〜プロローグ〜

スペイン旅行の王道、バルセロナ。

サグラダ・ファミリア(聖家族教会)を中心とする、ガウディ建築群は大人気。

こんな記事を見つけました:

「聖家族教会、アランブラ宮殿を抜いて訪問観光客数トップに」
2004年中、最も多くの観光客が訪問したスペインのモニュメントは
聖家族教会で、2,260,661人の訪問があった。
これまでのトップはグラナダのアランブラ宮殿であったが、
同年の訪問者数は前年比で約4万人減少して1,987,686人であった。
聖家族教会は入場券数でもマドリッドのプラド美術館の2,001,546、
並びにビルバオのグゲンハイム美術館の909,000を上回った。
聖家族教会への入場者は、83%が欧州、10%が北米、2%が日本、
3%がその他アジア、及び2%が南米人となっている。

見所いっぱいのスペイン旅行、短い旅程ではマドリッドをパスしてもバルセロナだけは行く、と言う人は多い。

わたしも念願のバルセロナ、行って来ました。食べてばっかりいますよ。



バルセロナはスペインの東の端、地中海に面しています。マドリッドからは600km近く離れています。今回、フランスから陸路で国境超えをして、バルセロナに入りました。
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いきなり田舎町からスタートです。ここは東のフランス〜スペインの国境。フランス側のCerbereという鉄道駅に立っています。ただいま11:30。山の向こうがスペイン側です。

さすが国境駅。フランス語のほかにカタルーニャ語、スペイン語も併記されています。のどかなのは良いのですが、ここで問題発生。

次のスペイン側国境駅(Port-Bou)行き列車は14:30。さらにPort-Bouからバルセロナ行きは16:00過ぎ。国境で5時間も足止めですか!?

でもここで幸運の女神が。たまたまタクシーが駅にやってきた。Port-Bouまでちゃんとメーターで行ってくれると言う。それも約20ユーロ。迷わず飛び乗りました。
列車ならトンネルですぐ国境超えのところ、車では峠を越えてゆく。予想外の景勝ルートに20ユーロ安いよ、と思う。眼下にビーチを見ながらどんどん山を登っていきます。向こうに見えるのがCerbere駅。
峠には国境でのパスポートコントロールが。タクシーのドライバーにパスポートを預けます。この日は検問なし。何事もなく無事国境を通過。これよりスペインです。
地中海(正確にはこのあたりはバレアレス海と呼ぶようです)、きれいです。
国境スペイン側駅、Port-Bou駅に無事到着。タクシーで20分くらいでした。
時計シブい。

うれしいことに、Port-Bou発バルセロナ行きの鈍行が14:15にあります。タクシーはナイス選択、と自画自賛。

時間があるので、ゆっくりとお昼をとることにしました。
昼は簡単に、と思い典型的なTapas(タパス:おつまみ)を注文。

右奥からイカリング、生ハムとPan con Tomate(パンにガーリックとトマトを擦り塗ったもの)、ハム入りコロッケとパン。

いつも食べているようなものばかりです。こんなのどかな田舎町の普通の食堂ですが、これがうまいんです(イカうめー)。ビールがすすみます。簡単に、と思ったら一皿の量が多くおなかいっぱいになりました。おいしゅうございました。
こんなフツーの食堂なのに。スペイン、おそるべし。



(このあと列車にて順調にバルセロナ入りしました)


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