Manifest Destiny 邪悪な国 アメリカ
地球が乗っ取られる日 その25 2004.11.6
日本人の生命と財産をこれほど危険に貶めた人物がいただろうか
1.Manifest Destiny --アメリカ人の行動規範の源流となっている
(マニフェスト・デストゥニー) 明白な天命とでも訳したらいいだろうか。
運命顕示説とも訳されており、我々日本人には全くといっていいほど理解できないものだ。
が、しかし、なにか「正しい」、「善」のような響きさえある。実態はそんなものではない。
アメリカの歴史を見れば Destiny などという崇高なものでもなく、むしろ A whisper of an evil spirit (悪魔のささやき)と揶揄した方がピッタリしている。
いくらなんでもこのスローガン(悪魔のささやき)では民衆を操ることはできず、耳障りのいい Manifest Destiny を引っ張りだしてきたのだろう。
しかし、そのような看板はどうでもよく、重要なのはその中身である。
アメリカが「 何をやってきたか、これから何をしようとしているか 」を徹底研究することに尽きる。
そうでないと本質が見えてこない。
※※ 本当なら、さらに建国時まで、いやもっと遡り、イスラエル、ユダヤ教までいかないと薄っぺらい議論になってしまうが、ここではあえて絞ることとした。
Manifest Destiny、
知れば知るほどその怖さがわかる。
英文の詳しいページ、
歴史のページ ほかにも多くの関連ページがある。
これは1840年代からの思想・行動の規範で,
領土の拡大は神の使命 であるとして、大陸西部へ侵略・侵攻した原動力となったものだ。
よその土地に入り込んでアメリカン先住民を虐殺して土地・天然資源を奪うことの正当性を見出そうとして、
都合よく「
神」を引っ張りだしてきて「
神がおっしゃるなら問題ない!」と勝手に作り出した屁理屈である。
2.日本でも、「大東亜共栄圏」をスローガンにして、アジアに侵略していった時期があった
一時期、天皇を頂点とする行動規範で過ちをおかした時期があった。
が、長くは続かず敗戦。
焦土となり打ちのめされた。
きょうびの日本ではそのような行動規範を持ち出してきても、民衆は動かないないだろう。
しかしアメリカにおいては
「
Manifest Destiny 」と呼ばれ、天命とか運命などと
神を連想させるような言葉を使ったキャッチフレーズにして、
まんまと目的を達成してきた歴史がある。
これをつくった当時のリーダたちは草葉の陰で「してやったり!!」とほくそ笑んでいることだろう。
なぜなら、それが現在までも生き続けていて、かつ目に見える形で具現化しているのだから。
私が小さかった頃、テレビで盛んにモノクロの西部劇を流していた。
騎兵隊が正義で、悪者はインディアンだと思い込まされていた。
何十年も後になって、
アメリカで公文書が公表されて真珠湾はアメリカの仕掛けた罠だっと知り、ハルノート、オレンジ計画の存在も知ることとなった。
それを機会にアメリカの建国以来の歴史を調べ始めたが、知れば知るほど背筋が寒くなってくる。
いま思えば「西部開拓」という言葉も間違った使い方であって、
正当な対価を出して手に入れた荒野を農地にするなら「開拓」だが、
勝手に入り込んで「俺のものだ!」と宣言したものは侵略・強奪にすぎない。
新聞などメディアもうまく利用されたのだろう。
西部開拓は昔の話ではあるが、
しかし100年以上も前のこの考えた方・行動規範が、現在のアメリカの子孫たちにも刷り込まれていて、
それが具現化しているのに恐れおののく。
3.一般大衆まで見事に洗脳されている・・・・極東の半島国家でもここまではできまい!
昨日のテレビ取材番組、
大統領選・最終激戦区のオハイオで、ある平凡な主婦にインタビュをしていてた。
その
独善的な発言におもわずひっくり返りそうになった。
その主婦は30代と思しきどこにでもいそうな雰囲気の女性、
その地域では子供たちにサッカーをさせることが流行っていて、その彼女も例外ではなかった。
彼女いわく「私はキリスト教信者であり、倫理観が重要だ。」と主張していた。
他方、イラク問題ではアメリカ兵が犠牲になっていることしかいわず、
10万人以上ものイラク人がアメリカ兵に殺されていることには思いをはせることはなかった。
「ブッシュが中絶を反対しているからブッシュを支持している、私の子供が大人になってもブッシュを支持するだろう。」
と、なんの臆面もなく力をこめてインタビューに答えていた。
4.彼女がいう倫理観とはいったいなんだろうか?
洋の東西を問わず倫理観の定義に違いは無いだろう。
ethics, morals, set of moral principles or values 彼女がどんな言葉を使ったかは和訳されていたので不明だが、
日本語では「
人として踏み行うべき道、道徳、モラル 」に相当するだろう。
また彼女が言っていた戦争についても、本当のクリスチャンなら戦争はしないし、看過することもなく、ましてや肯定することはないはずだ。
聖書から引用してみると、
(マタイの福音書 26章52節) イエスは言った,「剣をもとの所に納めなさい。すべて剣を取る者は剣で死ぬからだ。
(ヨハネの手紙第1 3章15節) だれでも人を殺す者のうちに、永遠のいのちがとどまっていることはない
いずれにしてもイエス・キリストの教えに殺人、戦争、ましてや
先制攻撃なんかがあるはずもない。
「人として
踏み行うべき道が戦争かよぉ」と思わず叫びたくなるインタビューだった。
そういえばブッシュもクリスチャンで教会にも行っているが「ちゃんと聖書を読んだことがあるのか!?」と聞いてみたいものだ。
ブッシュもインタビューを受けた女性も「クリスチャン」としてカウントされるだろうが「
イエスの弟子」ではありえない。
ひょっとしたら全米で広まっているいるキリスト教はキリスト経なんかではなく、とんでもない
狂信教かもしれない。
インタビューの始めから最後まで、そこには
独善 しか感じられなかった。
子供のころから叩き込まれているのだろうと思った。
いつかのNHKのレポートで非常に奇異に感じたことも
Manifest Destiny のことが理解できればなるほどなぁと思える。
すべてのアメリカ人が程度の差はあれ、
Manifest Destiny に共感するように育てられていて、
その後の職業、組織、団体、政党が違えど根底には脈々と
Manifest Destiny が流れていることを理解しなければならない。
もちろん事の善悪がわかる成熟した国民も半数近くいることも今度の選挙でわかったが、まだ主流にはなり得ていない。
5.アメリカとの付き合い方
Manifest Destiny の理解があって初めてアメリカ研究は始まるのだし、どういう風につきあえばいいかもおのずとわかと思う。
日出る国のリーダみたくわけもわからず従順に付いて行ったときの
「リスクすら考えない愚かさ」はただあきれるばかりだ。
そのリーダがよく言う「物事、両面あるからね。よく考えないとねぇ!」は、分別ある大人かなぁと思うが、
ことこの問題になると全く理性を失うようで猪突猛進となる。盲従するメリットとデメリットの両面があるんだが・・・
この件については、いままでいくつかの重大な場面でそれこそ感情むき出しで「吼えていた」が、
なにをしてああいう精神状態になるか心理学者だったら興味深い研究題材になると思う。
もっとも、そんな高尚なモノではなく単に弱みを握られているだけ・・・・かもしれない。
「アメリカと心中するのはあんただけにしてちょ!」
「しかし1億2千万人の命と数百兆円の資産を道連れにすることだけは勘弁してっ!!、頼〜むから。」
アメリカの歴史を精査すれば彼らがこれから何をやろうとしているかがわかる
6.アメリカは計画的に、かつシステマティックに歴史を刻んでいる
しかも遂行能力がとびきり長けている。
日出る国・日本のリーダもそのほかの政治屋たちも小役人たちも、アメリカの本当の怖さをわかっているだろうか?
アメリカがこれまでのやってきたこと(歴史)をつぶさに調べれば何を目指しているのか、
そのためには法律などは超越してしまうことをわかっているだろうか?
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アメリカの筋書き通りに歴史が刻まれている
もし、承知した上で国民をだましつづけていたとしたら、犯罪行為そのものだ。
7.軽い神輿たちが相次いで続投となった
「神輿は軽ければ軽いほどいい」
、2004年11月の時点でそんなかる〜い神輿が太平洋は挟んで1体づつある。
神輿は軽ければ肩が痛くならないわ、好きなように操れるわ・・で、
こんなうまい話はない。
先日、アメリカではボロボロになった神輿がお化粧直しして再登場した。
日本でも軽い神輿が誕生した。
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太平洋の東と西では神輿の担ぎ手が違うので、同一には論じられないが、軽いことでは違いはない。
西の端の神輿は東の端の神輿の上にのっかり舞っているにすぎない。
だから、地に足が着いておらず、危なくって見ていられない。
単なる神輿の話なら戯言で済んでしまう話だ。
が、しかし、これが一国のリーダで、しかも世界に直接影響力を与えるものだとすると深刻である。
担ぎ手が誰か?その全容を知ることはとても難しい。
しかし一端がわかるときがある。
それは担ぎ手の意にそむくようになったときで、
暗殺に見せかけた公開処刑が行われることでわかる。だれもが震え上がるにちがいない。
J.F.ケネディ大統領。
日出る国にも暗殺こそされなかったが、失脚させられた宰相がいた。
いまの世界の主要国でこれほど軽い神輿はこの2体をおいて知らない。
フランス・シラク大統領、ドイツ・シュレーダ首相、ロシアプーチン大統領、などなど相手がどんなに強大でも決して媚びることはない。
とにかく
したたか である。
8.新しい秩序の芽生え
ユーロで統合しているヨーロッパにさらに加盟国が増え、一大経済圏が出来上がりつつある。
貿易通貨がユーロになる日も遠くないかもしれない。
自然の摂理にそむくアメリカの覇権は必ずや地に堕ちる。そして新しい秩序が生まれる予感を感じている。
それは人々、国、地域が結束すれば可能なことだ。
その事態に至れば、アメリカ猛烈に反撃をしてくるだろう。
が毅然として相手にしないことに尽きる。
そのときになっても、日本がアメリカの属国のままだったとしたら・・・・、
世界から軽蔑の眼でみられ、相手にされなくなることを心得ておくべきだ。
「神輿同士が蜜月だ、良好な同盟関係だ」
などと勝手に片思いをし、神輿だけ見てはしゃいでいると、足元をすくわれる
東の国の
担ぎ手(主人)は日出る西の国・日本を
スレーブ・Slave としてしかを見ておらず、
双方向を許していないのだから・・・
上の神輿は4年毎に入れ替わる、しかし下の
担ぎ手は変わらない。
ここに本質がある。
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このページとは関係がなく恐縮ですが・・・
高知白バイ事故 いよいよゴールデンタイムに登場です 
2008年12月1日午後7:00〜
テレビ朝日「報道発 ドキュメンタリ宣言」 ナビゲーター長野智子氏
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なぜ私が収監されるのか 〜高知白バイ事故の真相〜
白バイとスクールバスとの衝突死亡事故。
バスの運転手は無実を訴え続けたが、刑務所に送られた。
続々と出てくる"無実の裏づけ"となる証言。
しかし裁判では全く無視された。
冤罪の可能性が極めて高いと指摘されている事件。
有罪が確定し収監されるまでのバスの元運転手の1年に密着。
引き離される家族の憤り、悲しみ、そしてひとつの事件を通して日本の司法制度の弱点を追究する。
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まとめページをアップ 2006.10.20