれを使っていた私の鼻は ついには触ってもいたいほどに荒れてしまった・・・。もう少し質のいい白いのもあるけど、値段も少しお高くなる。質のいいテッシュペーパーを町中でタダで配ってるなんて、日本はスゴイ!

    ポカラにも、チベット難民キャンプがあって、民芸品なんかを売っている。私達が行ったのは、David Fallの向かい。思ったより、全然規模は小さいし(ほんの数軒)、難民キャンプって雰囲気じゃないし、バリバリ商売上手・・・^^; ネパール人に言わせれば「彼らは織物の技術で、へたすりゃネパール人より金持ち」だそうだ。通りの行き止まりに、とってつけたような五つの頭のちゃちな大蛇のオブジェ。その地下には洞窟があって入場料をとる。出てきた少年に「面白い?」って聞いたら 「別に」って返事だったんでやめた。

    最近日本では「チベットの子供たちに学校を!」というボランティア活動が盛んなようだ。貧しい山間の子供たちは学校にも行っていないのが実状。私は、機会があれば子供たちにあげようと日本からペン類をいくらか持ってきていた。が、甘かったね。ポカラからヒマラヤを 眺める展望台あたりに集まってくる子供たちは、観光客から何かせびるのを日課としている常習者。実際そのあたりの子供は学校にも行っている。「一人1本づつね」とペンを渡すと、どこかに置いてきて「私はまだもらってないよ、ホラ!」とポケットを裏返してみせる知能犯。 子供たちに何かをあげる時は気をつけて・・・。彼らを助長させることになりかねないから。。。

ベトナム2002年12月

ついに念願のベトナムに行ってきました。北のハノイと南のホーチミンをメインに約2週間。「ベトナム雑貨お買い物ツアー、ウッフン♪」系じゃないなら、わたし的にはハノイの方がお奨め。 街はゴチャゴチャしてるし、車と50ccがブンブン走ってて、その隙間をこれまたすごい数の人間がうごめいてる。道の端にはウンコ座りでフォーを食べるおばちゃん、店先に出てきてツバをはき捨てるオヤジ。 まぁ、とかくアジアにありがちな光景ではありますが、ハノイはこじんまりとしている分、二日もいればだいたいわかるし、がんばればたいていのところには歩いて行ける。また郊外へのツアーもホーチミンよりぜんぜん豊富でっせ。

ベトナムの北部では犬を食べると何かで読んだけど、いたいた!チキンやブタの丸焼きと同じようにわんこの丸焼きがブーちゃんと一緒に肉屋の軒先に並んでるぅぅぅ!実際食べる人は北部でも一部の人だけらしいけどね。
ベトナムの食べ物は中華に近くて、日本人にはイケます。市場などでバケツの水だけで調理してるようなフォーの屋台は衛生上お奨めできないけど、地元の人が集まるお店は、いつもごった返してて、やっぱそれなりにウマイっス! ある日、晩御飯を食べようと、ハノイ市内の小さなお店に入った時のこと。3F(屋根をつけた屋上)まで上がると、大きなテレビがあって「ロズウェル」放映中。でもでも、ここで驚くべきことが・・・。なんと吹き替えの声優は1人。1人の女性の声で、 出演者全員の声をやるんですよ。ただの同時通訳状態。これで理解できるのぉ??不思議。

そう、この笠!ベトナムって感じですよね〜


真っ白なアオザイは学生専用だそうです。みんな細くてうらやますぃ〜



市内はとにかく50ccの原チャリがものすごく多い。ハンドルが触れ合うほどの数が道路上でひしめいてるって感じ。で、彼らの考えたこと、、、バックミラーを開いてるとぶつかってしまうので、 内側に閉じる。自分の顔を見る専用だとか。意味なーし。また、以前は安全のため(当然!)ヘルメット着用が義務付けられていたそうだけど、いかんせんバイク同士が至近距離で走っているから、 ヘルメットをしてると回りを確認しづらい、で、「ノーヘルOK」と法律が改定されてしまったとか。交通ルールも道路整備もまだまだです。
街中をちょっと行くなら、バイクタクシーが便利。二人乗りの後ろにしがみつくわけだけど、なかなか気持ちいいもんですよ。ただ始めの交渉が面倒なので使う前にホテルでだいたいの相場を聞いておきましょう。



フランス統治時代の影響でフランスパンがよく食べられていて、これがまたウマイ!

ベナトムは長いこと 南北に分かれて戦争してきた国。それにアメリカが加わり泥沼化。私はホーチミンの戦争博物館を訪れてみた。アメリカだけが参戦したのかと思ってたけど、ヨーロッパやアジア諸国も参加してたんですね、知らなかった。 たくさんの写真、拷問の資料、庭には当事の飛行機や、武器などなど。かなりキツイです。吐き気を覚えるほど。超奇形児のホルマリン漬けは、まともに見ることすら出来なかった。でも、その前でピースサインで記念写真を取る日本のアホギャル、ヤツラの行動範囲は日本政府が責任もって規制すべきだ!(`Д´)
ベトナム国内では、ホーチミンの方が大きな都市なのに、首都はハノイ。ホーチミンの空港の方が利用客が多いのに、ハノイのが数段豪華。政府を仕切ってる連中はほとんどハノイの人間で、何をするにも偏りが・・・。そこには南北の古い対立があるようで、ホーチミンの 人たちはあからさまに北部の人間を嫌う人が多いようです。


郊外へのツアーはカフェというツアーデスクに申し込むのが一般的。街中にたくさんあって、微妙に日程や価格が違うのでいくつか見て比較検討するべし。 またウォーターパペット(ハノイ)のチケットもわざわざシアターの窓口に買いに行かなくても、同料金で手配してくれるので利用価値大。

←言葉はわからなくても、楽しめます♪

ツアーは日程や価格とともに、バスの大きさや人数も確認しとくといいかも。私が参加したマイチャウ1泊2日のツアーは運転手、ガイド含めて12人でワゴン車1台!巨漢の欧米人がほとんどでこれはキツイでしょ。補助椅子も使って、膝も入らない狭いシート、うたた寝もできなーい。ブチブチ。(`ε´)
おやじサンダルつっかけた地元ガイドは助手席確保。おいおい、それは無いだろ〜。



ハノイからのツアー

マイチャウ
山の中の小さな村。高床式住居に1泊して、あたりを散策するツアー。のどかな田園風景はまさに「懐かしい昔の日本」といったところ。
この高床式の家は、間仕切りなしのぶっ通しワンフロアで、床は割った竹を敷いたもの。 すきまから下が見えるってこと。
柱の木は歴史を感じずにはいらないほど黒光りしてなかなかの風格。ここに宿泊客がフトンをずらりと並べて寝るのだが、 一人ずつに蚊帳をつってくれるので、これまたいい感じ♪
食後は村の若者からなる民族舞踏団を招いてくつろぎながら観覧。これは前もってガイドから話があって、ツアー客全員で「いくらまでなら出す?」と相談して決めた。
村のほとんどの家で織物の土産を売っていて、値段的には町中の安い店とさほど変わらないけど、種類は豊富だよん♪
本当はサパまで行きたがったんだけど、時間がなくて、ここマイチャウで我慢の子。(-_-;)
でも市場に行くと、買出しに出てきた民族衣装の人たちもちらほら見かけることができますよ。

ハロン湾


はっきり言って、松島のデカイやつと思っていただければよいかと・・・。(^_^;
島に上陸して鍾乳洞見学もするんだけど、安っぽい青やピンクの風俗チックなライトつけちゃってさ、それどーよ?って。
海の上で小舟に乗り換え、トンネルを抜ける、、、と、ドーンと島の内側に出来た丸い湾。島の外郭を残して真ん中がすっぽり海に没したんですね。まさに「紅の豚」に出てきた海だ!と思ったのは私だけでしょうか。(^-^; この小舟に乗り換えるのに別料金とられたのは話が違いませんか?ん?

タム・コック
私の一番のお奨め。水墨画のような断崖の間を流れる川を、小舟に乗ってゆったりと往復する。山間(やまあい)だからめちゃ静か。小橋をくぐり、いくつもの狭いトンネルをくぐり、ひたすらのんびりと川を進む。帰り道は昼寝してもいいかも。
客2.3人に漕ぎ手のおばちゃん1.2人。手あり、足あり、大また開きで足で漕ぐ様はまさに秘技!起用だわぁ。物売りのおばちゃんもこれまた小舟で寄ってくる。「船頭さんにジュース買って上げなさいよ!ほら、みんな買ってるじゃないの!」と 漕ぎ手のおばちゃんへのプレゼントを強要。でも最後にはチップ払うわけだからここは無視するのだ。帰りは漕ぎ手のおばちゃんたちのお土産攻撃が始まる。小舟の上だから逃げようがないよね。私は友人用に小さなポーチをまとめて買ったけど、 買う気がないならヘタに手に触れないほうがベター。次から次へ所狭しと出してくるからね。

どこへ行ってもチップを強要されることは多いけど、必ず彼らは「これっぽっち?」と不満顔。ちゃんとツアー代金払ってるんだからチップは「気持ち」なのに・・・彼らは当然の要求、客は当然支払うもの、と考えてるようだ。ブー(`ε´)

ホーチミンで帰国する日、時間があったのでフットマッサージに行った。ちょっと暗くて、テニスのスコートみたいな短いスカートはいたおねえちゃんが対応してくれた。奥にはヒマそうな従業員がゴロゴロネチネチソファでくつろいでる。 私を担当したおねえちゃんは、まったく上の空で、あっちこっち違うところを眺めてはボーっとしてる。手は動かしてくれてるけど、力が入ってない。ねぇねぇ、やる気あんのかよ! そんな不完全燃焼のマッサージで、終わったあとは 高額なチップ要求攻撃。チップ10ドルはないだろっつーの!受付の人も「この子達はチップで生活してるようなものですから」って・・・んなこと知るか!ふてくされる姉ちゃんを尻目に外に出たわさ。帰国日だったからマジでお金持ってなかったしね。

どこもそうだけど観光客相手の人たちはそれなりにスレてます。そうじゃない素朴な人たちに会えるとその国も好きになりますよね。
私が行った時はちょうどクリスマスシーズン。ホーチミンの繁華街はキレイにデコレーションされてて、まるで別世界。ベトナムもだんだんと欧米の文化に毒されていくんでしょうね。

次は是非ベトナムの中部を訪れてみたいなぁ。(^-^b