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2007年8月、ついに長年の夢だったチベットに行ってきました。

ついでに九寨溝にもサクっと、な。(^_^)v

最大の目的は、チベット「ショトゥン祭」。

年に一度の大タンカのご開帳。これを見ずして死ねるか! 

チベット仏教徒でもないのに?←やや大袈裟?←でもかなり感動する!



 

☆ショトゥン祭とは

「ショトゥン」とは、チベット語でヨーグルトの意味。17世紀以前の宗教儀礼。僧侶達は寺の境内に閉じこもる修行をし、その解禁日に人々がヨーグルトを振舞ったのが始まり。後年、大タンカのご開帳に始まり、チベットオペラ(アチェ・ラモ)開催など、さまざまなチベット文化の集大成として、チベット最大のイベントとなった。

(タンカ・・・掛け軸様式に表装された仏画)


  チベットへの道 〜不安MAX物語〜

 チベットはかなりの高地(3700m)。

体力的に今後ますます厳しくなっていくこと間違いなし。若くないからね。(+。+)

「それなら早いトコ行っとくべき?」

「だよね。」と、前々から「いつか行こう」と話していた友人と決行表明!(^○^)/

ところで、今年のショトゥン祭っていつだ?

「チベット暦で決まる」「毎年8月の第○日曜に決まった」などなど情報が錯綜。いくつかの旅行会社に確認しても「まだわからない」。おいおい、そんなんでいいんかいな、観光局ぅぅぅ!(´ヘ`;)

とにかく、8/12という情報が濃厚なので、いちかばちかそれに合わせて早々にマイレージで中国成都までの航空券確保!

で、その後は?

チベットは中国の管理下、外国人は「チベット入域証」なるものが必要となる。

で、それは「個人ではとれない」

で、それがなければ航空券は買えない。

で、それは「旅行会社のパッケージに入るしかない」

で、チベット内は「ガイドを付けなければ、外国人は自由に歩けない」

外国人に対してのイジメですか?(T_T) もちろん、フリーで入ってる人たちも大勢いるし、なんせ中国、チベットの言うことだから、状況はコロコロと変わる。

でも、私たち「お勤めニン」は、そんな危険を冒して、もし何かあって、無駄に時間を費やしてる余裕はない。

せいぜい(現地)4泊5日のチベット旅行だから、ここはひとつ成都発着の地元の旅行代理店にすべて丸ごとドドーンとお任せしちゃいましょ♪

しかーーーし、その代理店選びでまだまだ苦労は続くのであった。(@_@)

 


 日本語サイトを持っていて、チベットツアーを催行している中国の旅行代理店に片っ端からメールを入れた。

「8月10日成都発で、8月12日のショトゥン祭へ行くツアーはありますか?」

→「今年のショトゥン祭は18日デス」

→「外国人、このお祭りにハイレマセン、ダイジョブカ?」

→「10日の出発はモッテナイ、先に九寨溝へイク イイヨ?」

どいつもこいつも怪しい日本語の上に、ガセネタ流しやがってぇ〜!(;`O´)o でも、定期的に催行されている安い中国人ツアーは、12日ドンピシャにショトゥン祭の大タンカを見に行くなんてスペシャルな日程は組まれていないのだ。

というわけで、少々高くなったが、成都の代理店で、こちらのリクエストをすべてかなえてくれるツアーを組んでもらった。ここは、丁寧な日本語で回答してくれるから信用できそうな気がする。その上料金も日本の銀行への振り込みOKだからお手軽だ。怪しい代理店の中国口座へ全額振り込むのって、”飛んで火にいる夏の虫”の”虫”の気持ちになっちゃうのは間違ってないよね?(^▽^;)

 

 

 さて、最終的に代理店が提案してきた日程詳細は、当然日本人向け”至れり尽くせりコース”。どれどれ、もうちょっと安くなりませんかね。(^〜^)

・四ツ星ホテル→三ツ星。ホントはツーリストホテル希望だったんだけど、さすがにそれは出来ないと言われた(^_^;)提携してないんだよね。

・3食付→ホテル込みの朝食以外不要。外で自由に食べたほうが楽しいもんね。

・往復成都のホテル→不要。日本から格安ホテルをwebで予約。

・ガイドは日本語ガイド、英語ガイド、または中国語ガイド→おいおい、日本語、英語はまだしも、中国語なんてチンプンカンプンだよ〜、うるさいだけっしょ。

「日本語ガイド以外だったら割引してくれるんですよね?!」

「申し訳ございませんが、この時期ガイド不足のため確約できません。またそれによって割引することもできません」

まぁね、世界中から観光客が押し寄せるんだからね。(^^;;)

「でも、中国語ガイドでは意味が無い。日本語ガイドを強く希望します!」キッパリ!

かな〜り強気な交渉により、日本を発つ3日前に「日本語ガイド確保しました」との連絡。o(^▽^)o よしよし♪

 

 

 こうしてカットできるところはカットして値段を下げ、合意。

エアチケットはEチケットでメールでもらったからOKだけど、問題の入境証は取れ次第FAXで送ってもらい、原本はこちらが指定した成都のホテル(日本で予約)で受け取ることになった。

まだかまだか、ソワソワ・・・そして、自宅に入境証のFAXが届いたのは出発2日前って〜!(*0*;)

マ、マ、マジで、原本 成都で受け取れるんでしょうか?

「コビーじゃ入れなかった」って話も聞くし・・・フアン、ふあん、不安MA〜X!のまま、私たちは二人でポッツリ日本を飛び出した。

 

 
 
成田発北京経由、夕方成都着予定。暗くなる前に着ければ、近所散策したり、のんびりできそう♪
ところが、やってくれるぜ中華航空!(;`O´)o

北京で5時間も監禁しやがって!その間一度も日本語どころか英語の案内もなし!ここ国際空港だろがぁ!

急遽、弁当とコーラ1本配給、でも弁当の揚げ魚は骨だらけで食べるトコなし!何が起きたのか、日本人団体ツアーのガイドさんが情報を収集して、その説明でナントカ状況把握。機体トラブルで、成都から機材を運んでくると。はい?ここ北京ですよね?なんでココにないわけ?

 

 

 5時間、ガラス張りの乗り換えロビーから1歩も出してくれない。お店もない、喫煙所もない、ジュースの自動販売機が1台あったが両替してないから元(中国通貨)が無い!

おら、こんなトコやだぁ〜!おら、こんなトコやだぁ〜!

係員が数人、あっちこっちに配置されて、ヒマそうにただ座ってるけど、やつらに何聞いても英語が通じない。黙殺。ただの監視役。アナタ ニッポンジン キライデスカ?

 

 中華航空がキライな理由 その2(いつからそんなコーナーになった?笑)

帰り、成都でも北京でも、”経由”で日本へ帰るご一行様は隔離されて、DutyFreeShopにも寄れない。おまけに帰りも1時間遅れて、がんばって京成線最終ギリで乗れるか?って時間。着陸すると、みんな一斉にダッシュ!で、荷物を取り、走るぅ走るぅ〜おれ〜たぁち!どうにか無事成田に1泊せずに家にたどりついたのであった。。フー。

 

 中華航空がキライな理由 その3(まだ続くかぁ 笑)

乗務員の態度がありえないほど悪い!食い物だけ与えとければいいだろって感じ。ガルル!

あとは、何を頼んでも「無い」の一点張り。で、ほとんど座ったまま、足組んで、靴をプラプラさせて雑誌を読みふけってる。男性はポケットに手をつっこんだまま、あたりを見回してるだけ。おまえ要らないから。目障りだから消えてくれ。(-_-;)

 

 

 てなわけで(話はだいぶそれたが)、成都に着いたのは夜中。タクシーでホテルへ。で、肝心のブツは・・・ドキドキ。

「これをお預りしています」フロントで分厚い封筒を手渡された。中身は、入域証の原本〜♪ 各都市にいる担当者の連絡先〜♪ その他もろもろ〜♪ 

 

待ちに待った入域証

 

よかった〜、これでチベットへ入れるぞ。(^_^)v ようやくチベットが現実のものとなって見えてきた瞬間でした。

 

 

 

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