チームTOP☆VACCUME 坂内2DAYS(24H) 参戦記 (2007.10.2021



これに出るきっかけは、つゆが去年E-OFFで走って面白かったので、リーダーに「どう?」とおかちの結婚式で言ってみたのが始まり。

そうしたら「来年のTOP☆VACCUMEのイベントは坂内2DAYSにしよう」と即決。

マシンはTT-Rが速いみたいですよ・・・と言ったら「四軒家さんのにしよう」とのこと。

そこまで決まれば後は速い速い。

リーダーがTBIでチーム員に触れ回って、しかもマシンの使用の許可も取りつけた。

メンバーは7名も居ればOKだったが、あれよあれよと膨らんで最終的には18名となった。

当初はTOPライダーを集めてのブッチギリ作戦だったが、半数しか集まらず、いつしかレースモードが宴会重視へと振れていったのだった。

九州組は カズ、まる、もも

四国組は リーダー、にお

広島組は 四軒家、みやた

関西組は 辻、いおろい、須川、くわぢー、ミチ(怪我で走れず)、がおー、つげぞー(当日エントリー)

関東組は いまっぽ、小川、果樹ゑ、つゆ

チームビューティの女性陣はケーキを作ることを画策し、辻はダッチオーブンを持ち込みローストチキンを人数分作り、ビールサーバーを用意する等々。

 誕生日だったOZさんのためにケーキを製作

前日は大雨が降っており、どうなることかと思いながら東から西へ移動してきたが、夜半から天候が回復して朝には晴れ間が覗いていた。

関東組と九州組は定刻に到着し、PIT設営に勤しんだ。

しかーし、リーダーと関西組、広島組がスタート2時間前になっても現れない。携帯は全て圏外のため連絡が取れない!

結局ギリギリのペースで登場!マシンのタイヤ交換やらミーティングやらがあるのに・・・。

何時に出たか聞いてみたら「630に出た」とのこと。前日確認したときに「500には出ないとイケナイなあ」と言ってたのは 戯言 ?

そこからうなぎメカがハンドガードを付けーの、ムースを組み込みタイヤを交換しーの、と大活躍となったのはお約束?

 ムースタイヤだあ。

いよいよスタート

定刻から30分遅れて1130にスタート。ルマン式のためマシンまで走っていくが、スタートライダーを務める四軒家には全く問題なし。

 なかなかの好スタートを切った

その上、バイクに跨れば百人力、スタートの混雑を抜け出して1コーナーに3位で飛び込んだ。インから2位を伺うが、その時はアウト側が勝ったようだ。

オープニングラップを2位で戻ってきた。そんなもんで、みんな“やんややんやの大応援だ”その時の1位は「チームひとりでできるもん」マシンはXR400。これから24Hも走らないといけないと言うのにガンガン飛ばしている。23周は離されずに同間隔でラップしていたが、そのあとたれて千切られてしまった。

 リーダーの出す初級問題

2位でバトンタッチを受けたのはつゆ。1年振りのこのコース、マシンは乗り慣れないTTR250。最初はどんな風に走って良いのか判らずペースが上がらない。そんな時に後ろから迫ってきたバイクが居たのであっさりと道を譲ってみた。これが今回唯一抜かれたバイクとなった。しかし3周目からは去年のライン取りを思い出してそこそこペースアップを図り、抜かれたマシンに追い付いた。でもその直後にPITに入ってしまい抜くことが出来なかった。残念!でも2位の順位をキープすることとなった。(1位はこの際問題外っす、なんてっても24Hは戦えませんから)

コースは河原からスタートし、すぐに右へ上り、林道のような路面となる。フラットなターンとギャップのある直線の組み合わせだ。


その後は石がゴロゴロしている切り返しの上りが続く。ここのS字の切り返しでスピードを保つのがなかなか難しい、どうしても後輪がうまくバンクに当てられずアクセルを開けられない。
そして下りとなるのだが、結構なタイトターンが連続するのでブレーキターンで向きを変える、あとは立ち上がりでイヤらしいギャップが23箇所あるのでそれをフロントアップでやり過ごし河原へ出る。
 

河原には小川があって、全開で突っ込むと結構抵抗がある。その後も小川と水溜りがあって、スクータークラスとの合流地点でシケインに入る。

 チームひとりでできるもんXR400R

シケインを切り返すと河原の緩いコーナーがあり、その後は全開のメインストレートとなる。
メインストレートを4速で吹け切るほど開けて行ければ周回チェックの前の緩やかな上りでちょっとだけジャンプが出来る。
 カズのちょっとジャンプ

そして減速し、みかん箱からゴルフボールを1個取り、自分のゼッケンの箱に入れる。あとは河原をPITまで走っていく。
主催者の発表では3.5km程のコースで、速い者だったら5分台が出るとのこと。(OZ WORKSさんが6分を切ったらしい)

去年よりも河原が走り易かった。TTRがいいのか、河原に慣れたのか判らないが「アクセル戻したら吹っ飛びそう」って感じでは無かった。

つゆの次のライダーはいつでもどこでも全開男 辻が務めた。モンゴルで鎖骨を骨折して、まだ完全復活には至ってない模様。

 辻、マシンが小さく見えるなあ

 うちの子供は「この人が監督?」って言ってたよ

その後のライダーは、女性陣や夜勤担当で日のあるうちにコースを慣熟走行し夕暮れを迎えた。

 もも激走。なんと7分30秒をマーク(?)

 果樹ゑもガンガン走る。

 くわぢーも走る〜

 ラリーちっくな小川

 まるも夕闇を疾走

 がおー(かな?)も怪我をものともせずに走る

 出番がなかなか来ないいまっぽ。良く寝てたわ。

 須川は始めてのEDで肩を痛めた。大丈夫だったかなあ。

 撮影班としてあちこちに出没したみやたさん。

暗くなってライトが活躍するようになると四軒家が輝き始める。ピットインを勝手に延ばした つゆに焦らされたのが原因かどうかわからないが、640秒台を5周連発しトップを確固たるものにした。最終ラップに前転してライトが片目となったが、PITでの素早い復旧により大事には至らず。
 これはいおろい (かな?)

その頃には小腹も空いてきて、ケータリング部隊が食べ物を運んできた。(待ってましたぁ)
 これはキムチ鍋 うめ〜^^

最初はおでん。寒さが厳しい中での温かいおでんは嬉しい限り。次はキムチ鍋、こちらはうどんをたっぷり入れた激辛熱々仕様。

本日の任務が終わったつゆは、お腹が一杯になるまで食べて、エビスビールを1缶「グビーッ」って飲み干した。

その後、つゆは明日の走行に備えて22時にはテントに入った。この早い睡眠時間指定は、眠いとダメダメなつゆにリーダーが配慮してくれたのだろう。

奥の小さな黄色いテントをお借りしました。


そこからはドラマの連続の夜勤部隊(におっち、つげぞー、いおろい、須川、まる、いまっぽ等)が、時折雨がチラつくかなり寒い中トラブルをものともせず走り続けた。

トラブル1:まるがTTRのリアのスポークを13本へし折って帰還(まる曰く、6分台のライダーの責任です。私はそんなに激しく走れません)

 哀れなリアホイール

トラブル2:つげぞーがシフトできないマシンにして帰還(みんなが「つげぞーがマシンを壊したー」と囃し立てる中「えっオレ???」って感じのつげぞー)
 オレちゃうやろ〜

トラブル3:HIDがたびたびフラッシャー状態になり何度かPITで修理をした(バーナーの接触不良が原因だったようで、スペアのバーナーに換えたら直った)

予定していたマシンの整備は、フロント、リアのタイヤ交換(ホイールごと)と、エンジンオイル交換。うなぎ工房大活躍!

 あーいそがしいそがし(テキパキテキパキ)

もちろんそんなトラブルを知らないつゆはぬくぬくと熟睡するのであった。

朝は定刻の600頃起き出して、着替えをし早番に備える。

前日の筋肉痛が取れてはいないがそこは休養十分だからいい訳を出来るはずも無い。

出番が来る前に朝食の味噌汁うどんを食べて(初めて食べたわ)腹ごしらえ。

その頃には、3速固定のマシンだと知ってても、ももとくわぢーは走り出した。

その後、早朝の部を走った訳だが、ギヤはお決まりの3速固定。上りのターンで立ち上がりが全然ついてこない・・・失速しない程度にブブブって坂を上っていく。感触としては730秒くらいで、良くても7分は掛かるだろうと思っていたら、なんと自己ベストの・・・638秒が出た。

3速固定でタイムアップを果たし、機嫌は上々ライディングもノリノリ。

その次に走ったのがカズ。

7分台から10秒ずつ上げてきて650秒と調子が出てきた、その次の周なんと「634秒」と最速ラップを刻んだ。みんなが「計り間違えやろー」とリーダーに聞く。「うーん、間違いでは無いと思う」と言ってたら次の周が635秒「ほら間違いない!」とリーダー。

カズが3速固定マシンで攻め続ける。

 カズ、自分の任務を完遂

ゴールまで1時間ちょっとと言うところで、残りのライダーはつゆと四軒家だけとなった。

リーダーが「つゆちゃん、狙う?」っと聞いてきたので、「マシンが最後まで持つように走りますわ」と答えておいた。

心の中では狙っていたが、そんなん出るわけ無い!と思っていた。

そして上りで付いて来ないところではチョビットだけ半クラを当ててみた(すんません・・・)。あとは草むらのラインがガンガン行けることを発見し、スピードを載せたまま切り返しに突っ込むことができた。それと小川や水溜りも全開で行けるラインが見つかって、河原も走り易いラインが出来上がっていた。

それらの相乗効果で最速ラップ 628秒が出た。

 マジですか〜 ^^

「えーっ」とは思ったが「うあ、やったー」とも。後はマシンを労り労り最後の四軒家にマシンを引き渡すことだけを考えて走った。

そしてPITに戻り、四軒家にバトンタッチ。
 最後のライダー交代。しけんやじぃGO!

その頃はみんなコース脇に出てきて応援をしていた。やはり最後までマシンが持って、24Hのゴールが出来るのを楽しみに待っているようだ。

 まだかなー

 帰ってきたぁ・・・四軒家バンザーイ!

つゆもそのコース脇の一員だったが、みんなの顔が晴れ晴れしてとてもニコニコしているのに気付いた。

会社に戻れば仕事もあるだろうし、日々の生活もあるだろうし・・・。

そんなことは頭の中に微塵も無い!

ただみんなで刻んできた24Hを、そのゴールの瞬間を待ちわびている。

最終周にはドキドキしながら、チェッカーのところで四軒家が戻ってくるのを待っている。

24H経ったらその場でチェッカーとなり、1位がどうのかは関係ないのでN50のスクーターが戻ってきた。このマシンは途中マフラーが落下し、次にはエアクリーナーが落下。偉く軽量化が進んだ爆音マシンだ。お疲れ様!

思い切った軽量化が成功したisoさんところのDJ1。完走おめでとうございます。

 

こちらは2位となった兄弟チームのE-OFF。ライダーはOZさん。




次に戻ってきたのは我等が しけんやじぃ。

 うりゃぁぁぁぁぁぁ〜

 最後のラップもゴルフボールをカゴに入れます

みんなで拍手、ハイタッチでお出迎え。リーダーはそのままシートに乗っかって2ケツのままPITまでビクトリーラン。
 良い子はマネしちゃだめよ

みんなPITに戻って、24H頑張った、“みんなでよってたかってボコボコ号”のTTR250と共に写真撮影。

ほんとみんなエエ笑顔や。

あとは表彰式でお立ち台の一番高いところに四軒家が立ち、その横を兄弟チームE-OFFのうなぎが立った。

 一直線に吹き上がる栓とシャンパン!

ほんま最高のレースであり、最高の仲間だった。

これが来年、再来年と続くことが今から楽しみでしょうがない

みんなお疲れでした。そして完走&優勝おめでとう!

文章中の敬称略(そっちの方がらしいかと思いまして)




メカニック:うなぎ工房

ケータリング隊長:JJさん

ケータリングサブ:チームビューティ(果樹ゑ、まる、もも)、ミチさん、くわぢー
 チームビューティのお三方

応援に来てくれた方:厚主さん、尾島さん、上西さん

写真提供:いおろいくん、みやたさん

みなさんありがとうございました。次回もよろしくお願いします。