■はじめに

大好きな相手との、大切な“えっち”
安心して『心』も『体』も気持ちよくなりたいですよね。

しかしながら“えっち”が人間の生殖活動である以上、 “えっち”には“妊娠”がつきものです。

ふたりが赤ちゃんを産み、育てられる環境にないのなら、必ず“避妊”をしましょう。

初めはわからないことだらけで当たり前!

まずは“避妊”のことを勉強して、あとはふたりでお互いの『体』を教え合いましょう。




■妊娠

かなり大雑把に説明すると・・・

月経周期は人によって違いがありますが、生理と次の生理の中間ぐらいに『排卵日』があります。

月経←低温期→排卵←高温期→月経

という感じです。低温期と高温期の体温の差は0.5度前後でしょうか。

排卵日に排出される卵子の寿命はおおよそ24時間です。(個人差有り)
この卵子が受精可能な期間に“えっち”をし、受精すれば“妊娠”となります。

「じゃあ、排卵日とその次の日だけえっちしなければ、妊娠しないよね!?」



・・・それは大きな間違いです!!

なぜなら確実に排卵日を知ることは難しいし、何より精子の寿命が人によって大きく違うからです。
一般的に妊娠しやすい時期は排卵日とその周辺の5日間と言われていますが、
中には1週間生きる精子もいますから、精子が膣内で生きている間に排卵が起これば
当然受精=妊娠となります。

女性の月経周期は乱れ易く、男性の精子の寿命も様々ですので

結果的にいつでも妊娠する可能性があります!





■避妊

まず初めに言っておきます。

100%妊娠しない避妊法はありません!!!



・・・ですが、きちんと避妊すれば妊娠する可能性はわずかになりますので、しっかり覚えておきましょう。


コンドーム
 

これが一番ポピュラーで堅実な方法ですね。
多くのらぶほには1〜2個無料で置いてます。(有料のところもある)
恋人がいる時はいつ何時えっちがしたくなるかわかりませんので(笑)、
常に1〜2個は携帯するのがマナーではないでしょうか。
多種多様なコンドームが、コンビニ・薬局・スーパーなど身近なお店で販売しています。

グラマラスバタフライ・ホット ←女性の声から生まれました。
ピンク色でホットに感じる
ゼリー付
エポカ ←日本初避妊ゼリー付コンドーム
サガミ・オリジナル 大ヒット商品!
ゴム臭がなく、
ゴムより薄いのに丈夫!
つぶつぶ&ホット 1350個のつぶつぶの刺激と
ホットなゼリーでWの快感

*失敗例
 ・挿入前に装着しなかった(一度挿入した後、フィニッシュ前につけてもダメです)
 ・古すぎて破れていた
 ・えっちの途中ではずれてしまった・・・・など。

ピル


 ピルは本来、生理痛の改善や婦人病に対して処方されるお薬です。
しかしホルモンの分泌をコントロールするお薬なので、避妊にも使用します。
飲み忘れをしなければ、高い確率で避妊することができます。
 産婦人科で処方してもらい、毎日忘れずに飲まなければなりません。

*失敗例
 ・飲み忘れ


基礎体温


 毎朝、目が覚めたら起き上がる前に、専用の婦人体温計で
体温を測ります。少なくとも3ヶ月以上続けることで
女性が自分の月経周期や体のリズムを把握します。

 これにより危険日や安全日を知る目安になりますが、
女性の体は測り忘れや勘違い、ダイエットやストレスなどにより
月経周期や体のリズムが狂う場合が多々ありますので
この方法だけに頼るのは危険です!


唾液で計測 舌下で計測
唾液で測るタイプ 舌下で測る体温計
私はこちらを使用してます♪


殺精子剤


近年普及してきた避妊法。
えっち直前に膣の中へ入れて使う、精子を殺すお薬です。
ゼリー状や錠剤、フィルムなどがあります。

体質によって合わなかったり、舐めると苦いという噂も!?
タイミングが難しいので、コンドームと併用するとGOOD☆


IUD


 子宮内に器具を装着し、受精しても着床させない避妊法。
一度病院で処置してもらえば、2〜3年はそのままでOK!

最初に費用がかかりますが、手間や失敗は一番少ない方法です。

 しかし、出産経験のない女性には向きませんので
家族計画として使用するのが良いでしょう。





■性感染症(=STD)

 *性病予防にはコンドームが大きな効果を発揮します!


  性病は放っておいても治りません。
  あれっ!?と思ったら、すぐに病院へ行きましょう。



 病名   症状   治療 
毛じらみ症 1週間〜2ヶ月の潜伏期間のあと、吸血昆虫により
猛烈な痒みを発症する。
陰毛に卵を産み、繁殖し血を吸う。
卵も虫も肉眼で確認できる。
陰毛を全部剃り落とす。
または専用の殺虫剤を塗布する。
カンジダ症 カンジダというカビの一種が繁殖し、
外陰部が真っ赤になり、激しい痒みを伴う
チーズや酒かす状のおりものが多くでる。
軟膏を塗る。
殺菌効果のある薬を膣内に入れる。
クラミジア 黄色いおりものが増える。
尿道の痛みや痒みが出る。
不妊の原因となる場合がある。
抗生物質を服用する。
梅毒 外陰部や肛門周囲、口、乳房、指先などに
無痛性の塊ができる。
最悪の場合、重篤な症状を引き起こしたり
死に至るケースもある。
抗生物質の服用
淋病 黄色いおりものや、膿が出て
排尿困難となる。
不妊の原因となる場合がある。
抗生物質を服用、または膣内に挿入。
性器ヘルペス 性器に米粒大の水泡ができる。
高熱が出て、歩けないほどの激痛を伴う。
抗生物質を服用し、水泡に軟膏を塗る。
一度発症すると、ウイルスが残り
体調が悪化した時などに再発する。
膣トリコモナス症 通常は女性のみが膣炎・子宮頸管炎・尿道炎といった症状を呈する。
悪臭を伴う泡だったおりものや、性交・排尿時の不快感、
女性器のかゆみ・痛み・灼熱感などが自覚される。
抗生物質の服用、洗浄
エイズ 潜伏期間を経て発病。
HIVウイルスによって免疫が破壊され、
様々な感染症を引き起こす。
今のところ、有効な治療法は確立されていない。



■最後に

男性は「生の方が気持ちいい」と避妊をしたがらない方も多いようですが、
“妊娠”は赤ちゃんの命・ふたりの人生に大きく影響します。
えっちを楽しむためにも妊娠を望まない場合には、必ずふたりで避妊をするように心がけたいものです。