〜プロローグ〜

ども。スペイン世界遺産ハンター、まっとです。有名どころはかなり制覇しましたが、いよいよマニアックなところへも足を踏み入れます。特にイベリア半島から離れた島となるとなおさら気軽に行けません。車で直接行けないので、船か飛行機を使うことになります。

イビサ島もしかり。でも先日スパンエアのオンラインチケットを覗いたら格安チケットを発見。なんと片道19ユーロ!!バスより安いです(バスでは行けないけど)。

Tarifa aerea(航空運賃): 38,00 EUR
Tasas aeropuerto(空港税など): 10,37 EUR
Cargo por emision(発見手数料): 13,00 EUR
Precio final(合計): 61,37 EUR

往復1万円。行きますよ、行きますとも、世界遺産訪問地をひとつ増やしに。思いっきりシーズンオフに。


マドリッドからイビサ島まで400km、飛行機で1時間15分の距離です。隣のマジョルカ島がすごく有名なこととその大きさから、自分の頭の中では

マジョルカ島=淡路島
イビサ島=小豆島

という図式ができあがっています。
イビサ島は思ったよりも大きく、プロペラ機だけでなくちゃんとジェット機も就航しています。

それにしてもマドリッドは快晴だったのにイビサは小雨。冷え冷えとした到着です。さすがシーズンオフ。
空港はシンプル。閑散としています。夏にはビーチリゾートの島になるとは思えません。
タクシーも手持ちぶさたで客待ちです。急ぐ旅でもなし、ローカルバスに乗ってダウンタウンに向かいます。この時点でイビサの詳しい市街図を持っていないので、町が見えたら適当に降りようと思います。バスは1時間に1本。
・・・。全く見当違いの所で降りました。宿泊先とは全然違うところ。町はそれほど大きくないと踏んだので町の看板と、宿がネットで提供している雑な地図を頼りに歩きます。それにしても人が全然いません。観光案内所も閉まっています。
イビサ島の名所といえばこの城壁。唯一の名所旧跡と言ってもいいだろう。今日の宿はこの真向かいにあるらしい。ならば、と城壁超えて宿にチェックインしたいと思います。
城壁の全貌。
城壁の中が旧市街地。昔ながらの白い壁の家が点在する。
要塞のようになっているので坂がきつい。えっちらおっちら登っていきます。
猫発見。港町に猫はつきもの。家にコタツがないせいか、仕方なく外を歩いているようです。我が物顔。
「写真撮らせてよ」「やだよ、あっちに歩くんだから」
まだ中腹。すごいところに城壁を作ったものです。
また猫発見、この当たりは猫だらけです。この猫、強そう。
城壁の内側へ。
教会(カテドラル)まできた。多分ここが一番高いところ。
やしの木が生えていて南国情緒。
城壁だけあって昔の大砲などの展示もある。
人物が板書きなのが味わい深い。今どき。


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