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ジャッキアップしてタイヤを外したところ。 このとき、前輪を作業しやすい方向へ向けるために、前輪の作業は両方のタイヤを浮かせて行った。 後輪の作業は片方ずつで可だが、サイドブレーキを忘れずに解除する。 | ![]() |
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次にキャリパーを外す。 前輪は下の1本のボルト(赤矢印・14mm)で固定されているだけで、上はボルトではなく(黄矢印)、ただ棒にはまっているだけ。 | ![]() |
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今回はスライドピン(赤矢印)も交換する。 フローティングキャリパーは、左右にスムーズに動かなけれがならない。 4年前にパッドを交換したときに、このピンがやや固着しており、内側のパッドだけ摩耗していたから、今回は予め部品を手配した。 その時もグリスアップしたがやはり固着気味である。 新品に交換してグリス(ゴム製ブーツを侵さないように耐熱シリコン)も交換したが、少し良くなったものの、期待したほどスルスルは動かない。 上側のただはまってる方はスルスルなんだが。 | ![]() |
| 後輪のキャリパーは2本のボルト(赤矢印・14mm)で固定されている。 | ![]() |
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パッドだけの交換ならこれでOKだが、今回はローターも交換なので、キャリパーサポートもはずす。 2箇所のボルト(赤矢印・17mm)で固定されている。 キャリパーはパッドを介してディスクを挟むだけなので、構造上大きな力はかからず、固定しているボルトも小さいトルクで締められている。 しかし、キャリパーサポートには、パッドがディスクを挟むことで発生する、同じ方向に回ろうとする力を受け止めなければならないため、大きな力がかかる。 したがって固定しているボルトも、車体のサイズにもよるが10kg・m程度のトルクで締められており、さらに錆びによる固着もあり、緩めるのにかなり苦労するだろう。 | ![]() |
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右前パッドの新旧の様子。 旧パッドもまだ使えそうだが、段付きで減っているので交換する。 内側のパッドが減っているのがわかる。 ビニール袋に入っているのがディーラーで取り寄せたスライドピン。 | ![]() |
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右後のパッド。 あまり減っていないように見えるが、内側の段付きが著しい。 | ![]() |
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右前ローター外側。 ローターはホイールと共締めされているだけなので、タイヤをはずすと、単にボルトにはまっているだけなのだが、さび付いてなかなかはずせない。 ハンマーでいろんな所を叩いて、最後に内側から外側方向へ、近所迷惑もかえりみずガンガン叩いてやっとはずれた。 外側のパッドとの接触面の状態はまあ普通。 | ![]() |
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しかし内側のさびが激しく、パッドの中央付近しか金属に接触しておらず、段差が付いて減っている。 前輪のローターは4年前はこんなにひどくなかった。 | ![]() |
| 左前ローター内側とパッドとキャリパーサポート。 | ![]() |
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右後ローター内側とパッドとキャリパーサポート。 後輪ロータは外側も結構錆びてて、4年前からジャダーが出ていた。 後輪のローターにはサービスホールがあるので、これを使えばそれほどガンガンやらなくてもはずれる。 前輪にもサービスホールがほしいところ。 | ![]() |
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左後ローター内側とパッド。 | ![]() |
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後輪のローターをはずしたところ。 サイドブレーキのシューなどが見える。 この春にサイドブレーキ一式が錆のためだめになって、ワイヤー、シュー、リンクなど全てディーラーで交換してもらったら約7万円かかった。 | ![]() |
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新しいローターをはめる。 ただホイールのボルトに入れるだけなので、ぐらぐらするため、今後の作業をやりやすくするためにナットで仮止めしてある。 そしてキャリパーサポートをつける。 本当はこのとき、トルクレンチを用いるべきところ、1mの鋼管をラチェットレンチにはめて、その先端付近を10kg程度の力で押して、10kg・m程度に締まったものと推定した。 | ![]() |
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パッドの準備もする。 古いパッドに付いていた薄い板状のものを、ブレーキクリーナーできれいにする。 | ![]() |
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薄い板状のものにブレーキグリースを薄く伸ばし、パッドの裏面に貼り付ける。 ピストンやキャリパーに当たる部分にも一応ブレーキグリースを塗る。 この辺の作業を怠るとキーキー鳴ると言われている。 さらに、パッドとキャリパーサポートが接触する面にも、もっとも力がかかる場所なので、一応ブレーキグリースをつけた。 | ![]() |
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キャリパーをつける前に、ローター1枚とパッド2枚の新旧の厚さの差分だけ、ピストン(赤矢印)を押し戻す必要がある。 ちなみに、キャリパーをはずしている間にブレーキペダルと踏むと、ピストンが思い切り出てしまうので念のため。 | ![]() |
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ピストンを押し戻しているところ。 キャリパーのシリンダー部分に、直接クランプで力をかけるのは若干気が引ける。 キャリパーの外側部分のツメ2本からの反力で戻す専用工具もある。 このとき、ブレーキオイルがいっぱいだとあふれるので注意。 ブレーキオイルを抜いたりするのは面倒なので、1輪終了するごとにエンジンを掛けてブレーキを踏んで、ピストンを出して次に進んだ。 | ![]() |
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キャリパーをはめようとしているところ。 パッドをキャリパーサポートにはめるだけだと、引きずり防止のバネの力ではずれてしまうので、端部をクランプで押さえておき、キャリパーを少しはめたところでクランプをはずした。 後輪には引きずり防止のバネはもともと付いていなかったが、パッドにはバネを刺す穴が開いていたので、ピアノ線を買って自作して付けてみた。 後はタイヤをつけて終了。 | ![]() |