〜プロローグ〜

サラゴサはマドリッドから北東へ300kmあまり、がんばれば日帰りのできる距離です。

なのでがんばって日帰りで遊びに行きました。

かつてのアラゴン王国の中心地、現在スペイン第五の都市、聖母ピラルの信仰地・・・とガイドブックには書いてある。がよくわからない。やはりこの目で確かめねば。


マドリッドから放射線状に延びる高速道路N-II号線、通称「サラゴサ街道」をまっすぐ行くとその終点です。

感覚的にはマドリッドのバルセロナの中央といったところです。
冷え冷えとした明け方の空にたたずむ黒い牛の看板。
途中の休憩所にて。霜が降りていた。ただいま零下3度。ぶるぶる。
旅のお供は缶コーヒー。缶じゃないけど。底のボタンを押すと周りの水が熱せられて温かいコーヒーが飲める仕組みになっている。
中身少なっ。周りが加熱するための水なので仕方ないとはいえ、フタを開けて見てびっくりです。
雲海のように霧が谷を覆って幻想的。
道中、大風力発電地帯があります。ものすごい数の風車。ぐるんぐるん回ってます。
風車と牛の看板のコラボ。貴重な組み合わせです、ありがたく観るように。
サラゴサに到着。早速メインのピラール聖母教会に行きます。教会の前はビラール広場といい、旧市街の中心地でもあります。

手前に落ちているのは野球ボールではありません。遠近感をうまく使った写真、ではなく本当に3m以上あるでかいオブジェです。
四隅の大きな塔、中央のドームが特徴的。
塔のうち1つは、エレベータで上まで行けます。Ascensor(あせんそーる)がエレベータの意味。ぐぐっと登りますよ。
エレベータを降りたら螺旋階段が。聞いてないよー。でも登りますとも。
到着。360度の大パノラマ。防風窓で囲まれている。開閉可能。
眼下には、エブロ川。尖塔の影が長く伸びている。肉眼では遠くに雪化粧のピレネー山脈も見えた。
中央のドームと、彩色されたタイル。
タイルの色使いがきれい。
向かいの塔は改修工事中。旧市街をバックに。
この、てっぺんのところに登った。


次へ →