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第一段:株って何モノ?(by MK5) ついに「株式」もスタート!まずそもそも「株」って何よ?という話から。(以下の例え話では、説明のために話を単純化する。実際はそんな単純ではないが) MK5が脱サラして自分で事業(ビジネス)を始めよう!と思い立ったとする。しかし事業を始めるにはお金が必要だが、MK5には十分なお金がない。そんな時に、MK5は友人や親戚を訪ねて自分の始める事業がいかに有望かを説明し、事業を始めるためのお金を出してもらうように説得する。その際に、ただ「お金ちょーだい」と言うだけではムリなので、「お金を出してくれたら新しく始める会社(MK5商事株式会社とでも呼ぼうか)の株をあげます」という交渉をする。言い換えると、MK5商事株式会社の株式(株券と呼ばれる紙)を買ってくれ、とお願いするわけだ。交渉が成立した場合、友人や親戚はMK5商事株式会社の「株主(=株の持ち主)」になるわけである。 つまり「株式」とは、事業を行うための資金を集めるための仕組みなのだ。 第二段:株のメリット1(by MK5) 「おいおい、バカなことを言うなよ」と思われたかもしれない。なんでただの紙っきれをお金を出してまで買わなきゃいけないのか?って話である。当然、株券はただの紙ではなく、株主になることにはメリットがある。 MK5商事の事業がスタートし、1年間が過ぎた。企業は1年ごとに、その1年間でどれぐらいの売上があって、どれだけ利益が出たかを計算しなくてはいけない。これを決算と呼ぶ。そして、決算の結果、幸いにも利益が出た場合(=黒字だった場合)、企業はその利益の一部を株主に差し上げることになっている。これを「配当」、差し上げるお金のことを「配当金」と呼ぶ。これこそが株主になることのメリットの一つである。自分が株主となっている企業が利益を出し続ける限り、毎年1回配当金がもらえるのだ。 第三段:どんな会社の株でも買えるの?(by MK5) どんな会社の株でも買えるの?に対する答えは、基本的にはNoである。またMK5商事の例で見てみよう。 会社立ち上げから順調に業績を伸ばしているMK5商事。これまでは東京だけで事業を行ってきたが、そろそろ日本全国に支店を作って事業を拡大したいと社長のMK5は考えた。しかし、そのためにはたくさんの資金が必要になる。新しく株を発行してまた身の回りの人に買ってもらおうと思ったが、「もうお金ないよ」と断られた。困ったMK5は、もっとたくさんの人にMK5商事の株を買ってもらえるように、証券取引所というところでMK5商事の株を売買できるようにしてもらうことにした。例えるなら、個人のつてで近所の人だけに野菜を売っていた農家が、大きなスーパーで野菜を売り始めるようなものである(乱暴な例えだけどイメージそんな感じ)。 このように証券取引所で株の売買をできるようにしてもらうことを「株式公開」という。そして(知り合いに社長さんでもいない限り)私たちが株を買えるのは株式公開をしている会社だけである。 第四段:どうしたら株を買えるの?(by MK5) 証券取引所がスーパーと違うのは、証券取引所では個人が直接株を買うことはできない、という点である。個人が株を買うには証券会社にお願いして代わりに買ってもらう必要がある。そのためには、まず証券会社に口座を開く必要があり(銀行口座みたいなものである)、株の売り買いをお願いする際にはその度に手数料がかかる。 第五段:株のメリット2(by MK5) もう一つ、証券取引所がスーパーと違うのは、証券取引所では株を買うだけではなく売ることもできる、という点である。しかも、売りたい人、買いたい人は、いくらなら買ってもいいよ、いくらで売りたい!というように、値段を指定できるのである。例えば、AさんがMK5商事の株を100円で買いたいという注文を出しているときに、Bさんが同じ株を100円で売りたいという注文を出せば、そこで売買が成立する。 世の中のみんながMK5商事の株を100円で買いたい or 100円で売りたいと思っていれば、MK5商事の株の値段(株価)は100円のまま変わらない。しかし、世の中には(いろいろな理由から)MK5商事の株を110円で買ってもいいよという人もいる。同じようにMK5商事の株を110円で売りたいという人もいる。この人たちが買い注文と売り注文を出すと、MK5商事の株価は需要と供給の一致したところ、つまり110円となる。何が言いたいかというと、株価というものは、その株を買いたい・売りたいという人たちの需要と供給によって「変動」するのである。 価格が変動するということは、安く買って高く売れば差額分儲かる。100円で買って110円で売れば10円儲かるのである。前振りが長くなったがこれが株を買うことの2つめのメリットである(1つめは配当金でしたね)。 第六段:いくらあれば株を買えるの?1(by MK5) さて、今日はいくらの元手があれば株を買えるのか?という話をしたい。これに対する回答を導くためには、株を買うときの仕組みを説明しなくてはならない。前段で「MK5商事の株が100円」みたいな説明をしたが、これは1株あたり100円ということである。じゃあ株は100円から買えるのかというとそうではない。株はその種類(会社)ごとに「単位株数」というのが決まっていて、それが最低購入単位となっている。(管理人の知る限り)一番多い単位株数は1000株だと思う。MK5商事の単位株数も1000株だとすると、100円×1000株で10万円必要だというわけだ。(「貯蓄」第四段:『塊』のパワー。で、ちまき先生が「その2 例えば、株価150円の株を1000株買った」としているのは、この株の単位株数は1000株だと暗に言っているわけなのだ) だいたい株価が1円〜1000円ぐらいの株は単位株数が1000株である気がする。株によっては100株だったり10株だったり1株だったりする。イメージ、単位株1株の株価は50万円以上のものが多い。いくらあれば株を買えるか?の結論としては、もちろん株によって違いはあるが10万円ぐらいあれば買えるかなということになろうか。 第七段:いくらあれば株を買えるの?2(by MK5) がんばって貯蓄に励んで「塊」を作るにしても、10万円は結構な金額である。そんな我々に朗報なのは、もっと安く株を買う方法があるということである。第六段で、株の最低購入単位は単位株であると述べたが、(銘柄によっては)単位株の1/10ずつ購入できる株もある。これを「ミニ株」という。例えば、MK5商事が1000株単位だとすれば、ミニ株であれば100株ずつ購入できるのである。MK5商事の株価が100円の場合、単位株であれば100円×1000株=10万円かかるところを、ミニ株なら100円×100株=1万円で購入できるのである。管理人の意見では、「分散投資」の観点から、初心者はこのミニ株から株式投資をスタートするのがいいのではないかと思う。(分散投資については後日説明したい)ちなみに、単位株が1株の銘柄の場合、ミニ株は存在しない(0.1株はあり得ない)のでご注意を。 第八段:仕手株について(by ちまき先生) 仕手、とはマニアックな話だなぁ。株を買うとき、誰もが思う事は、買った値段より株価が上がる事。だったら、いっそのこと上げてしまえばいいではないか、と言うのが仕手の考え方と思っていいと思う。だがしかし、株価を操縦する事は証券取引法で禁止されている。ということで、仕手集団というのは表に出て来ない、どこの誰だか分からない人たちの存在である。 仕手集団にもいくつかあるらしい。泰山とか、なんとか会とか。。私の聞いた話では(確かではない)彼らの中でミーティングもあるらしく、そこで銘柄選定ナドなされるらしい。この集団は恐ろしく大金を保有していると思われる。何と言っても株価を動かすのだ、資金がなければ不可能である。仕手銘柄はなんとなく決まっているのかもしれない。聞くと、名前からしてシブーイ銘柄な事が多い。多分私が思うに、銘柄選定の条件がいくつかあってそれをクリアーしてくる銘柄というと、限られてくるからかと思う。その銘柄の発行済株式数(=世の中に存在するその会社の株数)から大株主などを差し引いた、市場に出回っている株数(=浮動株)、この浮動株と株価があまり大きくなければ、値段をより動かしやすいことになる。そういった銘柄を選ぶのではないか。 例えば、天下のトヨタ自動車の様に株式数が大きい銘柄は売買高(売買する株数)も多すぎて、相当買い注文を出さないと値段が動かないので、あんまり意味がないのだ。(逆に売買があまり少なすぎる銘柄でもダメかと思う)売買のスタイルは大体、こんな風。↓ まず、何回か大きい株数で買いを入れ、値段を上げ始める。1日に上下できる値段の幅というのは決まっているのだが、その日動ける値段の幅いっぱいまでつり上げて「ストップ高」などを演出しようものなら、夕方の株式新聞あたりで話題になるだろう。これが何日も続くと、世の中の人は「まだ続くかもしれない」「この値上がりに自分も乗っかりたい」という気持ちになり、皆も買い出し値段は更にうなぎ上り。世の中のより多くの人が気づいて、私も私もと、買い注文を入れる頃、仕手集団は、「よしきた!」と一気に売りに出す。株価は暴落し、世の中の人が高値づかみ をしてしまうということがよくある。この売りのスピードは、とても気づいてから行動(売り注文)しても間に合わないということがあるので、仕手と分かる様な値動きの銘柄には本当に注意が必要である。もし、高値づかみしてしまったときは、けっこうキビシいかもしれない。なんといっても、その値段は、実際その銘柄の業績によってついた値段ではなく、全くありえない方式によってついた値段なので、もう一度そこまで株価が上がるかというのは、うーーんという感じ。 ※バブルの頃は、世の中全体が仕手だったと言えるかもしれないね。全員が全員、自覚のない仕手というかんじで。ちょっと違うかな!? http://quote.yahoo.co.jp/q?s=8029.t&d=c&t=2y&l=off&z=b&q=c&k=c3&a=v&h=on&p=m65,m130,s ↑去年私が目撃した仕手株「ルック」のチャート。去年の始めは仕手株が横行していたけど、「ルック」はその柱となる銘柄でした。200円、300円台の株がわずかな間に2,000円を越して来るんだからどう考えてもおかしい。ぜんぜん裏づけとなる業績もないし。 http://quote.yahoo.co.jp/q?s=1929.t&d=c&k=c3&a=v&p=m65,m130,s&t=2y&l=off&z=m&q=c&h=on ↑その「ルック」のスケさんカクさん的存在だった「日特建設」。高値から暴落の早さが恐ろしさをよく表現してます。 |- Top -| |