地球が乗っ取られる日 その15 2004.4.5
外交官射殺 その10
日本人と確認されていた・・・NHK報道より
NHK報道と堂道局長の国会答弁に食い違いが判明
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| ○政府参考人(堂道秀明君) お答え申し上げます。 奥大使、井ノ上書記官両名は現地事情に非常に精通しておりまして、治安の状況とか種々の危険についてもよく認知をしておったと考えております。 両名は、イラク国民の利益に直結するいわゆる草の根無償の発掘にも取り組んでおりまして、そのために関連施設、関連地域に現地視察を度々行っております。そのため、移動の際には細心の注意を払うとともに、常時大使館に連絡を取れる体制を取っていたと承知をしております。 事件が起きた十一月二十九日でありますが、ティクリットで開催予定のNGOや現地住民も交えた復興会議に出席するため、午前十時ごろバグダッドを出発しておりまして、午前十一時ごろには大使館と連絡を取ったことが確認されております。 十八時四十分ごろでございますが、CPAより大使館に対しまして、ティクリット付近におきまして日本人らしき二名とレバノン人の運転手が殺害されたという連絡がございました。大使館としましては、両名が事件に巻き込まれた可能性があるとの懸念を高めた次第であります。 しかし、この時点におきましては被害者を特定するID等は発見されておりませんでして、CPA、米軍等を通じて捜索の結果、深夜になりまして両名のパスポートが発見され、犠牲者が奥大使、井ノ上書記官であることが確認された次第であります。両名のパスポート等は米軍により地元住民より回収されております。 事件発生時刻については、上村イラク臨時代理大使が奥大使と最後に連絡を取った午前十一時以降であります。両名は会議には出席しておりませんが、事件発生の正確な時刻までは現在のところ特定されておりません。 それ以降、CPAよりの第一報を受けるまでの間につきましては、この復興会議が夕刻まで予定されていたこと、また、通常は夜に電話を定期的に報告をするという体制になっていたことから、イラク大使館の方より、この会議に出ていたものと考え、特段連絡を取らなかったと、こういうことであると承知しております。 |
| NHK報道 | 堂道答弁 | 考察 | |
| 時刻 | なし | 十八時四十分ごろ | 特に問題なし |
| 場所 | ティクリート付近 | ティクリート付近 | ○ |
| 誰が | 日本人大使館関係者と見られる | 両名が事件に巻き込まれた可能性 | △ 微妙に言い換えているが、答弁の中で矛盾が出ないようにするにはこういうしかない |
| 国籍 | 2人の日本人 | 日本人らしき二名 | × NHKは日本人と断定、堂道は推定 と決定的に違う |
| どこから | 暫定当局から | CPAより | ○ |
| どこへ | 日本大使館に通報 | 大使館に対して連絡 | ○ |
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