月面からの眺望(カシミール3D)
「虹の入江から夕日を見たい」「コペルニクス山に登ってみたい」、望遠鏡で月を見たことのある人なら、そんな想像をしたことがあると思います。そんな願いをバーチャル空間でかなえてくれるソフトがあると聞き、試してみました。ソフトの名前は「カシミール3D」、標高データから風景を作成してくれるものです。とても使いやすい優れたソフトで、個人が開発しフリーで配布しているというのですから驚きです。
ということで月面の標高データを読ませてみました。月面の北極付近のデータがここにありましたので、データをダウンロードしてカシミールで表示してみます。

北極の近くにあるプラスケット・クレーターです。まるで写真のように見えますね。

プラスケットに接近します。人工衛星から見ているようですね。

そして着陸。近くで見ると周壁が高いですね。中央丘のピークがのぞいています。足元に山頂が見えるなんて、不思議な光景ですね・・・。
月周回衛星「かぐや」が詳しい月面の標高データを作成しているそうなので、データのリリースが楽しみです。