貴重な朝の過ごし方

もし北極のように夜がこなかったら朝起きるのもそれほど苦ではないかもしれません。
ですが、自然は人が思うようにはなってくれないので、夜は暗く、薄暗闇の中、起きるのは狼にとっては不可能に近いです。狼は夜行性ですが、長年昼の生活をしていると暗くなると寝る習慣がついてしまいました。とくに最近は昼間の仕事が必要以上に忙しいので、しっかり静養してエネルギーを充当する時間がもてないので、なおさら元気がありません。と前置きはこれくらいにして実際の朝のひとときをつづっていきたいと思います。

朝は、5時半までにおきると、朝食の時間があるのですが、6時までベッドにしがみついていると、シャワー、着替え、子狼の散歩の3つ分しか出勤までにできません。ところが夜、実際家につくのが平均9時前後なので、早寝が難しく、朝起きるのに大変苦労しております。帰りが遅くなるのは残業もあるのですが、近年、電車が遅れたり運休になったりすることが多くそのたびにたかが12kmの距離に2時間もかかってしまいます。「なんて電車だ」と怒ったりする日もあるのですが、州が運営していて、他に交通手段がないのでどうにもならない本当に人々がたくさんいます。というわけで朝はなかなか早く起きられないわけですが、それでも6時になると明るくなるので、のそのそっとベッドから這い出し、シャワーを浴びます。シャワーなしではまったく目が覚めません。時間があったり、うちの狸が気を利かせてくれるとブラックコーヒーでスタートできる朝もあるのですが、あまり多くはありません。

何人くらいがこの貴重な朝の過ごし方を読んだかわかりませんが、実は時々こんな具合に内容が追加されます。
年に何回か寝坊してあせる日があります。でもここ10年で数回しかまだ実際に寝坊によっておくれたことはありません。結構立派な記録と思います。でもバスや電車が遅れて遅刻したことは何十回かあります。でも、しかたないと思ってくれる人となんとかできなかったのかと厳しいことをいう人がいたのを思い出します。この国はバスや電車のドライバーや信号担当スタッフが遅刻したり病欠したりするとそれだけで遅れたり運休したりすることがあります。