深見381(東名高速脇)  最終更新日:2010年12月25日(周辺地図変更) 
Google
WWW を検索 サイト内検索


弁財天1(弥勒菩薩)


場所:(写真1 2009/04/30撮影)
大和駅から藤沢街道に出て、藤沢街道を北進。東名高速のガードを潜ったところで右折。東名高速脇の道を東に進み、下り坂を下りきったところ。個人の邸内。
周辺地図はこちら

弁財天1(弥勒菩薩)
(クリックで拡大)
blank blank blank blank
写真2 正面
2010/04/30
写真3 右側
2010/04/30
写真4 左側
2010/04/30
写真5 近所の光景
2010/04/30

写真No叢書No説 明 (大和市資料叢書1 大和市の石造物より引用)
1  全体
2〜4弁財天1
弥勒菩薩像
寛永三年(1750)
正面:《弁財天》 寛永三庚午年 十二月十四日 一之堰村中
【 寸法(cm)】 総高=37 塔高=-- 幅=25.5 奥行=10
像に刻ざまれた文字等は、大和市発行の「大和市資料叢書1〜大和市の石造物〜」から引用。
《 》=刻像の説明  □=判読不能文字(1字)  [  ]=判読不能文字(2字以上)

大和市発行の大和市文化財調査報告書76「石造物」(1996発行)によれば、写真2〜5の道祖神について次のように書かれている。
小型の舟型石に、胸元に両手で宝塔を捧げ持ち、頭部には宝冠と簪が施された像が刻まれている。『大和市の石造物』では、これを弁財天としているが、像は宝塔を捧げ持っていることから弥勒菩薩像と考えられる。銘文からは深見村中の村組である一之堰(一之関)で祀ったことが伺えるが、その詳細については不明である。
 類似の石造物としては、中央5丁目の山神社境内に寛延4年(1751)12月吉日建立の舟形石造物がある。この石造物の刻像は『大和市の石造物』では、道祖神としての確証がないことから女神像としておくとある(同書27頁)が、この像も胸元に宝塔を捧げ持っており、同じく弥勒菩薩像と考えられている。ただしこの像には宝冠があっても、簪は彫られていない。
 深見一之関の弥勒菩薩像とは、建立年代が1年の違いにすぎない。現時点では即断はできないが、18世紀半ばに弥勒像を彫って建立する思潮があったのかもしれない。 いずれにしても、弥勒菩薩像の建立例が少なく貴重な存在である。  (小川)

元は東名高速道路のルート上にあったっが、道路建設にあたり現在の地に移された。写真1に示すように、五輪塔や「ダンゴ焼きのご神体」も一緒に祀られている。

・Home:大和市の石仏トップ

・大和市なんじゃもんじゃ写真館はこちら   ・クリックしてメール。

Copyright© 2009 K.Hironaka. All rights reserved