singin' in the rainの歌詞転載ログ

singin' in the rainの歌詞転載内の歌詞転載詳細。

引用ここから

2004.9.12

今日は前々から暖めていた話を忘れないうちに
書きとめておこうと思ってちょっと書いてみました。
最初の部分だけしか考えてないけど。

コチラ

以前知り合いにプレゼントした詩が、
「これ、小説にした方がしっくりくるんじゃないかな。」
と思えたりして、それ+クリス君(笑)を合わせてみたり。

小さい頃父親に教わった文章の書き方を思い出し
久々に触れる言葉の神秘に少し戸惑いながらのんびり書いてます。
文章書くのはとにかく昔から大好きでした。
絵と同じくらいかそれ以上かも。
あ、読書感想文とかは大嫌いでした(笑)

色々あってしばらく文章の世界から遠ざかってしまっていたけれど
前の担任のT先生に「何か書いてみなよ」と言われたり
そぞろ神の招きにあったりして
ふと「書いてみるかー」ってことで(笑)そぞろ神の招きにあって(笑

頑張って知識増やして小説家でも目指そうかな(今更!?)

引用ここまで

ロンドン猫(銀Wednesday)氏の日記より ※リンクは切ってあります。
www.geocities.jp/nocturne_wednesday/diary.html(現在閲覧不能)

この時点で小説は歌詞の部分まで書かれていた。

引用ここから

2004.9.20
小説、第1話・・・じゃなくて第1夜完成しました。 ヨム?
笑えるくらいスローペースで書いてます。
場に合った日本語がなかなか出てこない(笑) 危険だー
1夜の解説・・・・・・
えと、マーク=トウェインってのは
トムソーヤとかハックルベリーとか書いてる作家さんですね。
レイチェル=カーソンは「沈黙の春」の人です。
あれ読んでると眠くなります(爆) え?私だけ?(汗)
あと、挿入歌はジーン・ケリー主演の映画「singin' in the rain」
日本語だと「雨に唄えば」で使われている有名なナンバーです。

今回の1夜はよくわかんなかったと思うけど
2夜であの二人の関係が明かされるので
乞うご期待☆☆

引用ここまで

ロンドン猫(銀Wednesday)氏の日記より ※リンクは切ってあります。
www.geocities.jp/nocturne_wednesday/diary.html(現在閲覧不能)

一話完成。詞の転載元もここではじめて出る。

引用ここから

「即席夜想曲」   銀Wednesday

第1夜  偽りのSamuel Langhorne Clemens

「何度も言うけれどね。」
―――あなたは私に背を向けたまま、23回目の言い訳を繰り返す。
大都会の、眩しすぎる夜が肌にイタい。
声は、無数の足音に掻き消され、けれど濁った夜空を伝う。

「僕はレイチェル=カーソンには共感してもマーク=トウェインは理解出来ない人間なのさ。」

避雷針だらけの街角。最短距離しか知らない人々。
生暖かい風が二人を包み、排気ガスがアスファルトを舞う。


「トウェインは偉大な作家だわ。」
「子供騙しだよ。」

23回も同じやり取りをしていることに私自身半ば呆れ返っていた。
それでも、次こそ彼の返答に何らかの変化があるのでは、
と詰まらない期待を寄せてしまう。

―――雨の匂いがする、と思った。
季節が薫るように、天気にもそれを予感させるほのかな匂いが
織り込まれていることを私は日頃から感じていた。
私も日本人の端くれである、
古の時代から虫の声を風流としてきたセンシティブな面があるに違いない。
少し前を歩くイギリス人に僅かな優越感を持ち、そして浸った。

空は音も無く泣き出し、やがて人々の頬を叩く程になった。

I'm singin' in the rain
Just singin' in the rain
What a glorious feelin'
I'm happy again
I'm laughin' at clouds
So dark up above
The sun's in my heart
And I'm ready for love

Let the stormy clouds chase
Everyone from the place
Come on with the rain
I've a smile on my face
I'll walk down the lane
With a happy refrain
Just singin'
Singin' in the rain

Dancin' in the rain
I'm happy again
I'm singin' and dancin' in the rain

I'm dancin' and singin' in the rain

誰かが唄っていた、間の抜けたメロディーが私の脳裏に忍んで震える。
眩いばかりの人工蛍はコンクリートの水面に揺れ、
人々は透明色の傘越しに互いを意識する。
ノイズが交差し、24時間眠ることの無いこの街で
今、確かに何かが壊れ始めているのを感じた。

「・・・ジーン ケリー。」

イギリス人が呟く。
彼がその名前を記憶していたことは、意外だった。
私の知る彼は、エンターテイメントと名の付く部類の事柄を
これでもかと遠ざけて暮らしてきた人間だった。
文芸だとか音楽だとか絵画だとか、
全ては知識であり、情報であり、決して楽しむものではないのだ、
と自身に言い聞かせているような男だった。

この期に及んで私の知らなかった一面を垣間見せられたことに
憤りよりも空しさを覚える。
私はクリスの全てを把握しているつもりで
また、クリスは私の全てを把握しているのだと、
世界はそういう風にできているものなのだと、
長年少しも疑うことをしなかった自分の愚かさを
自嘲せずにはいられなかった。

降り続く雨があなたとの距離を刻む。

「映画は観るの?」
「観るさ。」

私たちの会話はいつも続かなかった。

              
                       第1夜 終。

引用ここまで

ロンドン猫(銀Wednesday)氏がサイトで公開していた小説
www.geocities.jp/nocturne_wednesday/read.html(現在閲覧不能)より

【銀Wednesday氏のサイト「プレハブ!王立美術館」での日記掲載日:2004/09/12〜2004/09/20】

<<singin' in the rainの歌詞転載  ロンドン猫氏の盗作関連の発言>>

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