バレンシアはスペインの東海岸、地中海に面しています。マドリッドからは350kmくらいなので、がんばればマドリッドから日帰りドライブが楽しめます。

バレンシアには有名なものがたくさん。スペイン3大祭りのひとつ、火祭り、バレンシアオレンジ、そしてスペイン名物パエリア発祥の地。

本場のパエリア食べるのが今回のミッションです。

(Googleマップで見る
バレンシアと言えばもうひとつ有名なものがありました。

リヤドロという陶器の人形です。1体300ユーロするものもある、高級陶器です。その本社・工場がここバレンシアにあります。

玄関は、その陶器でできたモチーフがお出迎え。

工場はでかいです。工場見学には予約が必要なのでこの日は断念。この工場の1ブロック先に、リヤドロのアウトレットがあります。看板も何も表示しておらず、ひっそりと販売していますが、定価の30−50%オフなので、自分用に買うには非常に魅力的な価格です。



 
 ↑ 花の装飾がすごく繊細。
早速ですが、ここが本日のお目当てのレストラン。

うわさでは「バレンシアNo1のパエリア屋」と言われています。
マドリッド人もバレンシア人も太鼓判を捺すその評判。
バレンシアNo1=スペインNo1 !?

「予約を入れないと座れない」ということで予約していきました。

見た目はどうみても普通のレストランです。

Casa Roberto
Maestro Gonzalbo, 19
46005 Valencia
Tel: 96-395-1361
Fax: 96-395-1528
写真撮り忘れましたが、全部のテーブルに予約の札が置いてありました。ピークの15時くらいにはびっしりのお客。うわさどおりの込み具合です。

パンはハーブ入りオリーブオイルがかかっています。
シラウオ?のように小さい魚のフライ。揚げただけなのにうまいです。このサイズの小魚は初めて食べました。

照明のせいで黄色っぽい画像なのはご勘弁を。
定番、子イカのフライもいつもどおりおいしい。
ワインは地元の白をチョイス。ラベルのデザインで決めました。レストランで9ユーロと安い割りにおいしかったです。
来ました〜、パエリア。これで2人前。多い。

ちなみにこのパエリア用の浅平なべを「パエジャラ」といいます。


それにしても、見慣れたこのイメージですが、いつ撮っても写真映えしません。盛り付けや彩りには縁遠い食べ物と思います。それでもよだれはたくさんでていますよ。
せっかくバレンシアで食べるので、ここは地元定番の「トラディッショナル」で。

鶏、うさぎ、インゲン豆、カタツムリと、野のもので構成されるのが本場。
カ、カタツムリです。ちゃんとツノも原型をとどめておりました。味はしないです、でもツノ見てへこみました。
店の名前が書かれたスプーンですくって食べます。

さて、その味のほうは(あくまでも個人的感想です)。

* もちろんおいしかった。でもこれがバレンシアNo1か、と思うとちょっと残念な気がする。

* 期待が大きすぎたのか。「悶絶するようなうまさ」とか「米をかむとピュルピュルとうまみが出てきて・・・」とかすごいものを考えすぎた。

* このレベルなら、マドリッドにも、これに負けないうまいパエリアの店は結構ある、と思った。

* 食べなれた、魚介類のだしがよく出ている、シーフードパエリアのほうが日本人には受けると思う。

* 前菜で腹が膨れたのも原因かもしれない。店は活気があっていい雰囲気でした。


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