斑鳩風タイトル
・Linux ブートローダ

Linuxのブートローダについて。


・LILOインストール

LILOとは "Linux Loader" の略。

インストール処理の流れ

  1. /sbin/lilo(マップインストーラとも呼ばれる)を実行。

  2. カーネルイメージの場所、物理ディスクのマッピング情報を、(/boot/mapなどの?)ファイルに書き込む。

  3. /etc/lilo.conf に基づいて LILO をインストールする。

※ 複数のOSがインストールされている場合は、ルートパーティションにインストールされる。

※ LILOインストールの際、カーネルイメージ(vmlinuz)のハードディスク上の物理的な位置情報も書き込まれるため、
LILOブートローダの保存場所変更時や カーネルの再構築を行った場合は、
「/etc/lilo.confの設定 → /sbin/liloの実行」とする必要がある。
(liloコマンドを忘れると、vmlinuzの位置が分からず、Linuxが起動できなくなる。)

・LILO設定ファイル : /etc/lilo.conf

主なオプション

boot=<デバイスファイルパス> : LILOブートローダを書き込むデバイスファイル名の指定。
image=<カーネルイメージファイルパス> : カーネルイメージファイルの指定。
label=<ラベル名> : ラベルの指定。
root=<デバイスファイルパス> : ルートFSのデバイスファイル名の指定。
map=<マップファイル> : マップファイルを指定。
read-only : ルートFSを読み込み専用でマウント。
prompt : 起動時にプロンプトを表示。
default=<ラベル名> : デフォルトで起動するOSのラベルの指定。
append=<パラメータ> : カーネルに渡すパラメータの指定。
other=<デバイスファイルパス> : 別のOSが格納されているデバイスファイル名。

/etc/lilo.conf の記述例

  boot=/dev/hda
  prompt
  read-only
  map=/boot/map
  image=/boot/vmlinuz-2.4.18
    label=linux2-4-18
    root=/dev/hda

・GRUBインストール

GRUBとは "Grand U〜 Bootloader" の略。

インストール実行例:
# grub-install /dev/hda
(/dev/hda の MBR にGRUBがインストールされる。)

・GRUB設定ファイル : /boot/grub/grub.conf

※ GRUBは設定ファイルを変更した場合でも、LILOとは異なり、grub-installを実行する必要はない。


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