リーの息子による性的陵辱事件の証言抄録



    本文書はウイットネス・リーとその息子フィリップによる,LSMオフォスにおける10年以上におよぶ姉妹たちに対する性的陵辱事件に関する米国の南カリフォルニアの聖徒達の証言の抄録である.これらの証言はドイツの有力な指導者であったジョン・ソーらが収集した膨大な証言のごく一部である(→証言).ロサンゼルスタイムズ紙の記事にもされた.

    当時のアナハイムの長老ジョン・インガルスやアル・ノックが辞した後,現在のLSMにおいて実質的に世界のローカルチャーチを統括する"ブレンド兄弟団"のメンバー,フランシス・ボール、ユージン・グルーラらはその後リーの息子フィリップに対して謝罪の書簡を送っている(→謝罪書簡).これにより彼らは今の地位を得た。




    I.リーがいかにフィリップを擁護してきたか


    (1)1984年,南加の兄弟たちが直接リー兄弟から叱責されて:

    リー兄弟いわく,“あなたがたは頭を愛して体を愛さない.あなたがたは私に従っているだけで私の息子に従っていない”.

      注)"頭"とはリー,"体"とはフィリップのことを言う.



    (2)南加の兄弟の証言:

      “フィリップ・リーのような聡明な人を見たことがない”,とリー兄弟は言った.


    (3)10年以上ミニストリー・オフィスで働いてきた南加の姉妹の証言:

      (a)“誰もフィリップのようにオフィスを運営できるものはいない.だから皆フィリップに協力してやっていくべきである",とリー兄弟は私たちに言った.

      (b) “フィリップを喜ばせることであれば何でもしなさい.”とリー兄弟は私たちに言った.私たちはリー兄弟のことを思うが故にフィリップの喜ぶことは何でもやってきた.

      (c) “フィリップ・リーがリビング・ストリーム・ミニストリーで働くことは主から出たことであることをあなたがたが分かってくれて大変うれしい.このことを兄弟達が分からないので何年も苦しんで来た.”とリー兄弟は私たちに言った.

      (d)フィリップは私が本当に頼れる人物かどうか試みてきた.私たちはフィリップを喜ばせるためにベストを尽くそうとしてきた.というのはリー兄弟がフィリップを喜ばせなさい,またフィリップが怒ったときは悔い改めなさい,と私たちに言ってきたからだ.

      (e) 今年(1988年)になってから私は夫と共にリー兄弟の所へいき,フィリップがどんなことをしてきたかを話そうとした.リー兄弟は話を聞こうとせずにこう言った:“姉妹,私に何も話さないで欲しい.私は自分の家族もあなたの家族も傷つけたくはない”.3度私はフィリップがしたことについてリー兄弟の所へ行ったが3度目にもリー兄弟は拒んで聞こうとしないので,私は言った:“リー兄弟,これだけは言っておかねばなりません.あなたの息子フィリップは制御できぬ欲望の持ち主ゆえ,オフィスで働いている姉妹達のことを考えたら何らかの手が打たれて然るべきです”.


    (4)アナハイムとオレンジ群の長老達の証言:

      “もし私の息子を取り除けば私はもうやっていけない.私のミニストリーももうおしまいだ”.これはリー兄弟の言葉であるが,まさにこれが彼の態度の本質である.問題なのはフィリップだけではなく,その父にある.


    (5)1988年10月9日アナハイムにある教会主日の集会での一兄弟の証:

      ミニストリー・オフィスでフィリップが不品行な行為をしているのを目撃した兄弟が驚いてアナハイムの長老達に伝えた.長老達はリー兄弟の所へ行き,そのことを伝えると,リー兄弟は“息子は病気である.私が対処するから”と言ったものの,この10年間,この件はそのままで何等の対処もなされてこなかった.それが過去10年間アナハイムにまったく祝福がなかった理由である.



    U.フィリップ・リーはオフィスを首にされ教会から除名されたのは事実か? 


    (1)南加の一兄弟の証言:

      フィリップ・リーはリビング・ストリームを辞めたとフェリーサ姉妹を通して皆に伝えられているにもかかわらず,その後フィリップがオフィスの鍵を以前と同じように所有し,その鍵で開けてオフィスに出入りしているのを聖徒達が目撃している.



    (2)南加の兄弟の証言:

      リビング・ストリームのオフィスのマネージャーとして,フィリップを降ろし,ベンソン・フィリップスを置いたと表向き発表されているが,リビング・ストリームのBoard of Trustees (理事役員会)の3人のメンバーの中にフィリップ・リーがこれまでと同様に入っている.以前はウイットネス・リー,フィリップ・リー,ジョン・インガルスの3名だったが,ジョン・インガルスはリー兄弟に忠実でないゆえに外され,代わりにフランシス・ボールを入れ,現在のメンバーはウイットネス・リー,フィリップ・リー,フランシス・ボールの3名である.ゆえにその内実は何等変わっていない.


    (3)1989年1月7日付ロサンゼルス・タイムズ紙から:

      教会において父に次ぐ力を持った人物フィリップ・リーは10月16日アナハイムの集会で教会員によって除名され,それから数週間後教会の長老達によって除名された.


      注)除名にしたのはアナハイムにある教会の長老達であり,リーではない.またリビング・ストリーム・ミニストリーとアナハイムにある教会は別のものである


    (4)南加の兄弟の証言:

      アナハイムの長老がフィリップを除名したと聞いてリー兄弟は激怒した.


    (5) 南加の兄弟の証言:

      フィリップがアナハイムにある教会から除名された後,セリートスにある教会がフィリップを招き,共にパン裂きにあずかった.




    V.結 論


    以上の証言からの結論としては,リーが何も変えようとしていないことは明白であり,これについては1988年11月27日のパサデナでの長老の集会の記録により,彼自身の言葉が証明している.また,1989年1月13,14日のアナハイムの集会でリーはドア・ノックをはじめとするニューウエイを取るように強調している,という南加の兄弟の証言からも明白である.

    この文書にある聖徒達の証言は"東京に在る教会"の最高責任者吉○氏の言うこととことごとく矛盾している.吉○氏の発言については,“‘主の回復’の精神病理的・社会心理的一考察”に詳細に記録されている.明らかに真実を聖徒達の目から隠蔽しようとする彼の意図は明白である.





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