〜懐かしのテレビ番組 ぎんざNOW!〜
70年代B級ロック・バンド図鑑

平日の夕方、フツーにテレビで歌ってた永ちゃん
キャロルといえば、デビューのきっかけをつかんだ『リブ・ヤング!』(フジテレビ)がホームグランドだが、
こちら『ぎんざNOW!』にもしっかりレギュラーで出演しておりました。あのBIGな永ちゃんがアイドル
らに混じり「ナ〜ウ、コマーシャル!」とやっていたのも、今となっては信じられない気もしますが、ロック
系が出られる番組が限られていた70年代前半、ギンナウはキャロルを若者にアピールできる絶好の場所だっ
たのです。ラビット関根(現・関根勤)によれば当時、キャロルの演奏で出演者一同が「ファンキー・モンキ
ー・ベイビー」を大合唱したなんて事もあったと言う。(うらやましい!)なお、解散後の75年7月12日
にラスト・ライブの模様を編集した「グッドバイ・キャロル」という、ギンナウ特番が放送された。

それから、これは永ちゃん本人とは全く関係のない話なのだが、78年頃ギンナウに「永ちゃんのそっくりさ
ん」というのが登場した事がある。二十歳ぐらいのリーゼントの兄ちゃん。そいつ、素人なんだけどやたらに
ウケちゃって、しまいにはレギュラー出演するようになっちゃったの。みんなから「エーちゃん」と呼ばれて、
番組オープニングでキャロルの曲をソロで歌うわ、「月刊明星」にまで載っちゃうわで大人気だった。いつの
間にか消えちゃったけど、テレビで矢沢永吉のものまねしたのって、彼が最初だったんじゃないかな?
キャロル:矢沢永吉(B)、ジョニー大倉→サミー→ジョニー大倉(G)、内海利勝(LG)、
ユウ岡崎→相原誠→ユウ岡崎(Dr)
【シングル】ルイジアンナc/w最後の恋人(72年)
【シングル】ヘイ・タクシーc/w恋の救急車(73年)
【シングル】やりきれない気持c/wホープ(73年)
【シングル】レディ・セブンティーンc/w愛の叫び(73年)
【アルバム】『ルイジアンナ』(73年)
ルイジアンナ/ヘイ・タクシー/やりきれない気持/ホープ/恋の救急車/最後の恋人/グッド・オールド・ロックン・
ロール/メンフィス・テネシー/ワン・ナイト/トゥティー・フルティー/ジョニー・B・グッド/カンサス・シティー
【シングル】彼女は彼のものc/w憎いあの娘(73年)
【シングル】0時5分の最終列車c/w二人だけ(73年)
【シングル】ファンキー・モンキー・ベイビーc/wコーヒー・ショップの女の娘(73年)
【アルバム】『ファンキー・モンキー・ベイビー』(73年)
ファンキー・モンキー・ベイビー/憎いあの娘/レディ・セブンティーン/コーヒー・ショップの女の娘/恋する涙/二人
だけ/愛の叫び/ハニー・エンジェル/いとしのダーリン/彼女は彼のもの/ミスター・ギブソン/0時5分の最終列車
【アルバム】『ライブ・イン・リブヤング』(73年)
ヘイ・タクシー/最後の恋人/レディ・セブンティーン/コーヒー・ショップの女の娘/憎いあの娘/ファンキー・モンキー
・ベイビー/彼女は彼のもの/やりきれない気持/愛の叫び/ルイジアンナ/恋の救急車/ジョニー・B・グッド
※当時、同時発売されたカセットは、カバー曲が7曲追加収録された全19曲仕様だった。
(カセット版『ライブ・イン・リブヤング(FT‐7007)』収録内容)
SIDE・A:ヘイ・タクシー/最後の恋人/レディ・セブンティーン/コーヒー・ショップの女の娘/憎いあの娘/彼女は
彼のもの/やりきれない気持/愛の叫び/恋の救急車/ファンキー・モンキー・ベイビー
SIDE・B:ルイジアンナ/グッド・オールド・ロックンロール/スローダウン/メンフィス・テネシー/ユーヴ・リアリ
ー・ガット・ホールド・オン・ミー/ヒッピー・ヒッピー・シェイク/トゥティー・フルティー/ホール・ロッタ・シェイキ
ン・ゴーイング・オン/ジョニー・B・グッド
【シングル】涙のテディー・ボーイc/w番格ロックのテーマ(74年)
【シングル】夏の終りc/w泣いてるあの娘(74年)
【アルバム】『キャロル・ファースト』(74年)
CAROL(子供達に夢を)/ヘイ・ママ・ロックンロール/夢の中だけ/素敵な天使/カモン・ベイビー/ズッコケ娘
/ふられた男/娘(クーニャン)/ビブロス・ピープル/雨のしずく/悪魔の贈り物/CAROL(子供達に夢を)
【シングル】ラスト・チャンスc/w変わりえぬ愛(74年)
【アルバム】『キャロル・ゴールデン・ヒッツ』(74年)
夏の終り/番格ロックのテーマ/泣いてるあの娘/ヘイ・タクシー/やりきれない気持/ミスター・ギブソン/憎いあの娘/
恋の救急車/コーヒー・ショップの女の娘/ファンキー・モンキー・ベイビー/涙のテディー・ボーイ/彼女は彼のもの/
ハニー・エンジェル/最後の恋人/いとしのダーリン/レディ・セブンティーン/二人だけ/愛の叫び/0時5分の最終列車
/ルイジアンナ
【アルバム】『グッド・バイ・キャロル』(75年)
ルイジアンナ(試作)/ヘイ・タクシー(試作)/やりきれない気持(試作)/恋の救急車(試作)/最後の恋人(試作)
/涙のテディー・ボーイ(試作)/ラスト・チャンス(試作)/捨てたはずのコイン(試作)/ドライヴィング・スクール
(試作)/ファンキー・モンキー・ベイビー(試作〜キャロル曲作り風景)/ファンキー・モンキー・ベイビー/憎いあの娘
/グッド・オールド・ロックンロール/メンフィス・テネシー/緊急電話
【アルバム】『1975.4.13.燃えつきる キャロル・ラスト・ライヴ』(75年)
ファンキー・モンキー・ベイビー/憎いあの娘/グッド・オールド・ロックンロール/メンフィス・テネシー/涙のテディー
・ボーイ/やりきれない気持/変わり得ぬ愛/ビブロス・ピープル/ユーヴ・リアリー・ガット・ホールド・オン・ミー/
愛の叫び/ヘイ・ママ・ロックンロール/ヘイ・タクシー/夏の終り/ゲスト紹介/ジョニー・B・グッド/ズッコケ娘〜
スローダウン/ルイジアンナ/エニタイム・ウーマン/ファンキー・モンキー・ベイビー/ラスト・チャンス
【アルバム】『キャロル・ゴールデン・ヒッツMKU』(76年)
緊急電話/ジョニー・B・グッド/ズッコケ娘/素敵な天使/ふられた男/ワン・ナイト/ヘイ・ママ・ロックンロール
/トゥティー・フルティー/娘(クーニャン)/変わり得ぬ愛/ラスト・チャンス/グッド・オールド・ロックンロール
/夢の中だけ/ビブロス・ピープル/カモン・ベイビー/悪魔の贈り物/甘い日々/雨のしずく/カンサス・シティー
/キャロル(子供達に夢を)
※オリジナル・アルバムが3枚しかないのに、20曲入りベスト・アルバムを2枚も作るという、フィリップスレコードの
商魂たくましき荒技。ただ、単なる帳尻合わせの収録と思われたカバー曲にテイク違いが混じっていたのは、収穫だったね。
【アルバム】『イントロデューシング・キャロル』(78年)
ルイジアンナ/ヘイ・タクシー/やりきれない気持/恋の救急車/最後の恋人/星加ルミ子(元ミュージック・ライフ編集長)
/篠山紀信(写真家)/井上堯之(音楽家)/木崎義二(音楽評論家)
※矢沢が激怒した、プロモ盤の商品化。だが、ファンにとってキャロルのアイテムが増えるのは単純に嬉しい事なのだ。
 


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