2クロス(最終戦) 2008.11.23

年間5戦ある福島の猪苗代で行われるY2CROSSの最終戦に行って来た。

今回は天候が怪しく、見送りモード全開だった。

だって、雨のチーズナッツパークはグチャグチャのワダチだらけになること必至だから。(苦手意識ありあり)

なので同行予定の石ちゃんに

「雪が降ったみたいだし、当日は雨が降るみたい。なので、今回は行かないつもりだから・・・」

とメールを打ったのだが・・・。

まじっすか??

雪天決行じゃないんすか??

オートバイの準備バリバリいけてますよ!

雪でも可!


とこんなハイテンションなメールが転送されてきた。

どうやら石ちゃんの代走役の杉ちゃんがメールの発信者で、「どうしても行きたい!」と言うのが伝わってきた。

でも、もう心は決まりかけていたので、

「二人で行ってきたら?何とか都合つくやろ?」

と返信したところ、

「チャンプがいかなきゃ始まりませんよ〜」

と、逃げ道を全部塞ぐかのような、痛いところを突いた(心を揺さぶられる)メールが戻ってきた。(オレの性格、

完全に読まれている模様)

しゃーないから、土曜日は早退して車をスタッドレスに履き替え、バイクの保安部品を外し、5月から使っている

フロントタイヤを新品に換えた。

そして、日曜日の深夜?早朝?2時に起き出して出発した。

あるパーツショップで杉ちゃんとOわだっちを拾う。

そして石ちゃんを最後に拾い、岩槻から高速に滑り込んだ。




道中、外気温が6℃→1℃→0℃と快調に下がっていく中、郡山ジャンクション辺りで夜が明けた。


猪苗代に近づくにつれ、山が雪に覆われるようになり、天候も土砂降りからみぞれへと変って行った。

途中寄ったコンビニではスキーウェアに身を包んだカップルやグループが多数居たが、車の後ろにバイクを積

んでいる阿呆は居ない。

「何て思われてるんやろね〜」みたいな会話をしながらチーズナッツパークに到着。

 一面銀世界!


見事な銀世界が広がっており、まさかバイクに乗ろうなどとは・・・。

雨も降り続いて、イヤイヤモード全開となり

「みんな頑張って!オレは見学するから」

と言ったところ、杉ちゃんが

「つゆもとさんと一緒に走れるのを楽しみに来たんですよ〜」

みたいな事を言う。

どうやらこいつも褒め上手に違いない!と思いながら、バイクを下ろすことにした。

 雨の中、取り敢えず準備


杉ちゃんのマシンは93式CR125。一緒に走ったことは無いが、大宮で彼を知らない者は居ないっ・・・らしい。

今回のレースクイーン?のOわだっちに傘を差しかけられて、笑顔全開だった。

 髭が印象的な杉ちゃん

スタート前の暖気をしていたら、いつもの場所にライダーが整列しない。

スタート地点がいつもと違っていて、そちらに移動したら即、スタートフラッグが振られた。

そのまま10番手くらいでみっちゃんの先導マーシャルに引っ付いて行って、2周目からは全開走行となった。

いきなり大坂をみんな駆け上がるもんだから、そっちに行くこととなったが全く問題なくやり過ごすことが出来、

5、6番手くらいで2周目に入っていた。

やはり雪の路面は滑り易い。マシンをなるべく起こして走っていく。

 路面はごらんの通り


いつものフロント切れ込み過ぎに気をつけながらコーナーを回る。何度か回り過ぎそうになったが、なんとか

立て直しが出来た。

緩そうな路面が段々掘れて来て、泥沼が出来上がっていた。

 

どこを走れば填まらないのか判らない。深いところだと50cmはありそうな泥濘路だ。

ここでは2度がっつりと填まってしまった。

さっきは難なく通れた道だったが、いつの間にか掘られまくってステップが引っかかり前にも後にも行けなく

なった・・・。

 ラインを見誤ると・・・

イゴイゴしていたらオフィシャルが来てくれて、二人でリアを振りなんとか脱出出来た。

もう一度は行けるかどうかギリギリの深さだったが、「行ってまえ!」とばかりに突っ込んだがやはりステップ

が引っ掛かった。

 奥のルートは谷地となった

あとは長いワダチの緩い下りがあったが、こちらはフロントを落ち着けて走ることが出来、珍しくハンドルが切

れてブレーキが掛かる現象が出なかった。

こんな酷いコンディションの場合は2時間で終わることがある・・・と聞いていたので、2時間を目標に走ってい

た。

しかし、チェックポイントではその気配が無かった。

こんなコンディションでは体力も握力も無くなり、2時間を超えたあたりでギヤが3速→2速になってしまった。

まあ路面も荒れて来たからってのもあるが、完全にタレてしまった。

あと30分で終了って時に「あ〜このままだと、もう一周走らないといけないなあ」とマイナス思考が出てくる。

でもヤチを抜けるのに手間取って、5分ほど休憩。

WR250Rがゴイゴイ進んでいるのをみて「トレールに負ける訳には・・・」と押しで難所を切り抜けた。

周回チェックに戻って来たら、チェッカーだった。

安心したような、もうひと踏ん張りしていたらあと1周回れてたなあとか。

まあもう1周回っていたら電池切れしていたとは思うのだが^^;

 何とか戻ってきた


 リアフェンダーを山に捧げた

レース後の着替えが大変だった。

水で顔を洗うわけだが、水が余りにも冷たく手が切れそうだった。

身体全体に泥が付いており、身体を拭かないと着替えるに着替えられない。

濡らしたタオルで最低限の処置を行った。

何とか着替え片付けが終了した。


今回はこんなコースにも関わらず、前を塞がれてマシンを寝かしたことが一度あっただけで、無転倒の

走りだった。(2回填まったけど)

変な道もこれで少しは苦手意識が無くなるかも〜

これで本年度のレースも終わりとなった。

あとは春が来るまで冬眠するから。

じゃ来春お会いしましょう〜 良いお年を!