後席用TVの取付
01.12.31

取り付け金具を自作し後席用に10インチ液晶テレビを取り付けました。
取り付けた液晶TVはシャープのLC-10RV2-Aです。
自作した取付金具を助手席側から見たところです。主な使用材料は外径19mmのアルミパイプ、20mm角のコの字型アルミ材、パイプジョイント、L字型金具、3mm厚アルミ板です。 液晶TVを取り外した状態です。TVはアルミの取付ベースにM4のビス2本で固定しています。上のビスは固定されていてTV取付部の穴に引っ掛けるようにしてあります。
製作方法
使用部品
1.20mm角コの字型アルミ
2.外径19mmのアルミパイプ
3.エンドキャップ
4.パイプジョイント(SS直継手・丸19用)
5.L型金具
6.3mm厚アルミ板
7.ウイットネジ・W5/16x15mm
8.8mmばね座金
9.8mmワッシャー
10.M6x20mm六角穴付きボルト
11.6mmばね座金
12.M4x20mmボルト
13.4mmばね座金
14.4mmワッシャー
15.M4ナット
16.3mmセルフタップネジ
17.M4x8mmさら小ネジ
固定ベースの作成
1の部品を150mmの長さに切り、上側と下側に10mmの穴をあけます。この10mmの穴にヘッドレストのパイプを通します。側面には5mmのドリルで穴をあけ、M6のタップでネジを切ります。これは、部品2を固定するためのものです。
アームの作成
2の部品は370mmの長さに切り、1の部品の側面の穴と同じピッチで奥側に直径6.5mm、手前側に直径10mmの穴をあけます。穴あけ後にエンドキャップ3とパイプジョイント金具4を両端に圧入して取り付けます。4がTVの重さで回らないように圧入部に2.5mmの穴をあけ、16で固定します。
固定ベースとアームをボルト10にばね座金11を通したもの2本で固定します。
TVベースの作成
6を50mmx95mmの寸法で2枚切り出し、5が取り付けられるように3.3mmの穴をあけ、M4のタップでネジを切ります。液晶TVの取り付け穴のピッチに合わせてM4のタップでネジ穴をあけます。2枚重ねで使用するので写真のようにM4のネジ穴と対になる箇所には直径6mmの穴をあけてあります。
完成したTVベースを2枚重ねにして5を17のネジで取り付けます。2枚重ねにした理由は、17のネジの先端がTV取付面に出っ張らないようにするためです。
TVベースをアームに部品7、8、9で固定します。アーム部の黒ネジは部品16です。 今回取り付ける液晶TVの取付部の形状です。上側が引っ掛け穴、下側は貫通穴です。
液晶TVを固定するためのビス12を取り付け、TV側の引っ掛け穴に合うようにビスの出量を調整します。ビスの先端に部品13、14、15を取り付けビスが回らないように締め付けます。TVは、このビスと奥側のビス穴に入るM4ビスで固定されます。 製作した金具はヘッドレストパイプに取り付けます。ヘッドレストパイプは赤線で示すように入ってきますが、アームと固定ベースの固定ネジを締めることでアームがヘッドレストパイプに接触し、しっかりと固定されます。この方法だとヘッドレストパイプに傷が付きません。