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睡眠学会ホームページ

睡眠障害と透析

睡眠障害は、日常よく見られる。
友人などの怖い話より、はじめから薬の使用を拒否したりる場合。
働いている医師には、寝ないでも死なないと不眠を軽視する場合もあり。
さらに、睡眠導入剤にても効果がないうつ病などの隠れた疾患がありうる。

透析患者に対する対策の要点をまとめた
1.かゆみによる不眠
     セレスタミンを就寝時服用さす
2.うつ病に伴う場合ー中途覚醒や早朝覚醒、過眠症、
           身体症状としては、 易疲労感、肩こりや頭痛
           精神症状としては、抑うつ気分、持続力。集中力の欠如

     パキシル(10)より開始
3.アルコールとの併用は逆に夜間の覚醒につながる
     アルコールと睡眠剤の併用は禁忌。
4.夜間のこむら返りには、
     漢方68番 芍薬甘草湯の夕方に服用さす。
5.睡眠剤に対する医師の誤解
     不眠にて脳卒中などの障害が起こることがあるもあり、
     十分に取り組む必要がある。


 不眠対策
1.睡眠時間の平均は、7時間弱。個人差がある。時間の長短は、重要でない
2.就眠前は、コーヒーやたばこなどの刺激物を控える
3.時間を決めて寝る。寝る前に、軽いたいそう、腹筋などを行う。
  それでもだめなときは、薬も併用
4.同じ時刻に寝て起きるくせにする。
5.起きたら、太陽に向かい体内時計を起こす。
6.日中に軽い散歩など、体を動かす。
7.透析中もこえかけで、起こす。
  昼寝は、30分以内とする。
8.寝床でぐずぐずしない。寝れないときは、寝床で悩むより起きて体操
9.いびきは、低酸素に注意。十分寝ても日中寝たらないのは、
  睡眠時無呼吸症候群も注意する。
  足のぴくつきやむずむず足は、病気の精査と他に合う薬を専門医と相談
10.アルコール睡眠は、人生も同伴者も元気をなくす
11.5年以上の不眠症は、うつ病の危険性が30%以上あり、自殺の危険性もあり
   注意が必要となる。

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