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2003.03.12
電源系とスピーカーのケーブルの端末処理を行い、伝送効率を向上させて音質を良くする目的で部品を購入しました。写真中の番号1は、MONSTER
CABLE M TIFH AUGヒューズホルダー、2は、某社の4ゲージ用ケーブルエンドターミナル、3は、同じく12ゲージ用ケーブルエンドターミナルです。ケーブルエンドターミナルは、それぞれ100個入り、200個入りでメーカーから発売されていますが、10個単位で販売しているShopから通販で購入しました。 |
2003.03.12
普通のヒューズホルダーはケーブルを差し込んで横方向から1個のイモネジで固定するだけなのですが、MONSTER
CABLE M TIFH AUGヒューズホルダーは、ケーブルの銅線を360度の方向に広げて接触させ圧着しますので、接触面積が全く違い、接触抵抗を最小限に押さえることが可能です。現在使用中のバッテリーターミナルは、これと同じ360度圧着ですが、ヒューズホルダー部も今回この方式のものに変更することにしました。 |
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| アンプ部の電源ケーブル端子もイモネジ1本で固定するタイプのため、ヒューズホルダーと同様に条件的にあまり良くありません。しかし、アンプの端子を交換するわけにはいきませんので、電源ケーブルの導体をこの4ゲージ用ケーブルエンドターミナルの中に入れ圧着ペンチで圧着した後にアンプの端子に接続する方法にしてみることにしました。 |
アンプのスピーカーターミナルもイモネジ1本で固定するタイプのため、同様に12ゲージ用ケーブルエンドターミナル(写真手前)を圧着してからアンプの端子に接続する方法にしてみることにしました。 |
ヒューズホルダーの取付
2003.03.15
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| 現在使用中のヒューズホルダーです。バッテリー端子のマイナス側を外して、交換作業開始です。 |
今までのヒューズホルダーのケーブルの接続は、イモネジを締めて固定するタイプです。 |
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| 接続部を外してみると、イモネジが食い込んで、素線が何本も切れてしまっています。また、ネジの部分だけ接触圧が大きく、その部分から外れた銅線は軽く接触している状態で、せっかくの太いケーブルを効率良く使用しているとは思えません。 |
今までの接続部を切り、新しいヒューズホルダーのカバーを差し込み、ケーブルの被覆を剥き直した後、金具を差し込みます。 |
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| 金具から出た銅線の先端部を折り返して金具の周り360度に広げます。中央の樹脂は、赤線部分からカットします。この折り曲げた銅線部分がヒューズホールド金具と広い面積で圧着されます。 |
ヒューズホールド金具を17mmと14mmのスパナを使用してしっかりとねじ込みます。 |
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| もう一方のケーブル端も同様に処理します。 |
ヒューズを片方のホールド金具に取り付けます。 |
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| ケースの固定部を取り付け、そこにヒューズを取り付けていない方のホールド金具とそのカバーをねじ込んで取り付けておきます。 |
ヒューズを取りつけたヒューズホールド金具を差し込み、カバーをねじ込んで取り付けて完成です。 |
| 早速、音を聴いてみましたが、今まで、録音が悪いと思っていたCDの音のザラツキがなくなり、音が滑らかになりました。また、楽器やボーカルのビブラートがとても良く分かるようになり、プロの演奏や歌い方のすごさに感心させられました。それから、楽器の立体感や、低音の厚み向上し、今までAPの設定のせいだと思っていた弱いベースの音も、はっきり聞えるようになりました。電源ケーブルの接続方法によって音のクオリティーや情報量がこれ程大きく変わるとは思いませんでした。次は、アンプの端子部の対策を行う予定ですが、どのように変化するかとても楽しみです。 |
ケーブルエンドターミナルの取付
2003.03.16
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| アンプの電源端子は、写真のようにイモネジでケーブルを締め付けて接触させるタイプです。 |
マイナス側のケーブルを外してみるとイモネジの痕が付いています。イモネジが大きいせいか、素線の切れは無いようです。 |
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| つぶれた素線を切り落とし、ケーブルを剥き直します。 |
ケーブルエンドターミナルTL4-CE100に素線を1本もはみ出さないように差し込みます。 |
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| プラス側のケーブルも同様に加工します。 |
アンプの電源端子に差し込み、イモネジをしっかりと締め付けます。こうするとケーブルエンドターミナルが潰れて、銅線が圧着されます。使用したケーブルエンドターミナルは薄いので、圧着工具で予め圧着する必要はないみたいです。 |
| 早速、音を聴いてみましたが、どうもしっくりきません。楽器の立体感が無くなり、余韻も減ったような感じで聴いていて楽しくない音になってしまいました。電源経路に金属が1つ多く入ったことで、接点が2ヶ所増えたのが良くないのか、明らかに悪化してしまったようです。ということで、元に戻しましたが、今度は、ケーブルの接触部がリフレッシュされたせいか、前よりも瑞々しさが向上しました。ケーブルの接点は定期的に剥き直してリフレッシュした方が良いみたいです。 |