JaakuAmerika5
地球が乗っ取られる日 その5 2004.1.11
外交官射殺の疑惑 その3 1.11一部加筆
昨日2004.1.10付けの中日新聞が目に付くほどの見出しで「外交官殺害 バース党幹部 指揮・・・」とあり、「アメリカ軍が外交官殺害の首謀者を拘束していた」と報道しています。4面にも関連記事がありました。
記事の内容からしてあえて取り上げることもないとは思ったのですがこういう記事もあるということでご紹介します。
新聞をよく読みましたが、何を伝えようとしているのかわからず、また事件当日の疑問を解明するものは何一つなく、「・・・・事件を指揮していたと断定した」と書かれているだけで証拠を示しているわけでもなく一方的な情報を鵜呑みにしていてよくわからないお粗末なものでした。
そういう情報があったならとことん裏付けをとって記事にすべきで、どうしてもそれができずに確たるものがないうちは「断定」という用語を使うことははなはだ軽率にしすぎます。
ちなみにこの記事はネット上で一部を読むことができます。ここです→中日新聞・イラク情勢http://www.chunichi.co.jp/iraq/
詳しくは中日新聞2004.1.10朝刊をお読みください。このほかに4面にも関連記事があります。
さて前置きが長くなりましたが、ここから本題です。
昨年の12月6日のお二人の葬儀にあわせたかのように報道がぱったりやんでいました。
疑惑を報道していたテレビ朝日も止めてしまいました。
テレビに流れていたのですが、お二人の遺影を前にアメリカ・ラムズフェルド国防長官が老眼を気にしながら記帳していた映像がありました。
私はあの映像をみて不思議な気持ちになりました。
弔意を示しにこられたなら相手がだれであろうと率直に受け入れるのが礼儀であろうことは重々承知をしていますが、不謹慎にとられるかもしれませんが、私は違和感を覚えました。
あのアメリカのしかも軍隊のトップである国防省のトップが果たして外国の一外交官のためにわざわざ記帳におとずれることがあるだろうか?ということです。
同じようにアーミテージ国務副長官も記帳していましたが、アーミテージは日本の外務省に相当する国務省のNO.2ということで国と国のお付き合いのなかでの記帳であり常識的にもなんら違和感がありませんが、その国務省ですらトップのパウエルではなくNo.2のアーミテージでした。
それなのに、いってみれば縁のない国防省のしかもそのトップがじきじきになんで記帳にやってきたのだろうか。
イラクではアメリカ軍に日本大使館の全面警護を依頼していた訳でもなく、いってみればなんの係わり合いもない組織のトップが記帳に来たわけです。
事件捜査は基本的に現地警察の仕事ですし、あえていえばアメリカ軍がイラクを占領してその後の治安維持活動中ということぐらいです。
しかしラムズフェルドは意識のなかで「何かを思って」やってきたはずでそれがなんだったのか?
いまだにひっかかっています。
以下はその後に読んだ記事です。詳しくはそれぞれのリンクを開いてお読みください。
毎日 2003.12.2 http://www.mainichi.co.jp/eye/heiwa/news_new/art/031202M169_0303001E10DC.html
詳しくは上のリンクを開いてお読みください。
【 1.11加筆 】
他の記事で襲撃場所がティクリート南10〜15kmとあるので、その記事とこの記事が正しいとすると、
最後の連絡をした位置がティクリート南10〜15kmで時刻が午前11時ということなので、最後の電話のほんの直後に襲撃されたことになります。
午前10時にバクダッドを出発しているのは確認されていて、現場が11時なら平均速度でも135〜140Km以上は出さないと到達できない距離なので150km以上ですっ飛ばしていたことになります。
そうだとすると、とてもどこかで寄り道する時間はありません。
たとえ誤差があったとして襲撃時刻が午前11時すぎだとしても、病院に収容されたのが午後2時は確認されていて、そうすると3時間近く放置されていたのか搬送に手間取った計算にになりこれでは助かる人も助からないです。
目撃者も複数いて、警察、アメリカ軍も駆けつけていることなので発生後の処置がまずかったことは十分に考えられます。
収容された病院名が不明ですがティクリートなら20分もかからないし、サマラに戻るにしても20分ぐらいで、たとえバクダッドに戻ったとしても緊急車両なら1時間ちょっとで到達できる距離です。
*** 未確認情報ですが、病院はティクリートの研修病院 ***
いずれにしても外務省は「・・・・・・11時台に襲撃されたとの見方を固めた。」とあり、調べる気があるなら目撃者、現地警察、アメリカ軍、病院、搬送担当などの証言をとればすぐにわかるはずなのに事件から4日目なのにいまだに悠長に構えていて、まるでやる気のないのを露呈しています。
毎日 2003.12.3 http://www.mainichi.co.jp/eye/heiwa/news_new/art/031203E031_0101001410DA.html
詳しくは上のリンクを開いてお読みください。
毎日 2003.12.4 http://www.mainichi.co.jp/eye/heiwa/news_new/art/031204M178_0202001E10DF.html
詳しくは上のリンクを開いてお読みください。
毎日 2003.12.5 http://www.mainichi.co.jp/eye/heiwa/news_new/art/031205M137_0101001E10DA.html
詳しくは上のリンクを開いてお読みください。
政府が「闇に葬らずに正々堂々と事件に向かい合う」というならご遺体から出てきた銃弾を政治の影響を排除できる第3者機関で鑑定してその結果を公表することが疑惑解明の出発点になると考えています。
毎日 2003.12.5 http://www.mainichi.co.jp/eye/heiwa/news_new/art/031205E044_0101001410DA.html
詳しくは上のリンクを開いてお読みください。
そこまでいうなら確固たる証拠を示せ!、そこからスタートです。
毎日 2003.12.5 http://www.mainichi.co.jp/eye/heiwa/news_new/art/031205E040_4111001410EA.html
詳しくは上のリンクを開いてお読みください。
ご遺体に残されていた「日本が調べることができる唯一の物的証拠」を公正に鑑定して公表すべきです。
毎日 2003.12.6 http://www.mainichi.co.jp/eye/heiwa/news_new/art/031206M103_4131001E10EA.html
詳しくは上のリンクを開いてお読みください。
この記事では事件発生から5日以上も経ってから「いや、あれは地元民がデマを流してそれを調べもせず鵜呑みにして発表してしまったんだよ」ゴメン。
バカいっちゃいけない。
アメリカ軍は現地に直ちに駆けつけて誰も寄せ付けないようにして詳細に調べているはずで、あたかも地元民の流した情報が悪いかのように責任を逃れしようとしているがトンでもないことです。
なんでそんなふうになったのか日本政府は徹底調査をするべきでそれをやろうともしない外務大臣、日本国政府は無能でありコメントにも値しないです。
アメリカのいうことをそのまま真に受けている外務大臣はバカとしかいいようがない!
毎日 2003.12.7 http://www.mainichi.co.jp/eye/heiwa/news_new/art/031207M174_0202001E10DF.html
詳しくは上のリンクを開いてお読みください。
この記事では小泉首相は情に訴えかけようとしているが、もっと大事なことは家族に向かって、国民に向かって「日本国の総力を挙げて徹底調査をします」というべきでした。それがなくなられた方々とそのご家族へのせめてもの「慰めの言葉」になるはずであると私は思っています。
毎日 2003.12.8 http://www.mainichi.co.jp/eye/heiwa/news_new/art/031208E050_4108001410EB.html
詳しくは上のリンクを開いてお読みください。
この記事では証拠となるはずだった四輪駆動車がやっと戻ってきました。襲撃されたのが11月29日午後零時半ごろ(バクダッド時間)で丸6日ぶりに返還されたことになります。
スペイン軍とか韓国の人が襲撃されたときは速やかに返却されているというのに、この事件の場合はアメリカ軍自ら第3者のテロだったと言っているぐらいで、アメリカ軍とは関係がない話ならばアメリカ軍が長期間確保する合理的な理由はどこをどう考えても出てきません。
アメリカの大使館の車が襲撃されたわけでもあるまいに、なぜここまで返却を引き伸ばしたのか大きな疑問があります。
また8日の会見で外務省の高島肇久外務報道官が車両に対する今後の捜査について「これからどのような捜査をするかを含めて検討中だ」と述べるにとどまったとあるが、これは役所言葉で、言い換えれば「調査もなにもしない」ということで、完全な幕引きに入ったということでしょう。
しかしこのサイトでは継続してウォッチしていき、随時情報発信は続けます。
最悪のシナリオである「ウヤムヤにして闇に葬ってしまう」ことは避けたく、このサイトでは「何ができるのか!?」、思考錯誤が続くことになりそうです。現状の外務省、政府のやる気のない言動をみていますと、
亡くなられた外交官の皆様とそのご家族の皆様は本当にお気の毒で、
さぞかしご無念なこととお察し申し上げます。
一人でも多くの国民の皆様がこの事件に関心を持っていただいて、そして考えていただことが何よりの供養になると信じております。
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