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ここではPSのCDで使用されているWAVファイルを取り出す方法を紹介しますが、無難に個人で楽しみましょう。
先に断っておきますがGUIの使い方は知りませんので、LAMEの時と同様にここでもMS-DOSプロンプトを使いますので悪しからず。
まず最初に以下のファイルをダウンロードして下さい。
現在の状況を以下のように仮定します。
- psxvideo120.zipを "C:\psxvideo120\" に解凍したものとする
- CDドライブのパラメータは "Z:\" とする
- "Z:\XDM\" にBGM1.XDM 〜 BGM5.XDM があるとする
- 取り出したWAVファイルは "C:\NewWavFile" に保存するものとする
以降もこの仮定に乗っ取って説明していきます。
以下のように打って下さい。
意味としては "C:\psxvideo120" にパスを通して "C:\NewWavFile" のフォルダに移動します。
C:\WINDOWS> set path=C:\psxvideo120;%path%
C:\WINDOWS> cd C:\NewWavFile
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各XDMファイルからWAVファイルを抽出しますが、その前にいくつか確認することがあります。
まず第一にそのファイルが本当に音声データかどうか。そうでないのに変換ツールを使うと高確率でフリーズします。
ではその確認の方法ですが、以下のように打って下さい。
C:\NewWavFile> xaplay Z:\XDM\BGM1.XDM
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するとXAプレイヤーが出てきますので再生してみて下さい。ファイルが音声データならば何かしらの音が鳴り、そうでなければ何も起こりません。
今回のBGM1.XDMは音声データとして、次に確認するのは周波数と曲数です。以下のように打って下さい。
C:\NewWavFile> xa2wav Z:\XDM\BGM1.XDM
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出てきた情報を見ると、「Source」と「Number of channel」があるはずです。
以降では「Source 37.800kHz ステレオ」「Number of channel = 7」と仮定して説明を続けます。
これを確認したらいよいよWAVファイルを抽出します。以下のように打(略)
C:\NewWavFile> xa2wav -c0 -s37800 -f44100 Z:\XDM\BGM1.XDM Track01.wav
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オプションの意味
| ・ |
-c0 |
1曲目 |
| ・ |
-s37800 |
入力ファイルの周波数(37800Hz) |
| ・ |
-f44100 |
出力ファイルの周波数(44100Hz) |
上のコマンドの結果、"C:\NewWavFile\" に "Track01.wav" が生成されているはずです。
処理が終れば次は -c1, -c2, -c3, ... と曲数分繰り返せばすべて抽出できます。
まとめて処理したいならBATファイル作った方が良さそう。
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