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日々の出来事を気ままに記録していきます。 2010.8.29

2010.8.29 ミニ温室のバイキング
2010.8.31 野外のバイキング
2010.9.5 倉庫内ミニ温室のバイキング
2010.9.10 猛暑の夏直射照りつけバイキング
2010.12.4 野外のバイキング
2010.12.4 猛暑の夏直射照りつけバイキングのその後
2011.1.13 真冬のミニ温室のバイキング
2011.1.16 真冬の野外のバイキング
2011.2.6 続・真冬の野外のバイキング
2011.2.8 真冬の倉庫内ミニ温室のバイキング
健康なネペンテスの根はこのように黒いので腐っているわけではありません。生長する根の先1〜2ミリだけが普通に白っぽい状態が健康なネペンテスの根です。
販売コーナーで紹介しているミニ温室のバイキングのその後です。
台所の南側のサッシ窓そばのカウンターの上において約3ヶ月ほど経ちました。実験当初から中皿に少し水を入れて化粧鉢の中のこのビニポットの底が1〜2センチ浸るよう腰水状態にしていました。上のドームキャップの穴はアルミハクでふさいでいるので密閉状態ということになります。ですから水分はミニ温室の中で循環することになるので一週間ぐらいなら新たに給水する必要はありません。写真の鉢底の部分は始終水に浸った状態にあるわけですが、鉢底でよく根が回っていることが確認できます。やはりバイキングの根は水を好むということになるのでしょう。今回実験対象がバイキングということですが、このような腰水状態を嫌うネペンテスも沢山あるので注意してください。


我が家の台所のカウンターの上で越冬にチャレンジ中のバイキングです。今年の冬は十分に寒いようで薄氷が張る日もしばしばあります。日没から就寝の時間ごろまではファンヒーターを使用するので、18度前後の温度がありますが、朝には10度〜7度ぐらいまで下がっています。カウンターの南の隅なのですりガラス越しの柔らかい日差しが、1日3〜4時間当たります。ドームのキャップの穴は塞いだままなので、軽い腰水のまま、もう1月以上水は与えていませんが、十分用土は湿りを保っています。室内と言うことでやや葉の色は薄く、低温のために葉に痛みも出ています。それでも袋は全ての葉に出来ているので十分な湿度があれば10度を下回る低温でも大丈夫なようです。この調子でいけば、加温設備なしでの越冬は十分可能ではないだろうかと思っています。


この夏野外で栽培したバイキングです。置き場所は職場の作業場の軒下で、写真で分かるように60%ほどの遮光ネットの下です。上記のケースの中よりは葉に厚みがありしっかりした株になります。しかし葉の展開枚数はミニ温室の中の方が早いようです。
雨を避けるためのポリ被覆の下に遮光ネットです。側面には何もありません。この雨よけ屋根は植物栽培のためのものではなく駐車場みたいなところです。こうした自然な風の野外では鉢の中はすぐに乾き毎日水遣りが必要です。根から水分を吸収すると同時に袋の中の水分も活発に消費しています。天気のよい日の朝に水道水をすべての袋に満水にしておいて24時間後に調べてみると約半分になっていました。バイキングの葉は薄く葉表面からの蒸散は非常に激しいようです。対照的なものとしてはビーチやトランカータは葉が厚く葉表面からの蒸散は少ないのだと思います。どのネペンテスも袋の中には適度な(半分〜3分の1)水が必要で袋の寿命にも大きな影響があります。5000倍〜10000倍の薄い液肥を入れてあげてもよいと思います。


寒そうでかわいそうなんですが、未だにこんな野外の風が吹きさらしの場所に吊るされています。今朝は高知でも4度ほどまで下がっていました。3、4度目程だと思います。遮光ネットもそのままです。自然の季節の移り変わりの環境化で少しずつ慣らしていけば、結構寒さに強いように思います。葉の厚みも温室でずっと育ったものと比べると倍ほどありそうです。自然の風にさらされ続けることで無駄に体力を消耗しないように鍛え上げたといった感じです。潅水は夏が毎日だったのに比べ、乾いたら天気のよい日にたっぷりとあげるということにしています。これから先、さらに気温は低下するので何処に置こうかと考えています。暖かい温室に入れたのでは面白みがないので何とかして、無加温の環境で冬を乗り越えてもらいたいと思っています。


今年の冬はいつもの年よりも寒い日が多いように思います。昨年12月初旬までは完全野外に吊るしっぱなしでしたが、その後、薄氷も張るような日が度々出るようになりました。そこで昨年中旬以降、夜は倉庫に取り込んで日中は外に出して日に当てると言うことを繰り返して来ました。倉庫は住宅とは違って、朝方には外気とほとんど変わらないぐらいに気温は下がります。年が明けて毎日薄氷が張るようになると、さすがに耐え切れないようで見る見る葉は枯れてご覧のような可愛そうな姿になりました。先の方がかろうじて緑色が残っていますがそのほかは全て枯れてしまいました。当初温室には取り込まない計画でしたが、このままではおそらく完全に枯れてしまうのも時間の問題であろうと言うことで、この状態にまで寒さに痛んだ株が、復活するのかどうかを見ていこうと言うことにして暖かい温室に取り込んで見ました。このまま枯れていくのか、それとも新しい葉を展開して復活するのかしばらく様子を見ていきます。


南国高知でも毎日氷が張るような寒い日々は一段落で、日中の気温も15度ぐらいまで上がる日が出るようになりました。暖かい温室に取り込んで数日すると新しい葉の展開が始まり、現在は完全に復活する様相になってきました。しっかり澱みなく成長を続けるには最低15度以上は必要ですが、枯れて死んでしまわないように生命を維持するということであれば、冬季外に置きっぱなしにしないで5度以上、10度程度保てる室内に取り込むことで加温設備の温室のない家庭でも十分に栽培可能だと思います。


 
この置き場所は、薄茶色の半透明ポリカ波トタンの作業場倉庫です。ミニ温室の上に小さなすだれで遮光しています。
完全室内の台所に置いたものは屋根の穴はふさいでいますが、ここは適度に日が当たるため温度が上がりすぎるのでふさいでいません。左のは温室内に結露が無くなっています。鉢内の用土を見てみると乾いて葉のつやもよくありません。この2鉢も台所同様鉢底が軽く水に浸るよう腰水で管理していますが、屋根に穴が有るのでその分台所に置いたものより水分は早く蒸散します。右のもののように結露があるうちは適度に水分が保たれている目安になるようです。
5月下旬ごろ、このころは上の穴はテープを貼り付けてふさいでいました。
9月初旬現在です。完全室内の台所のものよりも葉に厚みがあり、しっかりした感じに見えます。


 
南国高知といわれますが、さすがに今年の冬は寒く連日氷が張る日々が続きました。隙間だらけのトタン一枚では夜間の気温は、外気とほとんど変わらないのでご覧のような状態になってしまいました。天気予報で朝方の最低気温がマイナスになる夜は、水分が凍らないようにとポリのシートをかけていたのですが。2011.2.6掲載の 続・真冬の野外のバイキングは見事に復活したので、もしやこの株も復活するのではないかという淡い期待を込めて暖かい温室に取り込んでみる事にしました。しかし、この株は外から見る限り緑の生きた部分が全くない状態なので、極めて厳しい条件での実験となります。1月あれば十分に結果は出ると思うので3月になったらまた更新する事にします。


ここは自宅の軒下です。6月ごろからミニ温室に入れて軽い腰水で様子を見始めました。写真は7月のもので、この頃は太陽は真上を通るためまだドームをかぶせたままです。
9月にはいった最近の様子です。8月に入って少し日が傾き始めて強烈な直射が当たり始めたのでドームは取りました。この夏の容赦ない暑さにもめげずそれなりに元気に育っているようです。当然のように葉やけもありますが、葉肉は弱光の環境よりも厚く小型です。
ほぼ100%壷もつきます。弱光の環境よりこうした強い光線の環境下でできる壷の方が少し固めです。


初夏から秋そして冬にかけて直射日光にあたり続けたバイキングです。 葉の表はご覧のようにこれは何だろうと思うぐらい赤くなっています。裏側は葉っぱらしく緑色です。生長が盛んな夏は、腰水にしてたくさん水が吸えるようにしていたのですが、気温が下がって生長が緩慢になってからは、乾いたらたっぷりあげるようにしています。潅水した時、ミニ温室の中トレー部分にたくさん水が溜まるので用土が十分吸水したら、溜まった水は捨てるようにしています。ミニ温室のキャップ部分はまだかぶせていないので、もうそろそろかぶせてあげようと思っています。暖かい加温した温室には入れないで普通の家庭の環境で冬を乗り切ってみたいと考えています。




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