河合町の姉妹都市マーシャル諸島共和国マジュロ市

●自然について●
上空から見たマーシャル諸島の環礁の一部 (原水禁HPより)
1.サンゴ礁の国
マーシャル諸島は世界でも 数が少ない環礁(アトール)だけの国です。
山、川はありません。海抜も1〜2メートル前後です。
そのため、去る2004年12月末、インド洋で起きた津波などのような天災が起きると、島ごとなくなってしまうのではないかと心配になります。
その中のクワジャリン環礁は世界最大(120km×32km)の環礁です。
サンゴ礁とは、死んでしまったサンゴと、石灰藻、有孔虫、貝などの様々な生物の、
石灰質の骨格や殻が固まって長い間積み重なってできています。
サンゴ礁には、マーシャル諸島共和国のような「環礁」の他にも、色々な種類があります。

2.環礁(アトール)について
環礁は赤道に近い熱帯地域にのみ見られます。
環礁を形成するサンゴのリーフは、通年水温が23−25℃の海中でのみ生きる事ができるからです。
マーシャル諸島のほかに、環礁でできている国は モルディブ、キリバス共和国そしてツバルがあります。

●文化について●
マジュロのお土産
1.階級制度
長い年月をかけマーシャルの島々は独自の文化を進化させてきました。
マーシャル社会のほとんどの部分で、今でも3つのクラス(階級)に分かれています。
イロイジ(酋長)アラップ(部族長)リジャラバル(労働者)。
イロイジは土地の所有・敷地内の作物や魚の分配・紛争の鎮静に対して絶対の権利を持っています。
酋長評議会が首都マジュロ市で行われ12人の代表者が話し合います。
アラップの義務は、酋長に任された土地の管理と日常任務の遂行です。
リジャラバルたちは工事・野良仕事・魚を獲るなどの仕事の責任があります。
加えて土地は12のカテゴリーに分けられており、それぞれ女系の遺産として継承されていきます。
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2.アミモノ(ハンディークラフト)
マーシャルの代表的なお土産はハンディークラフトです。
マーシャル語で”アミモノ”。
日本語から由来しています。
ヤシの葉とパンダナスの葉の2種類を使い、その名の通り編みこんでバスケットやかごを作ります。
マーシャルのハンディークラフトは、他の南太平洋のものと比べて非常に繊細にパターンを組み込んであり
とても人気があります。
アミモノを販売・レクチャーするためにオーストラリアや日本など他の国に行くこともあります。
アミモノの画像はこちら
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