試験日: 一次試験:7月2日(日)二次試験:7月14日(金)
鴎外館
・おすすめ:★★
・1次試験で利用
・大学内試験会場まで徒歩20分、路地を歩いていくので迷う可能性あり
・6000円〜(赤い風船パックで購入)
・ 部屋が豊田高専寮の一人部屋の半分のサイズほどで東京恐ろしいと思いました。ベッドサイドテーブルが小さく勉強できる環境ではなく、夜は酔っ払いの声がうるさく寝付けなかったのでここは回避したほうが無難でしょう。ただ、温泉が快適でした。温泉にどうしても入りたい人はいいかもしれません。
フォレスト本郷
・おすすめ;★★★★
・2次試験で利用
・大学内試験会場まで徒歩10分、会場に一番近いホテル
・9000円〜
・立地が良く、近くにコンビニや食事処あります。静かでアイロンの貸出もあるので完璧にしたい人はここを選ぶと良いと思います
試験内容(工学部で試験は共通)
英語 9:00〜11:00
・大問が5つ
@ リスニング:ディクテーション,○×(普通)
A英訳(やや難しい)
B和訳(難しい)
C長文読解(簡単)
D自由英作文「日本の大学における軍事兵器の研究に賛成か」(普通)
今年の問題はほぼ例年通りの難易度でした。(やや難化か?)大まかな出題傾向は大きく変わっていないが、Dで100文字以下→150字以下になるなど細かい変更がありました。100文字と150文字では文章の構成が大幅に変わるのでどちらかに統一してほしいものです。
数学 12:30〜15:00
・大問五つ
@ 微分方程式:2階線形,u=y/x,オイラー(普通)
A 確率,2項分布の極限をとるやつ(難しい)
B ベクトル解析:回転や発散の公式が書いてあって面積分とかする(無理)
C 複素関数:CRの定理,留数定理(普通、難しめ)
D 行列・行列式:固有値*2,複素行列でケーリー・ハミルトン,ベクトルxが最小になる条件(難しい)
毎年、この傾向です。ただ、A統計Bサイクロイド系、まれにフーリエ級数 のときもあります。
今年の難易度、鬼でした!!!! 問題冊子を開いた瞬間、落ちたのを確信しました。どうせ出ないだろうと放置していた範囲がABDで出題され、勘がことごとく外れていたからです。Bは、ほぼ白紙で諦めました。その代わり時間をかければ解けそうなDを攻めたりして、屈辱の150分をしのぎました。時間内に解けたのが7割、点数は体感5割。終わった瞬間、隣の席の子と顔を合わせて苦笑しました。今年ははずれを引いてしまった、今までの努力も報われなかったなと。
1次試験合格発表の当日はいつものように図書館にいました。特に期待もしていなかったので時間になってもあまり見る気はありませんでした。無視し続けるも、勉強にも集中できなくなってきたので恐る恐る開けてみると…自分の受験番号が…あった… あった!!! この瞬間が最高でした。ずっと合格通知を見て喜ぶ姿をイメトレしてきました。努力を天が認めてくれた、東京大学とご縁があった、感謝の気持ちでいっぱいでした。 ただ、もう少し自信を持って合格発表を望めたのなら最高の瞬間を一人で、図書館で無言で味わうことにもならかったのですが(笑)
【面接】
・面接官は8名程度、L字型に並んだテーブルで囲まれる。距離は非常に近く、表情がわかる。
・面接の30分前に待合室に呼ばれるが、筆記試験のようなピリピリした雰囲気はなく、雑談できる。
・面接は5〜10分程度で、短いからどうとかいうことはない
・今回、システム創成学科で面接を受けた人が4人いた。そのため、面接官も学科の先生が多くを占めていたように思う。そのため、他のサイトではメインの質問の先生が一人、サブの人が2人ということが書いてあったが、実際にはいろいろな先生から質問をされた。
・持ち物をすべて会場まで持っていく。
聞かれた内容;
「簡単に志望動機を教えて下さい」
「学校の志望動機はわかったので、この学科を志望した理由を教えて下さい。」
「海外での生活経験をしてきた中で感じた、日本の人と海外の人の違いを教えて下さい。」
「将来の進路はどのように考えているか」←メインの質問。志望調査書にも、希望の職種を具体的に書いていたためこの職業にまつわる自分の意見をいろいろ突っ込まれた。
「(希望の職種)は文系就職もできるけれど、理系から行くことに関してどのような強みがあると思う?」
「海外の大学へ行くことは考えているか」
「起業・アントレプレナーシップは考えているか、またそれにはどのような能力が必要だと思うか」
「海外での諸問題を解決することと、希望の職種につくことの間にはどのような関係があるの?」
英語面接はないだろうと予想していたし、毎年2科目受験で落とされる人は9割5分いないから余裕を持って挑みました。そしたら、あれ?意外としんどい。先輩は「やりたい研究とかあるの?」「まだわからないですね?」「そうだよね?」で受かったと聞いていたのに、かなり進路について突っ込まれました。志望調査票を書いたときに、はっきりと希望の職業名まで書いてしまったのがいけなかったのでしょう。本当は未来のことなんてわからないし、選択肢の一つ、希望の一つとして提示したつもりだったのですが。一緒に受験した友達は留学のことや簡単な世間話ばかりだったと聞いて、嫌な予感がしましたね。まあ結果合格できたことから
1.豊田高専から提出する調査書に留学のことがしっかりと書かれていた
2.過去の実績よりも将来性を見たい
3.将来の構図がはっきり見えている人は少ないから興味がある
のどれかだったと思っています。面接は蛇足でしかありません。筆記試験が良く、最低限の人間性と、熱意があれば2科目3科目限らず合格は確定的です。 |