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| 宇崎竜童、生放送終了後の営業に泣かされる |
| 「スモーキン・ブギ」のヒットにより、『ぎんざNOW!』レギュラーになったダウンタウンだったが、 当時、夕方の生放送が終わると、そのまま営業先へ直行。彼らは曲が売れたにもかかわらず、夜間は名も ないナイト・クラブに出演させられていたのだ。ギンザテレサの若者達から熱狂的に声援される栄光より 一転、酒に酔った客に野次られながら演奏しなければならない。この二重生活のような落差が、耐え切れ なかったという。しかも、酔っ払いどもは、さっきまでテレビに出ていたバンドが、こんな場所で歌って るワケがないと思い、「よお、兄ちゃん達!ツナギまで着ちゃって、今流行のアレにそっくりじゃねえか」 と、言い出す始末。誰も本物だと信じちゃくれないのである。「ボクラって、一体誰なの・・・?」 堪忍袋の緒が切れた宇崎竜童は翌日、所属事務所先で怒りをぶちまけてしまう。「テレビで、人気番組の 銀座ナウでウケまくってる俺達を、いつまであんな所で歌わせるつもりなんだ!」 しかし、一枚上手な 社長に軽く一蹴されるのだった。「バカタレ! 銀座ナウなんて、金にならねえんだよ」 |
| ダウンタウン・ブギウギ・バンド:宇崎竜童(Vo・G)、蜂谷吉泰→和田静男(LG)、 新井武士(B)、福原昭一→相原誠→鈴木洋行→坂庭泰三→浅岡タカシ(Dr)、千野秀一(Key) |
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| 【アルバム】『脱どん底』(74年) 山谷ブルース/今日から他人/青春すきま風/哀しみの河/知らず知らずのうちに/黒の舟唄 /懐かしのラク・タイム/裏切りの前に/ダメな女の四畳半/脱・どん底傷だらけのブルース ※ツナギを着用する前のダウンタウン。 この人達は、本当にジャケット撮影があるのを知ってて、当日こんなカッコで現れたのだろうか? |
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| 【アルバム】『続・脱どん底』(75年) 棄てましょブキ(無茶坊弁慶ヨリ)〜イン・ザ・ムード/アンタがいない/うらぶれた部屋で/ ダウンタウンならず者懺悔/ベース・キャンプ・ブルース/スモーキン・ブギ/売物ブギ/ ジプシー・マリー〜セントルイス・ブルース/待ちくたびれた16歳/恋のかけら/ 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ |
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| 【アルバム】『脱どん底音楽会』(75年) ダメな女の四畳半/脱・どん底傷だらけのブルース/恋のかけら/スモーキン・ブギ/ アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト/ハウンド・ドッグ/知らず知らずのうちに/ ベース・キャンプ・ブルース/ジプシー・マリー〜セントルイス・ブルース/カッコマン・ブギ /港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ |
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| 【アルバム】『ブギウギ・脱どん底ハウス』(75年) ブギウギ・ブギ/街角のレディー・コマッシャー/涙のシークレット・ラヴ/赤坂一ツ木どん底周辺 /トラック・ドライヴィング・ブギ/商品には手を出すな/悲しきティーンエイジ・アイドル/ ほいでもってブンブン/トランペット葬送曲/哀しみのディスコティック〜長崎ナイトパレス〜 |
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| 【アルバム】『GS』(76年) フリフリ/好きさ好きさ好きさ/君に会いたい/長い髪の少女/ノー・ノー・ボーイ/おかあさん/ 想い出の渚/青い瞳/シーサイド・バウンド/神様お願い/スワンの涙/小さなスナック/恋はもう たくさん/白いサンゴ礁/ブルー・シャトー/Yesterday’s Yesterday ※前職が芸能マネージャーの宇崎竜童にとって、グループサウンズはとても愛着のある音楽だが、 「スモーキン・ブギ」や「港のヨーコ」でファンになった連中は、ほとんど興味を示さなかった。 ミーハー・ファン離れのきっかけ、とも言えるアルバム。 |