香港日記2000/12月
ことし4回目の上陸あるね

【12月の香港日記】
<タダ券があったから...>
今回で今年の香港上陸は4回目になってしまう。そろそろ、パスポートをじっと眺められ、 税関で怪しまれる頃かも知れない。最近は「え〜お仕事ですか?」とか「こちらに住んでいるん ですか?」なんて言われることも多くなった。何故だろう...。ところで、今回何故また行く 事になったのか?というと、例の亜紀ちゃんである。去年同じ頃に一緒に香港旅行して、更に 今年の9月にはキャセイで一瞬香港&英国旅行をして、すっかり彼女も香港を通らずにはいられ ない人になってしまった。彼女のANAのマイレージがたまり、香港までのタダ券をゲットした 事により、今回の旅行は決まったのだ。従って、この予定が決まったのは、9月の英国旅行より もずっと前のことであった。かくいう私も、マイレージはけっこう貯まっており、香港2往復分 は軽くあるのだが、いったん貯まり出すと、今度は使うのがもったいなくなってきたりして..。 なんとも貧乏臭いというか、なんというか...。多分期限が切れそうな分から、順番に使って いくんだろうなあ...なんて、予想する。ちなみに私はいろいろマイレージ会員になっているが、 もっとも活躍しているのは、JALである。従って今回も私はJALで、亜紀ちゃんはANAで、 香港現地集合である。
★12月1日(金)★
<香港へは何で飛ぶか?>
午前便で出発し、午後便で戻るというパターンがもっとも効率のよい日程と なるのだが、とにかく朝が早い!10時のフライトならば余裕もって8時過ぎには 空港にいたい。と、なると家を6時には出なければならない!なんでこんなに成田は 遠いいのだ〜と呪いつつ、4時半には起床し、何故かまた亜紀ちゃんにモーニングコールを する。何故だ...まあいいか。さて出発しようと荷物をキャスターにくくりつけようと 思うと、キャスターの金具が破壊「あ!」なんかやなことが起きなければいいんだけど、 と思いつつ、応急処置をして慌てて家を出た。
香港への直行便は、JAL・ANA・JAS・CX・UA・NWが出ている。台湾経由で 日本アジア航空がまあ次点で使えるかな〜というところで、アシアナの韓国経由などを合わせる と、けっこうバリエーションはあることはある。でも〜5時間以上かけて行く人はちょっと 居ないだろうから、最初の6社のいずれかを利用することになるか。この中で日本発で効率の よいのは日系とキャセイ。夕方便で早朝帰りとなるのはUAとNWの米国系。値段でいくと米国 系が安く、最近はUAがもっとも安い値段を出している。その割には香港便についていえば、 サービスも充実しているし、重要なポイントのワインもなかなか良い。NWは〜いちどエンジントラブル で引き返し、香港まで7時間もかかってしまったことがあったので、よほどのことがない限り 使わないかな〜なんて思う。しかしこの2社のマイレージプログラムは充実しているので、その関係で 利用価値はあるかもしれない。さてCXは食事もサービスも充実と評判であるが、全体的に サービスは落としてきている様な気がする(ここでいうサービスはすべてエコノミーである)。 9月の英国に行ったときも書いたが、重要なワイン(!)サービスがケチなのでちょっと私 的には点数が低くなってしまう。しかし、乗った瞬間に香港へ行く気分・現地でのサービス などは、他と比べものにならないし、マイレージプログラムも刷新して利用価値も上がってきている。 そこで、日系はなぜ人気があるのかを検証。JASはいじめられっ子で、高い所を飛ばせて もらえないので(本当か?低すぎてジェット気流に乗れないなんて...) フライト時間が他よりも長い。この辺で選外か?というところだが、 実は自社マイレージプグラムのキャンペーンなどは、けっこう大胆な事をやって来るので、わりと目が はなせないのだが...。JALとANAである。何がいいのか?ANAの国際線は最近 乗っていないが、JALに関していうと...サービスはここに来ても落としていない様子。 チェックポイントのワインもボトルでくれるのでOK。しかしねーやはり客がねー。欧州行っても アジアに行ってもJALならば「日本流」のわがままを「通す」人が乗っているというのが、 いまひとつ、心地「悪い」のだ。うーん。うまく言えないが日本人そのものが、そのまま乗って いるという感じは....。亜紀ちゃんもANAから降りてきて同じ様なことを言っていた。 日本をそのまま輸送する「日本の翼」。まあいいか〜そんなことー。私は使い勝手とマイレージと ワインのために乗っているのよね〜。この日も「何故JALか?」と思いながら、ちょっと このところ胃がお疲れのためワイン3本に押さえて、5時間後香港に上陸する。
<新規開拓:コーズウェイベイ>
無事亜紀ちゃんと「現地集合」を果たすと「絶対次回はCXにします!」と言っていたが、 何があったのだろう??エアポートエクスプレスで今回は香港駅に向かう。今回はコーズウェイベイに泊まる ので香港駅から地下鉄で中環へ。この2つの路線は地下で連絡しているので、地下鉄駅の最寄り のホテルであれば、時間が読めるので便利かもしれない。九龍駅と同様に主要ホテルをリンク するシャトルバスサービスも香港駅から出ている。
今回のホテルは98年にオープンした「グランドフィールド・パシフィック」という所。場所は、 駅から信和廣場方面出口を出て銅鑼湾廣場2の正面にある。何故か健在のそごうの裏側 徒歩3分といった立地である。何とも申し分ない条件がそろっているが、一つ気になるのが、 どのガイドブックにもちっとも載っていないことだ。香港観光協会のリストにも載っていない ので、ちょっと心配になってしまうのだが...単に協会に加盟していなから載らないのかも しれないし...。でも、まあそれに加えてチャージが安いのである。シングルだと約400HK$〜ツイン でも、今回の税込みで666HK$(ん?number of the beast!?小ネタだなあ...)である! 1000も2000もあたりまえ〜という香港ホテル業界において なんとも良心的な値段&ロケーション。これは本当に何かあるのかもしれない〜!と、疑いを抱きつつ チャレンジなのだ。
ところが、その疑問も氷解する事件が起こったのである。 私たちが行く前におなじみ香港友人はハッピーバレーの自宅でご主人と大喧嘩バトルを 繰り広げ、なんと家出!!傷心の香港友人の向かった先がこのホテルであったのである。その後家出事件は どうなったかというと、翌日ご主人が迎えにきて終結をしたのであるが、そのおかげ(?)で、この 「怪しい(?)」ホテルの下見が図らずもできてしまったのであった。部屋は狭くてスタンダード ルームだとシャワーしかないとのこと。でも出来たばかりなので部屋はきれいなので...と、 レポートしてくれたのであった。そうか...。フロントに到着すると、先客に日本人は見あたらない。 フロントのスタッフも英語が堪能とはいえなさそうである。しかも、ツイン1室予約して、確認の FAXももらっていたのに、シングル2室と間違って記録されていた。やれやれ。先が思いやられるが、 まあ、鍵をようやくもらい19階へ。でも、まあ思ったよりはきれいな内装で、開かない窓からは 直下にいま通ってきた街角が見下ろせる(高所恐怖症のひとは窓に近づけないな〜)。予想どおり バスタブはなくシャワーのみであったが、まあ「家出ホテル」は快適かもしれないな、と思った。 ただ、空調があまり効かなかったので、夏はつらいかもしれないな〜なんて思った。でも〜これまで ずっと良くも悪くもハイアットリージェンシーに通った私は、ちょっと寂しいなあ〜なんて、 思ってしまったなあ...。
窓からの風景はこんなかんじ「ひえ〜こわい...」

あとで聞いた所によると、このグランドフィールドパシフィックホテルの客層は大陸の人が多いとのこと。 なるほどエコノミーな料金設定はそういうことであったのか。大陸系ホテルは九龍サイドの下町に いくつかあるようだが、香港サイドはここが拠点になるのだろうか?
部屋はこんなかんじ(なんか怪しくなってしまうのは何故?!)

というところで、3時半になっていた。香港友人に到着の連絡をとり、街に繰り出す事になる。が、ここまでこのホテルについてあーだこーだ言っていた割に、香港友人はてっきり今回も、 ハイアットに泊まっているものだと勘違いしていたようである。おいおい〜。大丈夫かねー? まあ、彼女はいま8ヶ月の妊婦である。2人の男の子の世話と、いま居るお手伝いをクビにして 新しいお手伝いが今日やって来たところだし、来週からご主人はベルギー出張だし、 ネットサークルのごちゃごちゃもありで、妊婦 と思えないくらい「多忙」を極めているのである。私のような、お気楽友人の宿泊先など 飛んでしまっていたのかもしれない〜。まあぜんぜん「モウマンタイ」アルよ〜???
<とんろーわんおやつめぐり>
「とんろーわん」というのは「コーズウェイベイ(銅鑼湾)」のことである。このあたりの中心は、 いまも生き延びている「そごう」とその向かいにある「三越」、三越の裏側になるが、タイムズ スクエアの3カ所周辺が中心となっている。三越裏からタイムズスクエア一帯とそごうの裏側は、 下町っぽいごちゃごちゃとした店が集中しているが、リーシアターの裏側になると、一転 静かなオフィス街のようなたたずまいである。また、そうかとおもうと一つ角を曲がれば、 マーケットが連なる道に出たりする。なんでもありの活気にみちた地域である。東京でいえば、 銀座と渋谷と新宿と池袋と原宿が一カ所にまとまっているような感じだろうか?しかし、ここは地価 公示的にいえば「銀座並」だそうである。ここのタナを維持することは至難の業ということで、 単価の安い商売はあっという間に消えて行ってしまう。非常に回転が速い場所でもあるそうだ。 逆に、その回転のよさを「看板」に考えて、ここにしばらく出店してすぐに撤退していく店 もあるそうである。まあ、物は考えようである。
しかしそうは言っても、他と比べて物価が高いというわけではない。高ければやっていけ ないというのもありで、なかなか香港での商売もむずかしいものである。たとえば、このあたりに いろいろある、デザートやさんは、客単価は非常に低いのだがよくやっているものである。 なんていろいろ考えながら(私が考えてもしょうがないのだが)、「おやつめぐり」デザート屋 のはしごをするのである。この日は、まだ東京をひきずって、日頃の不摂生とストレス(?)で、 胃の調子が悪い(?)ということで、軽く「台湾泡沫茶(つぶつぶドリンク)」屋で1杯。 これは奇妙な色(ちょうどみつ豆の豆を大きくしたような)グミがはいっていて、それにお好み のドリンク(これもいろいろあって、抹茶味・コーヒー&紅茶ミルク味など、ちょっと変..温冷選べる) を注いだ不思議な飲み物である。最近東京近辺でも見かけるらしいのだが、香港ほど のブレイクではないようだ。そして、 亜紀ちゃんが9月に台湾に行ったときに飲んだものと同じものであったことを確認。私と香港 友人の間では「台湾つぶつぶドリンク」で通っていたので、ここで話がつながったのである。 (めでたしめでたし)。で、客単価が低いとやっていけないと書いたわりには1時間ほど 居座り(!)「え〜じゃあ〜次!」ということで、牛乳プリン屋へ。亀ゼリーとどちらにするか 迷ったが(香港型の胃腸になっていると、ここで「両方」ということになるのだが) ここは「牛乳プリン」に決定。ここでも18HK$のプリン1個で1時間ほど過ごしてしまう。 ちなみに、ここ「義順ミルクカンパニー」の食器が可愛い!と常々思っていたが、どうも無理を言うと 分けてくれるそうである。なんとなんと。次回はぜひゲットしようと心に誓う私であった。
とんろわん街角ウォッチ(手前の人は関係ありません)

銅鑼湾のトラムラインの周辺でおやつめぐりをしているうちに、この日のディナーの 時間が迫ってくる(これで今日はおわりではなかったのか?...)
<ヌーベルシノアの夜〜凱悦軒〜>
さてディナーは一転する。その前にMTRでチムサーチョイへ移動をするのだが、 今回は「オクトパス」をつかってみることにした。(オクトパスとはICチップ内蔵の プリペイドカードで、残額が尽きてくると追加増額することのできる、スグレモノなのである。 これで小銭も持たなくてすむし、鉄道・地下鉄・バス(ミニバスも確か...)に使える のである。東京にもほしいシステムである:いちいち値段を確かめなくてもよいし、 ○○カード△△カードと使い分けなくてよい...ああ〜賢い〜。) これまでは短い滞在なので、まあ〜 毎回小銭じゃらじゃらしてチケットを買ってもいいかなーと思っていたのだが、香港人 たちがほとんど、改札で「ピッ」と鳴らして通り抜けていく様を横目で見ていた訳である。 今回は試しに購入してみようということになった。「客務中心」という窓口で「オクトパス〜ら...」 とつぶやく(?)と、難なく購入できるのであった(何だ...)。値段は50HK$のデポジット を含めて150HK$である。これを毎回自動改札にかざせばスルーできるしくみで、使いはじめ ると、なんて便利なんだ〜と、感激である。ちなみに使い残しても再び「客務中心」で払い戻せば デポジットと共に帰ってくるのである。「なんて便利なんだー!」と、再び感激(?)しているうちに 本日のディナーの目的地、何故か古巣のハイヤットリージェンシーに向かう。
ハイヤットのメインダイニング「凱悦軒(The Chinese)」はヌーベルシノアの旗手、 周中シェフの創造によるもの。伝統的広東料理をフランス料理風にアレンジ し...と、ガイドにいろいろ書いてあるが、とにかく食べてみないと判らない ものである。そう、なんでもそうである。凱悦軒のフロアにはビュッフェと カフェのフロアになっており、ピアノの生演奏があって、ネイザンロードの喧噪 が眼下に見下ろせるロケーションである。(なかなかミスマッチ?右手前方にはチョンキンマンション...) クリスマスデコレーションに優雅な雰囲気。その奥まったところの一角が目的の店である。思うに、 ペニンシュラ・マンダリン・グランドハイヤット・リージェントなどのメインダイニングをひととおり巡ってみたのだが、 どこも高級店にありがちな「居心地の悪さ」が極力排除されているような気がする。 逆に、何時間でも居られる「心地よさ」をいかに演出するかがそれぞれテーマとしている ように思える。街中の喧噪とは裏腹に、時間がゆっくりと流れていくような空間...。 この凱悦軒も店内はそう広くはなく、落とし気味の照明に木材基調の内装。隣とのテーブル の間隔もゆったりとしており、ここも下手すると何時間もはまってしまいそうな場所である。
さて、メニューはというと、日本人客も多く訪れる場所柄セットメニューが2種類。 確か450HK$と700HK$ほどであったような。内容を確認しても、この店のお薦めや名物 がセットされており、充分楽しめる内容かもしれない。が、せっかくなので、アラカルトに しようと、菜譜を眺める...。けっこういろいろメニューがある。なかでも有名なのは パパイアにフカヒレスープをいれて蒸し上げた高級スープ。冬瓜のかわりにパパイアをつかったようなもの で、これははずせないかな?でも225HK$もするな〜。で、亜紀ちゃんのリクエストで「時価」 の(!)ガルーパ(魚:ハタの一種)の丸蒸し。うーん、ここまでくると、次は鴨のロースト! キヌガサタケ!大エビのチリ炒め!等等...危ない状態になってくる。しかし「時価」と高級食材 を除けば、どれも100HK$前後で2〜3人でシェアするのに十分な量であるので、うまく オーダーするとけっこう安くあがるかもしれないなあ、なんて思った。(店のものが旬の「上海蟹」 をしきりにすすめたが「ここは広東料理じゃんね〜」と、パス。この先も縁がなかったなあ〜 今回は...上海蟹ー!次回行くまで待ってなさいっ!)
で、お味のほうはというと、総じて味付けはあっさりしている。こってり濃厚な中華を お望みならば、すこし物足りない気がするかもしれない。名物パパイヤスープも、洗練されていて どこかコンソメスープのような印象もある。パパイヤの内側をこそげながら食すと、なかなか飲み応え のあるスープである。鴨のローストもジューシーで皮はパリパリ。もう一口目でうっとり。ガルーパの蒸し 具合もちょうどよく、身の離れも良くぷりぷりの白身は美味・美味・美味。もぐもぐ...。 エビもぷりぷり...ぱくぱく...。と、結局話も弾んで、店の物はやや、「早く下げたい!」 というそぶりであったが、かまわず、果てはデザートもしっかりおのおの(栗のお汁粉とバナナのフリット) 頼み、ゆうに3時間以上かけて店を後にしたのは11時過ぎであった。「まいたん」はひとり 600HK$ということで、決して安くはないんだが、まあ雰囲気と創作力に支払というところかな? だんだん胃腸が「香港型」になっていくのを感じつつ、ハイヤットリージェンシーを後にするのであった。
★12月2日(土)★
<明星(香港スター)の朝>
「家出ホテル」のベッドは固かった。しかも「遮光カーテン」付のため下手すると何時まででも 眠ってしまいそうであった。この日は9時すぎに目覚める。「ああ家出ホテルかあ....」なんて 思いつつ「まあ、こんなもんか〜」なんて、妙な感想とともに起きる。この日は、香港友人は 子供の幼稚園の面接があるからお昼は○○時にここで集合ね!なんて、昨日打ち合わせておいた のだけど、なんと今朝になって「面接は来週だったアルよ〜!」と、電話がある。手帳を見て 昨日は確認していたというのに...。大丈夫か?まあ、そんなことはどうでもよいのである。 とにかく会って一緒に食べられる(?)のが喜ばしいのである。
その前に、亜紀ちゃんの今回の旅行の目的「黎明(らいみん=レオン・ライ)」の映画 を見る!というのがあった。黎明にすっかり心を奪われている(?)今日この頃で、「なんで 日本人には黎明のような美しい男性はいないのだ!」と、常日頃力説しているだけに、その エネルギーは素晴らしい。まあ、私も確かにそう思うけど〜黎明よりももうちょっとこってり系(?) の方が好きだからねえ〜いや「脂がのっている」んじゃなくって...えー...ぶつぶつ。 んで、ちょうど新作が公開されている皇室戯院に時間を調べに行く。 90分物なのでけっこう1日に7回ほど上映されていて、週末だったせいか、最後の回は夜 11:30〜なんていうのもあった。でも〜香港カップルの嵐だったりしてね〜なんて、ふと 思いついたが....今回の新作は黎明にはめずらしくアクション物であったので、それは ないかな〜なんてね。場内を見渡すと他の新作のポスターもあり、アーロンコックのとなり にいる女はもしや藤原のりか〜?!正面をみると、金城たけしだ〜!?あらら...。 知ってる顔が多くて...?知ってる顔といえば、香港友人のお隣はマイケル・ウォンという ハーフアメリカンの俳優が住んでいるという。おまけに亜紀ちゃんの黎明も、その近所に 住んでいるという...。(亜紀ちゃん絶句)まあ〜香港は狭いからねー。
戯院の同じフロアにあるHMVで明星のVCDを漁っているうちに、すぐに時間が過ぎて しまう。私は音楽VCDが欲しかったんだが、銅鑼湾のHMVよりもチムサーチョイのほうが 品揃えはよいような気がして、欲しい物が見つからなかった。亜紀ちゃんは黎明グッズを購入 して、いったんホテルにもどり、待ち合わせ場所のそごうに急ぐ。
らいみん(黎明)の写真(すっきり系美男)私はこってり系がいいかな?

<北京道のネパール人>
MTRで尖沙咀まで行き、まずは両替をしようと思い、いつもの北京道にある ネパール人の店を探す。と、あれれれれ?ないっ?!ないよ〜?ここのところ贔屓に(?) していた店だったのでショックは大きい。ネパールへ帰ってしまったのか?!と、パニックに なっていると、両替の看板発見。しかしーどうみてもこんな奥まったところではなかったし、 座っているのもどう見ても中華の姉さんである。あれ〜?でも、まあレートがよかったので、 そこでよしとすることにした。北京道も交差点にある店はちょっとぼりぼりで要注意と聞いて いたので(実際非常にレートが悪い!)中華ねーさんをこんどから贔屓にするのかな、なんて 歩き始め、ふと道の反対側に目をやると「あっ!ネパール人がっ!!」....。そう。 ちょうど向かい側に「新装開店」していたのである!ネパール人っ!許さん!(敢えてレート を確認には行かなかった。だって良かったら悔しいもん...)
<やはりセレナーデの飲茶がいい>
と、ちょっと不本意ではあったが現金を手にする事が出来、財布も充実したところで、 セレナーデに向かう。もう毎度おなじみになってしまったなあ。新規開拓しようと思いつつ、 どうしてもここの飲茶ははずせないなあ〜ということになってしまうのである。それほど 内容充実・眺めも良くて(ヴィクトリア湾を一望できる:席によるが...)店もきれいで、 ワゴンサービスで、しかも安い!ということで、文句なしといったところか。前回前々回と DIM SUMに通ったが、あちらほど高級素材をつかっているわけではなく、味付けもそれほど こってりしていない。大會堂ほど量が膨大でなくほどほどである...金龍船のように 日曜日は別メニューになることもないので、つい「新規開拓」を怠ってしまうのである。
ここで「食べるべし〜スタンダード〜」を挙げてみると...【腸粉】エビがおいしいがそのほかのも 良い【タロイモのコロッケ】まわりはさくさくしていて、中身はホクホク【クントーカウ】フカヒレを包んだ餃子がスープ に沈んでいる。赤いお酢をかけて中身を割って飲むスープ【焼売類】どれでもOK【豆腐花】 デザートだが出来立て豆腐にシロップをかけて食べる【粥】も美味しかった。この日は皮蛋 【排骨飯】ここのはご飯に排骨をのせ、てっぺんに鳥の足(!)を1個載せて、全体を蒸して ある。柔らかくて美味【マンゴープリン】そばを通ったら即ゲットすべし【動物点心】これらは 限定品らしいので、出会えたらラッキー【水餃子】その場で作ってくれる。さっぱりして ちょっとベトナムのフォーを彷彿。でも餃子はしっかりおいしい【蛇スープ】ひとりずつの 銀の器に入ってくる。蛇は美味(?)【子豚の丸焼き(皮)】少し甘いソースにつけて パリパリのジューシーな皮を食す....と、だいたい 2〜3時間居座って飲茶終了近くまで堪能するのが常。デザート類がきれいで充実している ので食後も充分たのしめるな〜...という、セレナーデ。最近は日本人ツアーも訪れるように なったようだ。この日も社員旅行のような20人ぐらいの一団が、さーっと現れてばーっと 食べて、すーっと消えていった...。まあ、害はないけど、もっとゆっくりしていけば?
<ガイドブックの店を行く>
さて、満足の3人はちょっと歩かねばならない(?)ということで、ガイドブックに載っていた 「激安パシュミナ」の店を冷やかしにいくことにした。場所はミラマーホテルの並びにある「HIT ITEM」。 パシュミナが300HK$から!というので「どれどれ?」という感じで見に行ってみると...。 やはり思っていたとおり、300HK$というのはウール混のパシュミナというのだが、どうも手触り もごわごわしていて頂けない。ここは刺繍ものが多くて、それが手の込んだものであれば、そこそこ の値段をつけているのである。しかし、70%や100%物は確かに安い(700位から)のだけど、 織りや染めがあまり良くないかな〜という感想であった。亜紀ちゃんはいろいろ巻いたりして、試して いたが「明日も来れるから、また来ましょう」なんて言って、立ち去ることにした。地元の人たちも けっこう出たり入ったりしていたが、買っているひとは見あたらず、だったので、きっとみんな同じ ように思っていたのかもしれない。と、ちょっと納得いかなかったので、やはりセントラルまで行こう ということになり、ミラマーホテルからタクシーでセントラルのペダービルへ向かった。
タクシーで尖沙咀あたりからセントラル(中環)に戻るのはどれくらいが見当か?というと、 MTRなら11HK$で5分。この夕方のちょっと混む時間帯だと70HK$位といったところかな?参考まで。 で、「うーん。やはりイマイチだったね〜」なんて言いながら、結局また「絹工房」へ来てしまう。 亜紀ちゃんはお得意様割引(しかしこれまで何枚買ったんだろう...)があるので、私も便乗して しまってちょっと嬉しい。でもやはり、こっちの商品を手に取ると違いは歴然で、亜紀ちゃんもまた 購入していた(100%の手織だから高級品)。ついでに私も1枚と義理土産をいくつか購入。シルクの パフでみんな肌美人になってもらおうという魂胆(?)。なんかだんだん行動がパターン化して来たかなあ?
<ある日、風の吹く丘の上に立ち...>
そう、「慕情」である。古代ハリウッド映画の作品であるが、これは香港が舞台であった。今香港で 映画の舞台というと香港映画(それこそ明星たち)の撮影現場がどこであって...というのが話題になる が、ちょっと昔はこっちだったかもしれない。レパルスベイとヴィクトリアピークの2つの舞台が印象的 であった..(と、言って私もリアルタイムではないので、あしからず。)で、タイトルは、そのタイトル 曲の歌詞の一部。この詞はちょっと変わっていて、ほとんど1文で出来上がっている。「愛とは〜〜で○○ で、それでいて、ときに〜〜で、まるで××のようでいて....なのである」で、一曲になっている。 まあ、そんなことはどうでもよいのだが、ピークである。そう、セントラルを出たときはもう夕方で、 ピークに登ればもう夜景が見られる時間帯となっている。そういえば、「ちゃんと」ピークに行ったことが なかったので(ちゃんと、というのは、途中まで行ったことがある。しかも昼間!)行ってみるべ。と、 いうことになった。香港友人も「そろそろ電飾がきれいかもしれないよ〜」とお薦めであった。本来、 ピークトラムで行くのがよいのかもしれないが、今日は「タクシー〜〜!!」の日!!結構な勾配とカーブ をかけ登る。途中の高級住宅を横目に「日本人で唯一ここに一軒家持ってるのはだれだぁーーー!」 とか言いながら(答え:日本領事)10分ほどでピークに到着する(料金は80HK$ほど)。
ピークに到着といっても、このいろいろな施設があつまるトラム終着駅は本当の「山頂」ではない。 ここから更に徒歩で登らなければならないそうで、高いところに登りたがる習性のある私は次回はきっと 登頂しようと、心に誓ったのであった!(といっても30分もあればOKらしいんだが...) まあ、そういう習性のない人はこのピーク山頂駅からピークタワー、ピークギャレリア、などで買い物 ・食事などを楽しみ、展望台でSFチックな香港の夜景を堪能するのである。残念ながらクリスマスの 電飾はこれから、といった感じで、いつもの顔の夜景であったが、延々と連なる光の塔が海へ落ち込んでいく ような夜景は、やはり圧巻である。こんなところにどうして人は住むことが出来るのか?何故ここで なければいけないのか?なんてことをいろいろ、風に吹かれながら考えるのもよいかもしれない。 ただ、人がすごいので、あまり感慨に耽っている場合ではないかもしれないが...。これから、 クリスマスやいろいろイベントがある度に、ここも大変なにぎわいになるんだろうなあ〜なんて思った。
ピークからの夜景撮影成功!SFちっくだなあ〜

ギャレリアにはなにがあるのかというと、大人から子供まで楽しめる施設(マダムタッソーの 蝋人形館もここに出来たはず!)もあり、短時間で香港ツアーをする白人観光客向けの充実したお土産屋 (但し、町中よりもかなり割高らしい)。スーパー・雑貨屋などなんでもありである。私はアラン・チャンの お店を覗いてみることにして(ここも割高店らしい...)、お土産用のT-シャツを購入。オマケに もう1枚もらって喜んでいると「つまり、2枚分の値段つけてるってこと?」と、冷静に言われてしまう。 とほほ(帰国後、このお土産を渡した人には「えー、じゃあ実質半額〜♪」と、喜んでいた。人間は どこでこう差が出るのであろうか...?)。まあ、そんなことはどうでもよい。時計を見るとディナー タイム(!)なので銅鑼湾にもどることにした。
<タクシー4者4様>
ピークからもタクシーを飛ばすことにして銅鑼湾を目指す。先ほどの尖沙咀から中環への運チャンは 香港サイドに渡ることを拒まなかったが、中環での停車位置で香港友人ともめていた。運チャン曰く 「あんたの言ったところは止まれないんだよっ!」であったが、振り向くと他のタクシーは止めている。 そこで香港友人がすかさず反撃!で、エネルギーを要した...。ピークまでの運チャンは道を間違えたらしく、 いったん倒したメーターを「やりなおします」と、宣言して入れ直す。うーん。律儀アルね。そして、 ピークからの帰りの運ちゃんは「銅鑼湾へ」と言うと「のーぷろぶれむ!」と叫び走り出す。おつりも普通客が端数を 負けるが、運チャンが多くくれたりして、香港友人も「今日は当たり日だ..」と言っていた。そして、 銅鑼湾のホテル前で拾ったタクシーは、ガンガン広東語ダンスミュージック仕様車で運チャンも、ラッパー(?) 系で若い!それで運転も若い!目的地のハッピーバレーまで、おそらく「最速記録」で来たのでは ないのであろうか...(1メーターだったような...)。まあ、この短時間で4者4様ってことで。 ああ楽しいな...。(ちょっと頭がぐるぐる〜)
<海鮮「竹園」アゲイン>
う〜ん悩むあるね(地元のおくさん)

このハッピーバレーに何をしに来たかというと、競馬ではないっ!9月にも訪れた「竹園」で 海鮮料理を食べようということである。予約の時間から遅れてしまったので、すぐには席に着けなかった。 やはり、海鮮は冬場が旬なのか、店は大盛況である。尖沙咀にもあるこの店は、ツアーコースにも なっているので、おなじみ日本人もたくさんいるようである。なんで判るかというと、男性だけで 上着を着て円卓を囲んでいるからである。やっぱ変だよ〜日本人〜。まあいいか。席が空くのを待つあいだ、 生け簀・水槽で「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」。そうしたら、また来た「上海蟹」のおすすめ。 うーん、今回はパス!子供が、ワラで縛られてびっしりと並べられた上海蟹を覗き込んでいる。 はさまれる心配がないからね。店の物も「蟹はぜ〜んぶさばいてあげますからっ!いかがですかっ!」 と言うのも聞かず、やはりまた「巨大シャコのガーリック炒め」。このガーリックを絶対ご飯に かけるんだっ!と、亜紀ちゃんと誓い合う(かけたらやっぱりうまかった...)。冬場が 旬の「ちょいさむ(菜心:菜の花みたいに茎を食べるのだが、食感はアスパラに似ている)炒め」。 大ハマグリのガーリック蒸し(またガーリック...臭気倍増)、トコブシ(小アワビ:柔らかい) の醤油蒸し、あっさりしょうゆ味のロブスター炒め、等をオーダー。飲み物はお茶とこれまた タダの生力(サンミゲルビール)をごくごく。先ほどの、フライガーリックをご飯にかけたり、こんな 巨大ハマグリ見たこと無い〜とか、いや〜ビールがうまいね〜...なんて盛り上がる。が、食べ過ぎる。 (反省)更にこのあとフルーツと豆腐花のデザートが付くので、すこしだけ入る場所を空けておく とよいかもしれない。香港友人おすすめの、ポークスペアリブやバイ貝が品切れだったのは残念 であったが、充分、また、海鮮を堪能してしまった。
子供も上海蟹に興味津々「これかって〜」

海鮮料理店で、特にこういう生け簀で選ぶようなタイプの店は個人で行く場合「高いの では..?」と、敬遠するかもしれない。実際「海鮮店でぼられた」とかいう話は良く聞く。 竹園も決してクリアとは言えないが、このハッピーバレー店については、日本語OKの店員 もいるので、トライしてみてもよいかもしれない。あとは、レパルスベイの大仏口食坊は おすすめである。目安はこれくらい羽振りよく頼んで3人で1000HK$あればOK..かな?
こんなかんじでわいわいがやがや

ということで、時計をみればまたまた10時すぎ。妊婦もこんな時間まで大丈夫なん だろうか?と気遣いつつも、ハッピーバレーで分かれる。競馬場の脇をとおり銅鑼湾まで歩いて帰る。 12月はさすがに夜は寒く感じる。このあたりは人もまばらである。でも街路樹がやはり南国のもの で、気持ちのよい夜。そういえば、香港友人はこの道を「家出」して、とぼとぼ歩いていたんだな、 なんて思うと、ちょっとおかしくなった。今時、真剣に渡り合う夫婦がどれくらい居るのだろうか? そう考えると彼らの熱血(?)は貴重なものである。(家出ホテルまでは10分ほどで到着)
★12月3日(日)★
<そういえば糖朝はどおした?!>
尖沙咀に泊まっていると、毎朝ふらふらと「糖朝」に朝ご飯を食べに行ったのだが、ここは 銅鑼湾。「糖朝」がない!と、いうか「なくなってしまった」のである。いや、ほんとに。 しかも、この家出ホテルのすぐそばに1年ほど前にオープンして、すぐに撤退してしまったようだ。 いちおう、何かの間違えかもしれないので、偵察に行ってみたのだが、似てもにつかぬ茶餐店に 変わっていた。残念。でも、もしまだ健在であっても、今回は果たして行ったかどうか...? 香港友人によると「糖朝はちょっと値段が高いからね〜」と、言っていた。確かに庶民の麺粥屋 に比べたら高いし、銅鑼湾周辺には庶民系の店が多いから、客も入らなかったのかもしれないなあ〜。 なんて思った。難しい銅鑼湾での商売。(ちなみに尖沙咀の店は健在)
この日は香港らしくないチョイスかもしれないが、実は香港らしいかもしれない、ホテルブランチ ビュッフェに11時から予約がはいっている。亜紀ちゃんは「うーん。香港らしくない」と、言って いたが、まあ、たまには最高級ホテルライフもいいかもしれない。と、いうことで再びそごうに集合する。
<金鐘・コンラッド・イタリアンビュッフェ・私の知らない世界〜>
コンラッドホテルは、金鐘のパシフィックプレイスに隣接する最高級(!)ホテルである。この周辺には、マリオット・ アイランドシャングリラなどの豪華ホテルもぐるりと見渡せ、ちょっと圧巻である。中環に近くビジネスセンターでもあり、 しかし、眼前に海が一望でき背後には香港島の山の緑も配して、風水的にも非常によい立地なのであろう。 パシフィックプレイスも、ゆったりとした空間の建物で、ここを通るたびに何故かとても良い気分なのだが...。 吹き抜けの中央の広場には、毎年「サンタクロースと写真撮影」のイベントがあるらしく、今年も早々とサンタが やって来ていた。
シャンペン飲みながら食べ放題で至福の時を...

さて、コンラッドホテルである。ビュッフェは「Nicholini's」というイタリアンレストランで行われる。なかなか人気が 高いらしく、予約をすると11時の部と13時の部に振り分けられ、しかも2日前に「予約確認」 まで来たという。なんと〜。期待が高まるというか、もうキャンセルできない〜というか...。で、 私たちは、後の予定のことも考えて11時に予約をした。ほぼ11時きっかりにエレベーターを降りると、 いきなりボーイが「シャンペンはいかがですか〜」と、待ちかまえている。を!フェイントだなあ〜 シャンペンはすでにフルートグラスに注がれていたので、銘柄をチェックできなかったが、 オレンジジュースも用意してあり「ミモザ」をその場で作ってくれるのだ(と、いっても注ぐだけ だけどね)。マネージャーらしき白人が「ぼんじょるの」と言っていた。え?と、聞き返すところで あったが、私も「ぼんじょるの」(とてもイタリア人には見えない白人であったが...。) で、なんと一番乗りであったので、窓際の大変良い席に通してもらう。うん。なかなか 良いかもしれない。で、早速ビュッフェのラインナップを見に行くと...さすがに、香港友人が絶賛 するだけある、充実の品揃え(?)前菜サラダ類をはじめ、パスタをその場でつくってくれる コーナー。パルミジャーノのなかにはいったリゾット。オマールや生ガキの海鮮類。果ては寿司職人 まで寿司を握っているではないか〜(しかも江戸前)。奥にはカレーがあり、そして充実の デザート。ああ〜これはもう何時間いてもいいんでしょうか〜みたいな、全身ハッピー状態。 更に、テーブルで1品アントレを頼む事が出来る。なんと、これも料金のうち。私は何故か ラム肉。香港友人と亜紀ちゃんはタラのバターソースをオーダーした。まあ、これに状態の良い ワインでもあれば、次第に晴れ上がってきた風景を眺めながら最高かもしれないなあ〜。 と、思ったが、この後のことも考えてアルコールは最初のシャンパンのみで(珍しいな...) 食事を堪能するのであった。
たとえばこういったところで、ブランチなどを楽しむ人々というのはどんな人種か?と思い、 ぼちぼち席も埋まりだした客の顔ぶれをながめる。と、白人が圧倒的に多い。大きなテーブルで 「お誕生日おめでとう!」なんて祝賀ムードの一団。恐ろしくうつくしい女性をつれた、ちょっと さえない香港人の若者。白人のカップル。香港人の若い夫婦と白人老夫婦の組み合わせ...と、 眺めていると、香港友人がつぶやく。「あのテーブルおかしい...」すぐうしろの6人掛けの テーブルが変なのである。白人のオヤジ3人、とくればその夫人というのが、この人達の習わし らしいのだが、ばらばらと席に着いた顔ぶれは、オヤジ3人と東洋人(香港人みたいだが、ちょっと 違うかもしれない)の若い男性3人...。愛想のよいひとりがオヤジたちと二言三言交わした あとは、それぞれがそれぞれの国の言葉でしゃべりあっている。そして若者たちは黙々と食べ続け、 オヤジたちは昼からシャンパンだのワインだのをガンガン飲んでいる。ひたすらかみ合わない人々。 なんか気になり出すと気になってしまい、これってひょっとして売った人と買った人?!と、私たちの 意見もほぼ一致(?)する。その証拠にあとでパシフィックプレイス内でオヤジ3人は見かけたが、かの 若者達はすでに街に消えていった様子である。香港は男性相手のこの手の商売がタイよりも盛んである と聞いたが、なんとなく目の当たりにすると、ちょっと変な気分である...。でも、それで 私たちの食欲が減退したか?というと、ぜーんぜんそうではないのである!結局、11時からの 入れ替え制なんてもうぜんぜん関係なく、最後の最後、なんと3時過ぎまでこのテーブルに居座って しまったのである。あ〜なんて優雅な日曜日の朝昼食!&おやつ!もう、充分堪能してしまったな〜。 ということであった。ちなみに、まいたんはそれなりに...3人で1148HK$!!(細かい?) でした。あのオヤジ達がいったいいくら支払ったのかは...謎である。
金鐘の風景5時間経過...→「晴れた〜」
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と、いうところで、香港友人とはお別れである。なんだかんだ言って、「世界一つきあいの良い 妊婦」である。本当に毎度感謝感謝である。次の予定のマッサージ屋に予約まで入れてくれたりして...。 また来るときに遊んでちょうだいね〜(^o^)/~~
<激体験!これまでの私は何だったんだぁ〜!!>
香港友人とパシフィックプレイスで別れたあと、北角にある御仁堂というマッサージ屋に赴く。 ここはガイドブックに「技術と料金で選ぶならここ!」との太鼓判が押してあったので、 肩こり女の亜紀ちゃんが「ここっ!ここですよっ!絶対行くっ!」と熱望した店。しかし、 先ほどの香港友人の電話の様子からすると「英語が通じないっ!」と、言っていたので、 少々不安であったが...。MTRで北角の一つ手前炮台山で降り、メインストリートを少し北角 側に歩くとすぐにわかるところであった。階段をのぼるとすぐに「漢方」のかほり〜。 うーん。効きそうだ〜。受付はちょうど場末のカラオケ屋(?)のようで、若い女性2人 が受付している。しかし英語はちょっと苦手!みたいなであったが感じはよい。帰ろうと している2人の女性は日本人。うーん。そんなに怪しくはなさそうだ。で、足45分・ 全身45分の2コースを選ぶ。【まず足ツボ】たらいにいれた「漢方」足浴をしながら 上半身や肩をまずマッサージ。おー気持ちいい〜。10分ほどのちに足ツボ開始。しかし、 何度目かの足ツボなので、そう痛くはなくなっている。かえって心地良い。ついつい寝てしまう。 全身もこんな感じかね〜なんて思いつつ、仕上げは蒸しタオルと「O脚矯正?」なのか、足を たたいておしまい。ふー。良いじゃない良いじゃない。地元のカップルも楽しそうに足マッサージ をしている。デートのまえにマッサージってとこか?【全身】で、担当の兄さんがこっちこっち と手招きする先に...顔をいれる穴のあいたベッドにうつぶせになる。さて、ここからが問題 である。快適三昧の足ツボから一転!全身ツボ押しは「イタイノデアル!!!」うぎゃ〜! とにかく全身のすべての筋とツボを押しまくり、のばしまくると「こんな感じかー!っ」と、 思う様な痛さ!それも45分。なんだか、我慢大会のようになってしまい「うぐぐぐぐ...」 と耐えに耐えて「私はそんなに凝ってないんだぁ〜!」と最後には叫びたくなる始末。 もう、ぜいぜい言いながら(担当兄さんも大変だよな〜と思いつつ)ラウンド終了...。 はあ〜死んだかもしれない...と、兄さんの差し出すお茶をのんで放心すること2〜3分。 しかし、こりこり人間の亜紀ちゃんは「あがらなかった腕が上がるアルよ〜」と、「よっしゃ!」 といたくお慶びであった。ふう〜。その日から2〜3日全身「つぼ後遺症」に悩まされた私で あった...。で、ここはほんとうに料金も安くて街の中心とはずいぶんちがうなあ〜なんて 思うくらい。しめて280HK$ほどであった。この後遺症にうち勝って何回か続けると、すこぶる 体調がよくなるような気がした。事実、今現在非常にすべて快調である。恐るべしつぼマッサージ。
<サンミゲルの夜>
お世話になってます。サンミゲルロング缶10.5HK$です。(セブンイレブンで)

マッサージを終えて時間は6時過ぎであった。すでに全身痛い私とすっきり亜紀ちゃんは、 そのまま尖沙咀に向かう。尖沙咀では中華デパートで、中国人民の「肌」データを収集しどんな肌も 美肌に変える(!)という謎のクリームを購入(しかし33HK$しかしないのに、そんなに効くとは 思えないんだが...)。友人Mへのお土産用と自分用ともう1個、3個購入する。結局、効能書きを 読んだ亜紀ちゃんは1個買い取る(?)ことになったのだが...。今日現在劇的な変化は... まだない...。そのほか内容充実のHMV尖沙咀店を覗き、亜紀ちゃんはまたしても黎明グッズを 購入。DVDも購入(ちなみに、海外で購入したものが見られないという噂もあったのだが、 香港製は日本の機材でOKだったそうだ。海賊版は不明...)激安コスメ店「ストロベリー」を 覗いたり(今回は「SASA」のほうが品揃えがよかった様子。買う物にもよるかな?)して、スターフェリー で中環にもどろうとすると、なんと!スターフェリーも「オクトパス」が使えるではないか〜すごい〜! 残念ながらトラムはまだみたいだが、もう時間の問題かもしれないなあ〜なんて思った。中環からは トラムで銅鑼湾に戻る。ちょうど亀ゼリー屋の前で停まるので1個食す。このあと黎明の映画を見に行く はずだったが、部屋にもどると「もういいです〜今回は〜」と、亜紀ちゃんもギブアップ。それでも 11頃再び外に出て「最後の牛乳プリン」を食べに(!)行き、帰りにセブンイレブンでサンミゲルを買って、 最後の夜が終わったのであった。
蛇も食べなさい蛇も〜!(かごに蛇在中)来年は蛇歳だね〜!

★12月4日(月)★
<やればできるではないか>
オクトパスも使えるようになりました「スターフェリー」船内

さて、帰る日の朝になってしまった。いつもならば、朝食を食べた後チェックアウトぎりぎりまで ホテルでごろごろしているのだが、今回はざっとこんな予定であった。飛行機が15時すぎなので... ★9時半チェックアウト。たぶん時間がかかるとおもうので30分様子を見る。★10時そごうの開店 とともに菓子など主に義理土産・食品を購入。★中環までMTRで行きエアポートエクスプレス・インタウンチェックイン で、飛行機の手続を終える。荷物を預けてスターフェリーで尖沙咀に渡る★ペニンシュラへ行き亜紀ちゃん 最後の散財「カシミヤ」を買う・ついでに上海たんペニンシュラ店ものぞく★時間があれば再び セレナーデ!だめなら糖朝で食事!...で13時には荷物を受け取り空港へ向かう!という、 スキのないスケジュール。
こんな麺を買っちゃいました。2分で香港の味(涙)

蓋をあけてみると、案外チェックアウトは簡単に終了してしまい、そごうの前でしばし待つはめに。 時間があるのでデジカメで撮ってあそんでいると、大陸の「人民」が興味をしめして話かけてくる。 人民にはデジカメはめずらしかろうが、何をいっているのか??わからぬ!人民は放って置いて、 開店と共にそごう地下食品売場へ!(なんでまた..)日本で買うと高いからね〜なんて言いながら たまご麺だとか胡麻汁粉の素だとか菓子・ティーバッグなどを購入「さて!」と、中環に向かう。 MTRの中環からエアポートエクスプレスの駅までの地下道を小走りに...荷物預け所はチェックイン カウンターと同じフロアにある。キャスターに3個縛ってあって、「これで1個でいいですか?」 と、言ったら「それは〜」と、難色をしめされてしまった。ちなみに料金は3時間まで約100HK$ ほど。結局さっき買ったそごうの買い物袋も預けて「3個分」ということで、手を打ってもらった。 いや〜言ってみるもんである。その後インタウンチェックインでチェックインをすませ、その足でスターフェリーのりばへ。 ペニンシュラホテルは、ショップだけに用事があったのだが、若くてきれいでないとやらせてもらえない という、ドアボーイにドアをあけてもらうべく(?)正面から入場(ってかんじだなあ〜ここって) 2階のパール&カシミアへ。私はセーターにはあまりお金をかけないタイプ(タイプがあるのかしらない けれど)なので、亜紀ちゃんが買うのを見ているだけだが、やわらかそうで、材質がよいと発色 もいいので「私もかっちゃったりして〜」と、一瞬惑わされたが「いやいややめやめ...」と..。 高い買い物なので、けっこうここで時間がかかってしまい、セレナーデアゲインは断念(ちょっと 無理よね〜)。同じフロアにある上海たんを覗いて、結局プルオーバーを買ってしまい、おまけに ロゴのマウスパッドをもらって、単純な私は大喜び。(亜紀ちゃんは「これも料金のうちぢゃ!」 と、思っているだろうが...)もう12時になってしまったので、とうとうおなじみ糖朝へ 行くことにした。月曜日の昼なので込んでいるかと思ったら、わりと出足が香港は遅いような きがする。12時半すぎから一杯になって13時頃がピークみたいである。私は最後の贅沢で、 燕の巣&あわび粥にしようとしたが、なんとなく気が変わって、最後の食事は「皮蛋粥」と マンゴープリンにすることにした。ああ〜またこれでしばらく美味しい中華とはさようならだな〜 と、ひたっているともう時計は13時!急いでいる割には、またスターフェリーに乗って(?) 中環から空港へ向かった。空港でオクトパスをリファンドすると、けっこうお金がもどってきた。 (リファンドは到着のフロアにいったん降りないとできない。エアポートエクスプレスのチケットカウンターで やってくれる)今回はけっこう現金があまってしまって、免税店で使おうかと思ったが、 もうボーディングの時間となっていた。亜紀ちゃんとはここで「現地解散!」となったのである。 余った現金は次回だね...。
<そして再びなぜ日系なのか?>
ひとつ納得したのだが...帰りの便は定刻で動かなかった。何故かというと「3名のお客様 が遅れておりまして」「ただいま3名様の荷物をおろしております」「間もなく出発いたします」 「申し訳ありません。近くまで3名様が来ているとのことで...」「やはり載せないで 出発します」「訂正します。3名様お乗りいただいて、荷物は置いたまま出発いたします」。 この間30分ほど情報が錯綜したが...だからJALなのか...なんて、 思いつつ、すっかり回復した胃腸に5本(!)のワインで眠っているうちに、あっという間に 東京に着いてしまった。彼らのせいで20時11分のスカイライナーを逃してしまい次の 便まで30分以上待つはめになってしまった。やはり次回はキャセイかなあ...?
やはりぶたぶた〜