多摩川でおでん



2003年12月14日  本日走行約30km  総走行距離76km


今日は朝から快晴で風もなく、この季節にしては暖かな陽気だ。
今日は初めての遠乗りに出かけようと思う。
遠乗りといっても和泉多摩川の河畔まで約12〜13kmの道のりだ。
さて、無事着けるかどうか。


今朝ユニクロで買ったエアテックのジャケット(3980円)を着て、リュックにコールマンの
ガスコンロを入れ、午後2時頃家を出た。

日曜なので環七は比較的すいている。
でも、すいていると逆に自動車がスピードを出しているのでおっかない。
一番端のレーンを30kmほどでとろとろと走るが、途中立体交差の所では中央レーンに
入らねばならず、おっかなびっくり車線変更をした。

環七から世田谷通りを右折して、西の方へと向かう。
世田谷通りは通行量も多く、片道一斜線なので自動車がつっかえているが、こんな時バイクは
便利だ。
右に左に車列をすり抜けて前に進む。
大分すり抜けにも慣れてきたが、これってやっぱり事故の元のような気がする。自重せねば。

農大の前を過ぎ、環八を横切って、そのままずっと世田谷通りを西に進む。
時折50kmくらいスピードが出ているが、まだまだこのスピードは怖い気がする。
怖いうちはいいのだ。怖くなくなった時に事故を起こすのだろう。

すいすいと車の流れに乗りながらしばらく走っていると、小田急の高架の下をくぐった。
あれ、和泉多摩川の駅を通り過ぎてしまった・・・と思っていると、目の前に大きな橋が
見えてきた。
これを渡ってしまうと行き過ぎだ。
直前で左に折れる。
うん、この道だ。
すぐ左側にコンビニがあったのでバイクを止め、おでんを買った。
ちくわぶ、玉子、大根、つみれ、つくね、牛筋、餅入り巾着などと、腹が減っていたので
たくさん買い込んだ。
これでビールがあったらなあ・・・。

おでんの入った袋をズーマーの「コンビニフック」に引っ掛ける。
つゆが漏れないかと心配したが、大丈夫のようだ。
川原はもうすぐそこ。
数百メートル走ると、多摩川の土堤にたどり着いた。
約30分の道のりだった。

駐輪場所にバイクを停め、土手を上ると、川原を見渡した。
日曜で天気も良いのに川原の広場は閑散としており、夏に来た時の喧騒が嘘のようだ。
たこあげをする人数名、ワゴン車2台で来てバーベキューをする10名ほどのグループ、
土手の上でピクニック中の家族、あとは一人二人で土手の斜面に腰を下ろして
ぼんやりしている人が散見されるだけ。
夏はあんなににぎやかだったのに。
でも、土手の一番高い場所は生活道路にもなっているらしく、散歩やジョギング中の人、
買い物の自転車などがひっきりなしに往来している。



早速私も土手のへりに腰掛けると、リュックからコンロとアルミの鍋を引っ張り出して、
おでんの中身を鍋にあけた。
風が幾分あるがさすがにコールマンの火力は強く、すぐにぐつぐつと煮立ってきた。
熱々のところにからしを付けてほくほくといただく。
あったまるなあ・・・。
これでビールがあれば・・・。



食べ終わってから今度はバイクを土手の上に移動させ、写真を撮影した。
ちょうど夕日が川の対岸に落ちかかっており、ナイスな雰囲気。
自分とバイクのツーショットも撮る。



帰りは往きと同じ道をひたすら戻った。
往きよりも道が込んでいるが、車の脇をすり抜けてすいすいと車列の先頭に立ちながら進む。
よく細い通りなどでは左右から歩行者や自転車が飛び出してきてドキリとするが、
これくらいの幹線になるとそういうのもなくて却って安全かもしれない。
ただ気を付けなければならないのは他のバイクだ。
いつのまにか後ろに付いていて、抜き去られてドキリとすることが何度かあった。

ボロ市通りのそばの激ウマ肉まん屋「鹿港」の前を通ると、今日は珍しく行列がない。
昨日は30分も並んで買ったのに。
すかさずバイクを停め、肉まん8個を買った。
ここの肉まんは具も生地も手作りで、冷凍や作り置きはせず、すべて出来立てを大きな蒸篭で
蒸し上げているから、本当に美味いのだ。
値段も一個140円とお手ごろ。
製造量に限界があるらしく、いつも行列ができており、蒸し上げる先から売れていってしまう。
今日私の買ったものは本日最後のロットで、後から来た人たちは断られていた。ラッキー。
でも相変わらずあんまんは売り切れ。
作る数が少ないのですぐに売り切れるんだそうだ。



肉まんの箱をズーマーの座席の下に詰めて、再び道に戻る。
交差点で停まる度に肉まんの匂いが鼻をくすぐった。
環七から淡島通りを経て4時半ごろ帰宅。
バイクって楽しい乗り物だ。


 
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