1999年4月香港日記

香港である。去年の12月にも来た。また来てしまった香港! 東京はまだまだ春のうららかな、さわやかな日々であったが、ここ香港は すでに30度。湿度90%の世界であった。暑がりの私にはいきなりの夏に くらくら。しかし、めげずに豪遊である。

[タダ券の旅]

この日はまたおJALである。しかし今日はなんとタダ券の旅である。 香港だとだいたい安いUAかNWが一般的で、なぜかCXとJLは少し 高い設定になっている。ツアーならともかく、あまり距離がない分安く行きたい なんて思って、米国系を狙うとけっこう込んでいたりする。で、前回はCXで 行ったということがあったが、今回はなんとタダ券である。しかも午前便の午後便 帰りという、もっとも効率のよい便がとれたのである。いや〜まじめに働いて、清貧の 生活してると、たまにはよいこともあるんだなあ〜。なんて...もっとも4月第2週の 週末にちゃらちゃら遊んでいるほうが少ないということかもしれない。

ところで、今回のテーマは、えー、あー、やはりお食べ地獄...か。

[香港の友達へのエール]

香港はここ2回とも一人旅(というほどのものではないが、事実そうである)であるが、 香港にすんでいる友人がいるので、とにかく楽しいし安心できるということもありで、一人 で来ている。本当に来るたびに一緒に豪遊してくれるので彼女には非常に感謝している。 彼女は香港人と結婚して香港島に彼の家族といっしょにすんでいる。 子供も3歳と1歳になる男の子の母である。しかし、98年の9月に 次男を出産したあとすぐに、香港大学の広東語科に入学したれっきとした学生でも ある。しかしこのような超多忙な彼女であるが、私が遊びに行くと、とにかくフルで一緒に 遊んでくれるのである。子供の世話とか家事とかは平日はお手伝いがいるにしても、 やることは山のようにあるだろうが、学校にも行き、さらにちょくちょく来る友達の世話も 完璧にこなすのである。驚きである。日本人の専業主婦もやればできるんじゃないの〜? と、おもっちゃうほどである。断っておくが、彼女もれっきとした日本人である。 しかし、さすがの彼女も1年たって学校がハードなため、2年進学を断念し、とりあえず 子供の成長を待って2年に進学するかきめるということらしい。ぜひがんばって復学して もらいたいものだ。私は気まぐれ猫ちゃんにふりまわされているだけなのにねえ〜。ガンバレー!

[日本で働きすぎの友達への自慢話]

★4月16日★

10時のフライトなので,朝は5時におきて第二ターミナルへ。I氏いわく チェックインは1時間まえで十分だ!のことばを信じつつも,8時半に チェックイン。タダ券だからね〜とおもっていたが,何の問題もなしで あった。しかもJALは全便リコンファームなしになったのだ〜いや〜快適。 空港は暇そうなおやじやおばばで,金曜日なのにあふれかえっていたが, (なぜだ〜!)となりの席は空いていて,これまた快適であった。 食事でワイン2本のんでへらへらしていると,すぐに到着する。早い近い

香港はすでに気温30度前後。湿度90%という,暑がりのわたしには 地獄のような(発酵しそうな...)天気であった。まだ曇りがちであっ たのでよかったのだが..。空港快速鉄道で九龍へ,そこからホテルへ。 空港で友達に「ついたよ〜!」と電話(電話タダだから便利だね〜)し, ちょうどチェックインしてからホテルで会おう!といっていたが,週末 の渋滞にはまり(ほんとうは10分かからないのに〜)ホテルのそばで むりやり降りる人がいたので,わたしもついでにおりた。いそいでホテル にいくと,フロントでもめている女がいる...と,よくみると友達で あった。申し訳ない...着いたのはもう4時近くであった。

ホテルは九龍のハイアット。12月に来たときはレップで予約したので 対応がすごくよかったような...フロアも専用であったが、今回は 旅行会社を通して予約したので、格安であったが、専用フロアではなく 部屋は前回とはうってかわって,ツインのシングルユースで,ちょっと グレードがさがったような気がしたなあ〜。ツーリスト用の部屋を, まとめ買いして,それをやすく切りうっているんだね〜きっと。少々 高くてもいいおもいをするんなら,直接予約しないとね〜とおもった。 でもハイアットにはかわりないし,ここのスタッフはわりとナイスなので おすすめだよ。ただし,2日目のあさに,天井のダクトから水漏れがして, 緊急工事なんかして,事件であったが,まあ素早い対応であったので 許すとしよう...。水没しなくてよかったよ〜。

初日は,週末になるとセントラル地区のショップが閉まってしまうということで 早速出掛けていった。アウトレットのはいってるペダービルをひやかし,その 下にある,しゃんはいたん(ここの服や小物がなかなかすぐれものなのだ) へいって,新発売のルームフレグランスを買ったりした。ぺだーにもあった んだが,高級シルクの専門店などは,さすがによいものがたくさんあった。 でも高い!まあここはみるだけ...でもほしい〜(\_\)

夕食は再び九龍にもどり,ペニンシュラの2階にある広東料理「スプリングムーン」 で,食事をした。ぺにんすらは,すごいたかびーかとおもったら,非常に サービスもよいし,もちろん料理も最高だし(値段もそれなりに...)白人 やら,香港映画スターらしき人物(と、いうのは,普通じゃないふぁしよん であったからさーなまえは知らず)店のスタッフは全員男性なんだが,その辺 も落ち着いている理由かねえ〜(ほんとかい?)おすすめよ(^_-)-☆ ここが居心地よくて10時くらいまでねばり,明日の作戦会議などして, 部屋にもどった。

★4月17日★

今日は九龍城のあったあたり(旧空港のあたり)を散策する。いや〜この辺 はすごいねえ〜さすがに。でも,おいしい店がたくさんあるので有名なのだ。 日本でもおなじみ,ちゃいらん氏の家庭料理の店などがあり,なぜかタイの 料理店や食材店がたくさんあるのだ。その1軒にはいって,昼からタイ料理 をばくばくたべる....これがなかなかうまいのだな〜おいしいタイ米を おかわりしつつ,カレーだのトムヤムクンだのばくばく...。店をでると 30度の世界に加え,なぜかあちこちに「ドリアン」をうる店がおおく, かぐわしいドリアンのかをりに,町はつつまれて〜(-_-;)いた.... 九龍城をぷらぷらして,ミニバスをつかまえ,まちがえて変なところでおり, ついでに中華デパートで,変なものをいろいろ買ってしまった。石の腕輪 とか,きぬがさたけの乾物とか,亀ゼリーとか,いろいろいろいろ。 中華デパートはおもしろいよね〜(あとで,なんじゃこれ?となるが...) そういえば燕の巣も買ったじょ〜。ぶたの薫製もかったじょ〜(???) この下町のあたりは,小鳥屋がたくさんあり,じいさんが自慢の小鳥を寄り あつまって自慢しあったりしている。目白が人気なのだそうだ。いい声で鳴く 鳥は客を呼ぶといわれて,縁起がいいそうだ。風情があるねえ〜しかし暑い。

この日はタイ料理がもたれて,夕食前にコーズウェイベイあたりもうろうろ していた。「を!西武」とおもったが,なんと西武も地元資本にかいとられ 「中華西武」になってしまっていたんだなあ〜。ああ。なんていってるうちに やはり夕飯!ということになり,地元民が行列する上海料理にいった。タイ ミングよく相席にならずにすんだが,外でまってる人が「あそこあいてる ぢゃん」みたいな視線をなげかけていたが,なんとか,マッハで食べて逃れ られたがね。値段も激安であった。ひとり1000円くらいかな?(^_-)-☆ 帰りに台湾ドリンク屋でお茶して(怪しい薬草グミのはいった,コーヒー& 紅茶(?!)という,不気味だが,病みつきになる味...)明日の作戦 会議をして解散した。

★4月18日★

この日は飲茶だー!!ぺにんすらの眼前に忽然とあらわれた公共施設!の 中にある「せれなーで」という広東料理で飲茶する。ううううここはうまい ぞおおおおお。店のワゴンおばちゃん(しかしなんでおばちゃんなんだろね) も他にくらべて感じのよいおばちゃんが多く,上々であった。(だいたい 「たべる?!たべない?!はっきりせい!!」というかんじなんだが...) ビクトリア湾をながめつつ,華麗な点心を食べる。ああ幸せじゃ。しかし ちと食べ過ぎか?でもデザートは欠かせない。ああ。ここのマンゴープリン はムースのようで,ちょっとほかにはない感じ。ここもおすすめだす(^_-)-☆

この後は上環のほうを散策。この辺は,その昔(といっても,そう昔では ない)日本人はあまり寄りつかないところであったらしい。貧しい地域で あるし,そこにひしめいている人々の反日感情がつよくあり,やくざも多く あまりよいとこではなかったらしいね。今は,ヒルサイドエスカレーター なんかが映画で有名になったり,開発もすすみ,昔ながらの地域だが,いろ いろな人もあしを向ける場所となったという。ここは,乾物が目当てであった のだが(かんちゃんにたたみいわしでも...とおもい)午後は店がほとんど 閉まっていた。あいている店でバラ茶を買った。友達がこのバラ茶はほんとに いいんだよお〜と力説していたもの。ほんとうはバラではなく,同じバラ科 のハマナスなんだが,胃腸,肝臓,血行障害によいらしく,美容にも精神 安定にもいいらしい...果たして結果は?(継続中)

友達はけっこう凝り性で,最近のヒットは「茶芸」らしい。このあと九龍側 にもどり「茶屋」に行く。高級なお茶を華麗なお点前でテイストさせてくれ る店であり,茶器も本もそろい,マダムも品の良いひとである。ひとしきり ビンテージ茶のうんちく(?)などをきいて「何飲む?」ということになり かなりビンテージのぷーあるをお点前いただく。そのまえに,ちいさい店 なんだが,さささっとやってきてジャスミンをテイストしている女が2人。 ああ,詳しいのかなあ?なんてひとしきりながめていたら,どうもこの2人 日本の田舎(う〜ん?)からきたらしく,茶芸などはどうでもよく, とにかく,まぐかっぷでぐびぐび飲めるお茶がほしいと,マダムに告げて いるのだが,マダムはよくわからんので,ともだちに「このひとたち何が いいたいのか?」と,たすけをもとめてきた。結局いちばんお手頃なジャス ミンを購入いていったが...こういうとこより,すーぱーにでもいけば いいのにねえ〜とおもってしまった。 それで,そのビンテージであるが,紅茶のように美しい色と香りで,7〜 8回テイストできるのだな。結局わたしはこれを購入し,これ専用に茶器 (急須ね)までかってしまったよおおお。わたしも茶芸教室に香港まで 通うのだろうかあ〜??? その急須も,「紫砂びん」とかいう焼きもので,使う前に...2時間 お湯で煮る,15分乾かす,その煮たお湯で10回お茶をいれる,そして その入れたお茶で更に1時間煮て,はじめてつかうことができるのだ〜。 (いったいいつつかえるんだー)しかも,一つの急須で,いろんなお茶を いれてはいけないというしさー。茶の湯はどの国もおくがふかいのか, ひまじんのひまつぶしか...。

茶屋のあとには,まってました「あしつぼ&全身まっさーじ!!」を1時間 いっただよ〜極楽極楽。ちっといたかったが,3日間の遊び疲れも飛ぶ〜。

この日最後は「北京楼」にてぺきんだっくを食す。友達のだんなもジョイン して,結局おごってもらってしまった。らっき〜。でも実は彼は明日から 出張で日本,しかも大手町に登場するのだ!!それで友達も子供2人つれて 日本に来るのだ〜。彼らはユナイテッドの午前便。わたしは午後便。なんか 不思議な週末となったなあ〜。

今度は「しんせん(大陸ね(^_-)-☆)探検しよう!」ということになった。 こんどいつくるー?ということで,またちかいうちにいくことになるかも しれん...占いのじーさんに会う!(食事しながら6時間くらいかけて うらなうじいさん)というプランも先送りになったし...(連絡がつか なかったんだが,地下鉄の駅でばったり会ったりして...ほんとに連絡 したのか〜??)ということで,次回は大陸レポートをおたのしみに(^o^)/~~

★4月19日★ 夜帰国

次回香港探検10月に決定!!お楽しみに(?)

 

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