OCPicker用DLL&バッチファイルライブラリ
概要
OCPickerでリストの選別を実際に行うフィルター関数を含むDLLと、それらを組み合わせて記述したバッチファイルのライブラリです。標準で添付するSTDDLL.DLL以外の処理を行うDLL、更に細かく行うDLL、ある分野に特化したDLLなどを少しずつ増やしていきたいと思います。
バッチファイル(文法)
OCPicker用のバッチコマンドです。
スクリプト(文法)
OCPicker用のスクリプトに関する一般的な説明です。
OCPicker用のフィルター関数を含むDLL集です。解凍したファイルはDLLフォルダに置くようにして下さい。
- 移動平均乖離率(PDFMADLL) 一般的な移動平均乖離率による選別を行います。
- 価格分布(PD.DLL) 価格分布でフィルタリングするためのDLLです。
- ジャンク(JUNKDLL) バージョン1.70で導入したフィルター引数をテストするためのDLLです。とりあえず、過去N日間の高値、安値をM日前に更新した銘柄を抽出するフィルター関数が含まれています。
- データ(DATA.DLL) データを取得して表示するためのDLLです。
- 計算(CALC.DLL) 取得したデータを元に計算を行うためのDLLです。
Tips
数行のバッチコマンドで実行できる操作です。
バッチファイル
OCPicker用のバッチファイルです。OCPickerはリスト操作系は得意ですが、データを扱うのは苦手です。
<バッチコマンドサンプル>
- 寄り前チェック 寄り前の気配値から算出した前日比でリストを10秒ごとにソートします。
- チャート閲覧 リストの全チャートを1秒周期で閲覧していきます。
- ジャンクテスト 過去N日間の高値、安値をM日前に更新した銘柄を抽出します。
- MACDのゴールデンクロス 当日、前日間でMACDとシグナルがゴールデンクロスした銘柄を抽出します。
- 前日のチャートで下ヒゲの割合が高いもの 売買レンジに占める下ヒゲの割合が50%を超える銘柄を抽出します。
- 移動平均乖離率を表示する 移動平均乖離率の表示をPDFMA.DLL(高速)を使わずにバッチコマンドを利用したものです。
- トヨタ自動車との比較 過去60日間のトヨタ自動車と同業他社の株価変動率の差を計算して表示します。
- 同じセクターの会社との比較 上のバッチファイルを一般化したものです。過去75日間の現在行の企業と同業他社の株価変動率の差を計算して表示します。
- 同じセクターの会社との比較(パラメータ) 上のバッチファイルを更に一般化したものです。過去5、25、75日間の現在行の企業と同業他社の株価変動率の差を計算して10秒ごとに表示します。
- 過去75日間に分割(併合)した銘柄 過去75日間に分割(併合)した銘柄を表示します。2回以上ある(おかしい)銘柄はブックマークします。
- 過去75日間に分割(併合)した銘柄(自動版) 過去75日間に分割(併合)が2回以上ある(おかしい)銘柄を抽出し、データファイルを消去し、データを再ダウンロードします。
- 過去25、50日間の連動性の比較 指定した銘柄と他銘柄の過去25、50日間の比較値リストを作成し、重複する銘柄をリストアップします。
- (寄付の気配値で)中期移動平均を下に抜けた銘柄を検出 自動更新で取得した参照値(気配値)を利用して、中期移動平均を下抜けた銘柄をリストアップします。自動更新データを利用する際は、前日までのデータをウェブ更新で取得してから行って下さい。
- 単独の計算を行う スクリプトを利用して単独の計算を行います。回数が多い場合は読み書きのパスを固定します。他に書式付き文字列の作成など、バッチコマンドにない機能はスクリプトを利用します。
- 指定したトレンドの銘柄をピックアップ トレンドを移動平均の傾きで簡易判定して、指定した期間の変動率でソートしたリストを作成します。傾きだけでトレンドを判定していますので、上下関係も付け加えた方がいいかもしれません。
- 板の厚い銘柄を探す 上下3本の気配値の和を求めてソートしたリストを作成します。EXCELでやった方が早いと思いますけど...
- 長い波動を探す N日間連続して日足の短期移動平均の傾きが同じ項目をピックアップします。第3波、第5波っぽい項目が抽出されます。
- ランキングをエクスポート 日経平均採用銘柄の前日比上位下位10項目をMS登録情報形式でデスクトップにエクスポートします。
- 支持線を横切った項目をリストアップ 支持線を終値が横切ったもの(支持線の傾きがプラスなら下回った項目、マイナスなら上回った項目)をリストアップします。
- 最多取引価格帯からの乖離率 最多取引価格帯(最大分布価格)からの乖離率でソートします。乖離率が大きく、間がスカスカならば修正波で戻るかも?。
- 直近終値の価格分布比率 直近終値の位置から上下価格帯の分布数を計算し、価格分布比率を算出します。プラスなほど(下の分布が濃い)ほど上昇圧力がかかりやすい?。
- トレンド判定(ボリンジャーバンド) N日間連続してボリンジャーの1シグマ以下で推移している項目をピックアップします。
- 絶対値計算 フィルター値の絶対値でリストを選別します。
<スクリプトサンプル>
バッチファイル集
OCPicker用のバッチファイル集です。基本的な操作をまとめてみました。解凍したファイルはBatchフォルダに置くようにして下さい。
- データ読み込み DATA.DLLで取得可能なデータを読み込みます((注) 実行には、DATA.DLLが必要です)。
- トレンド判定 短期移動平均やボリンジャーで目先のトレンドを判定します((注) 実行には、DATA.DLL、CALC.DLLが必要です)。
- 価格分布調査 価格分布の状態を調査します((注) 実行には、DATA.DLL、CALC.DLL、PD.DLLが必要です)。
- 数値比較、絶対値比較 数値、絶対値による比較を行います((注) 実行には、CALC.DLLが必要です)。
<設定方法>
(1) 圧縮ファイルを展開して、中身をBatchフォルダに置きます。
(2) 設定ダイアログを開き、空いているバッチメニューを選んで”ファイルを指定”ボタンを押します。

(3) バッチメニューに読み込むバッチファイルを選択します(”XXXパラメータ.txt”、”XXXフィルター.txt”以外のバッチファイルを選択して下さい)。

(4) ダイアログが表示されるので、「はい」か「いいえ」を押して下さい(「はい」を押した場合はバッチファイルの内容がロードされます。「いいえ」を押した場合は、バッチファイルを実行するコマンドが生成されます。どちらでもかまいません)。

(5) 最後に「適用」ボタンをおしてプロパティの変更を有効にして下さい。

定期的な実行
OCPickerのTIMERコマンドで定期的にバッチファイルを実行します。まとまった処理を行うには、OSのタスク機能を使ってOCPickerを定期的に実行する方が良いかもしれません。以下の例では、”Hoge.txt”バッチファイルを10分置きにバッチモードで実行する場合のタスク設定例です(OSはWindows
XPです)。バッチモードでは基本的にウィンドウは表示されず、実行終了後に自動的に終了します。何らかの通知を行うには、MESSAGE、SPEAK、SOUNDコマンドなどを利用します。


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