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慢性腎不全が進行して自分の腎臓では生命が維持できなくなった時には、血液透(HD)、腹膜透析、腎臓移植の3つの方法があります。日本では長期間透析を受けておられる方もあり、血液透析は生命の維持に関して最も実績がある治療法です。 |
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透析合併症 |
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血液透析は低分子量物質の除去効率は高いものの、β2ミクログロブリンに代表される大分子量物質の除去は血液濾過より劣ります。血液濾過透析(HDF)は血液透析と血液濾過の長所をあわせもつ方法です。従来のHDFはコストと労力の問題があり、透析患者さんなら誰でもというわけではなく、透析アミロイドーシスなどの適応疾患がなければ受けられません。合併症が出てから受けるのでは遅くないのか、良い治療法であれば誰でも受けられるようにできないかということで開発されたのが on-line HDFです。従来のHDFの置換液の代わりに、超純度に清浄化した透析液を使用するというシステムです。従来のHDFが1回の治療で10〜20Lの置換液であるのに対して、on-line HDFでは70〜90Lという大量の置換が可能です。従って大分子量物質の除去効率が高まり、次のような臨床効果が報告されています。 |
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・透析アミロイドーシスによる関節痛の改善 |
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【問題点】 |
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透析液の一部を血液回路に注入する


透析液の一部を、ダイアライザーの流入側の血液中に、フィルターにて洗浄して注入するtop page HDF研究会のホームページ