マカの育つ土地

マカはアンデス山脈中央、ペルーのフニン高原で栽培されています。この地域は海抜4000mという非常に高い位置にあり、ボンボン高原などとも呼ばれています。約200km×約100mという見渡す限りの広大な土地で、ここの気候や環境は条件の厳しいマカの栽培に非常に適しています。高地であるために赤道付近でありながら年中低い気温で、日中と夜間の寒暖の差が30℃を越える事もあるようです。そんな環境であるために、一般的には植物が少ない土地でもあります。

マカの栽培には十分な紫外線が必要であるとされています。太陽に近い高地での栽培は、たっぷりと日光を浴びさせてマカを育てる最適な環境です。しかし、高地での栽培の最大のメリットは他にあります。それは気温差だと言われています。マカの栽培には、激しい気温差が必要です。昼夜の気温差が非常に激しいボンボン高原はそういった点でもマカの栽培に適した土地であると言われています。

マカの栽培には酸性の土壌も必要な条件です。ボンボン高原の土壌はマカの栽培に適しています。強い紫外線、激しい気温差、酸性の土壌。これらの条件が適度に兼ね備わったボンボン高原はマカの栽培に最適な環境であり、またその為に、ボンボン高原でとれるマカは非常に良質であるとされているのです。今日でもボンボン高原では良質なマカの栽培が行われています。

マカの栽培をした後の土地は、その後しばらく利用できなくなります。これは、マカがその土地の栄養をたっぷり吸収するためだと言われています。マカの栽培後数年の間、マカを育てた土地は不毛になります。いかに豊富な栄養素がマカに集められているか、この事からも感じられるでしょう。マカは土地の栄養をしっかり吸収して自分のものにしているのです。

マカの栽培地である南米ペルーは、多彩な植物の生息地です。世界には104種類の気候帯が存在しますが、そのうちの84種類の気候帯がこの地域には存在します。多彩な気候環境のために、多彩な植物が生息している。マカの原産国ペルーはそんな国です。マカの採れる高地の他にも様々な環境、様々な気候が混在している、そんな地域だからこそ、マカの栽培に適した様々な難しい要因を持つ、ボンボン高原のような場所が存在するのでしょう。


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