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周辺の地盤は泥炭性軟弱地盤であり、少しずつであるが沈下が続く。 このとき、基礎の外側にある集水管なども一緒に下がり、排水管も下に引っ張られる。 しかし家の基礎は杭で支持されているので下がらない。 よって、管は変形の限界を迎えたときに、床下または外のどちらかで破断することとなる。 今回の北西側の場合、床下で破断した。 前回の西側は基礎の外側で破断している。 | ![]() |
| 北西側が破断したときは冬で、外は雪がすごかったため、早強モルタルで臨時処置して、雪解けを待って屋外で沈下対策をすることとした。 | ![]() |
| 春になって外側を掘ってみたところ。 | ![]() |
| 沈下に対応するため、このようなフレキシブル管を途中に入れることとした。 | ![]() |
| 90°曲がりのエルボをうまく外したかったが…、心配していたとおり強固に接着されている。 | ![]() |
| とうとううまく剥がせず割れてしまったので、ずれないように仮止めして、 | ![]() |
| 使い古した焼き肉の網(油はあまり付着していない)を巻いて、 | ![]() |
| フレキシブル管保護のプチプチも巻いて、 | ![]() |
| 段ボールで型枠を作り、 | ![]() |
| 家の周りに敷いてある砕石を洗って骨材とし、 | ![]() |
| コンクリートを練って、 | ![]() |
| 固めた。 | ![]() |
| フレキシブル管には直接荷重がかからないようにするため、余っている木材をクレオソート漬けにしたものを、杭の様に打ち込み、鳥居型にした上に、 | ![]() |
| 板を敷いて埋め戻した。 | ![]() |
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次は北東側に着手。 管径が少し細く、曲がってはいたが破断していない。 | ![]() |
| こんな風にフレキシブル管を付けた。 | ![]() |
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フレキシブル管が長かったので、 基礎の床下側で既設管と接続。 | ![]() |
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ちなみに既設管の内側の油の付着具合はこんな感じ。 台所の排水なので、油の付着が気になっていたが、 築13年でこのくらい。 まだ詰まるまでには至らなさそう。 | ![]() |
| 一応基礎を通り抜ける部分や、 | ![]() |
| 土に埋まる部分は保護材を巻いて、杭を打って、 | ![]() |
| 鳥居型にして、 | ![]() |
| 板を敷いて、 | ![]() |
| 埋め戻した。 | ![]() |
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次は西側のトイレの排水。 ここは以前に基礎の外側の縦パイプが破断し、応急的にコンクリートで巻いたところ。 →排水管応急修理 従来の排水管にはフレキシブル管をうまく繋ぐことが難しいため、新たな排水管の経路を設けた。 | ![]() |
| 集水管に斜め45°に、 | ![]() |
| 落として流すようにした。 | ![]() |
| 現場あわせなのでちょっとギザギザ。 | ![]() |
| でもコーキングでこの通り。 | ![]() |
| 従来の配管には蓋をして、 | ![]() |
| 保護のプチプチ、杭、鳥居、 | ![]() |
| 板を敷いて、 | ![]() |
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埋め戻した。 軟弱地盤上の他の家はどうしてるのだろうか? 住宅屋もこうなるのは、きっと初めからわかっているのだから、あらかじめ対策をしてくれるべきではないだろうか? | ![]() |