秋葉神社  最終更新日:2010年12月27日(周辺地図変更) 
Google
WWW を検索 サイト内検索



秋葉神社(深見台1-12-7)(写真1 東側道路から。 2009/08/26撮影)
大和駅から「上和田・いちょう団地行き」神奈中バスで「大和南」バス停下車。「大和南2」交差点を東に入り100m進んだ四つ角を右折した右側。
周辺地図はこちら


[秋葉神社」という名前ですが社殿がありません。街中にあり土地も100平米程度の広さしかありません。今は無くても昔はあったのではないかと、通りかかった人に聞いても知っている人がいませんでした。
帰りに深見神社の南方(要石、宮下付近)を歩いていたら、秋葉神社の庚申塔に刻されていたのと同じ名前の家を見つけました。「板庇」さんです。 早速ピンポーン♪とお邪魔したら、85歳くらいの老人が出てこられたので、お話を聞かせてもらいました。
昔から社殿はなく他の神社に合祀したと云うわけではない。秋葉神社は火ぶせの神で総本宮は静岡県(浜松市天竜区春野町領家841)にある。
昔は毎年1月9日に講の人が集まり、そこで選ばれた3人が静岡の総本宮に代参し、お札をいただいていた。今は宅急便が発達したので毎年お札を送ってもらっているが講は今も続けている。
昔はもっと広かったが、アパートなどになってしまった。
因みに、この方のお名前は「いたびさし」と読むのだそうです。
秋葉神社はこちら。

庚申塔44
(クリックで拡大)
blank blank blank blank
写真2 全体、北から
2009/08/26
写真3 庚申塔正面
2009/08/26
写真4 2の右面
2009/08/26
写真5 2の左面
2009/08/26
写真No叢書No説 明 (大和市資料叢書1 大和市の石造物より引用)
1、2  全体
3〜5庚申塔44文化二年(1805)
正面:庚□□ 文化二[  ]四[  ]
右面:西 厚木 □[  ] 道
左面:東 [  ] 南 ふし沢 道
【 寸法(cm)】 総高=48.5 塔高=-- 幅=24 奥行=18
像に刻ざまれた文字等は、大和市発行の「大和市資料叢書1〜大和市の石造物〜」から引用。
《 》=刻像の説明  □=判読不能文字(1字)  [  ]=判読不能文字(2字以上)


秋葉神社の南西100m程の所に、国道467号藤沢町田街道(滝山街道)と県道40号横浜厚木道路の交差点がある。写真3〜5の庚申塔は、その交差点付近にあったものかも知れない。だとすると碑面は、
西 厚木  北 八王子  東 かながわ  南 ふし沢  だったのではなかろうか。
「宮下」の中心部は秋葉神社の東方斜面を下った境川沿いである。今は秋葉神社にある庚申塔、地神塔も昔はもっと東の方にあったのではなかろうか。

庚申塔5
(クリックで拡大)
blank blank blank blank
写真6 庚申塔正面
2009/08/26
写真7 6の詳細
2009/08/26
写真8 6の右面
2009/08/26
写真9 8の詳細
2009/08/26
blank blank
写真10 6の左面
2009/08/26
写真11 10の詳細
2009/08/26
写真No叢書No説 明 (大和市資料叢書1 大和市の石造物より引用)
6〜11庚申塔5延寶五年(1677)
正面:猿(聞) 延寶五丁巳十二月十七日 □誉□□ 凉誉浄賢 林誉相頓頓誉道徹 妙法宗蓮 真誉乗□
右面:猿(見) 中丸藤右衛門 青木□右衛門 小林七□衛門 富沢□右衛門 同 久三郎
左面:猿(言) 山口彦[  ] 同 [  ] 同 [  ] 板庇孫[  ] 松長[  ]
【 寸法(cm)】 総高=104 塔高=100 幅=34 奥行=29.5
像に刻ざまれた文字等は、大和市発行の「大和市資料叢書1〜大和市の石造物〜」から引用。
《 》=刻像の説明  □=判読不能文字(1字)  [  ]=判読不能文字(2字以上)


神名碑4
(クリックで拡大)
blank blank
写真12 神名碑
2009/08/26
写真13 12の裏面
2009/08/26
写真No叢書No説 明 (大和市資料叢書1 大和市の石造物より引用)
12、13神名碑4明治四十三年(1910)
正面:正一位秋葉神社
裏面:明治四十三年一月吉日 宮下講中
【 寸法(cm)】 総高=167 塔高=132 幅=80 奥行=9
像に刻ざまれた文字等は、大和市発行の「大和市資料叢書1〜大和市の石造物〜」から引用。
《 》=刻像の説明  □=判読不能文字(1字)  [  ]=判読不能文字(2字以上)


庚申塔53
(クリックで拡大)
blank blank blank
写真14 庚申塔
2009/08/26
写真15 14の右面
2009/08/26
写真16 14の左面
2009/08/26
写真No叢書No説 明 (大和市資料叢書1 大和市の石造物より引用)
14〜16庚申塔53 萬延元年(1860)
正面:庚申塔 講中
右面:萬延元年庚申九月吉日
左面:相州高座郡深見村宮下
【 寸法(cm)】 総高=131 塔高=76 幅=32 奥行=30
像に刻ざまれた文字等は、大和市発行の「大和市資料叢書1〜大和市の石造物〜」から引用。
《 》=刻像の説明  □=判読不能文字(1字)  [  ]=判読不能文字(2字以上)


地神塔14
(クリックで拡大)
blank blank blank
写真17 地神塔
2009/08/26
写真18 17の右面
2009/08/26
写真19 17の左面
2009/08/26
写真No叢書No説 明 (大和市資料叢書1 大和市の石造物より引用)
17〜19地神塔14 安政七年(1860)
正面:地神塔 宮下講中
右面:安政七年庚申如月吉辰
左面:天下泰平 国土安穏
【 寸法(cm)】 総高=131 塔高=77.5 幅=33 奥行=30.5
像に刻ざまれた文字等は、大和市発行の「大和市資料叢書1〜大和市の石造物〜」から引用。
《 》=刻像の説明  □=判読不能文字(1字)  [  ]=判読不能文字(2字以上)

写真18の文字は叢書では「安政七年・・・」となっているが、写真を見ると「七」ではない。「七」の異字体なのだろうか?

・Home:大和市の石仏トップ

・大和市なんじゃもんじゃ写真館はこちら   ・クリックしてメール。

Copyright© 2009 K.Hironaka. All rights reserved