韓国紀行 その1  イムジン川(臨津江)を行く


ソウルから国道1号線をハンガン(漢江)に沿って北上イするとイムジン川に達する。その合流点にオドゥサン(烏頭山)統一展望台がある(写真右)。


展望台から見た合流域(左:漢江、右:イムジン川)


対岸に北韓(北朝鮮)の建物が見える。


ここから対岸までは約3.2km。川は非武装地域となっている。


片側4車線の国道1号線が渡河点である右手奥のイムジンカク(臨津閣)方面に延びている。


展望台から南方ソウル方面を臨む。右は漢江

展望台内には北韓展示室、資料室、生活体験コーナー、特産品の販売所などがある。 今でも歌われ続けている名作「イムジン川」の調べ。「イムジン川、水清く、鳥は自由に飛び交う・・・誰が祖国を2つに分けてしまったの」・・・それはイムジン川ではない。日本の朝鮮半島占領と米国による半島侵略戦争である。













2007年8月に竣工した高麗歴史博物館


























イムジン川に沿ってイムジンカク方面へ北上する。



河岸には鉄条網が張り巡らされている。


イムジンカクから北方の非武装地帯を臨む。左は2007年5月に開通した京義線(キョンウィソン)の鉄橋。
その右側には破壊された橋の橋脚だけが残されている。


鉄橋を渡ると韓国側の終点であるドラサン駅があり、板門店(パンムンジョン)も近い。


上流側には北へ延びる統一路(国道1号線)の橋が架かっている。手前はイムジンカクの駐車場。


イムジンカクは2006年、南北分断から50年を期に、「民族分断の傷を統一に昇華させ、千年の平和を構築するために」整備され、
多くの人々が訪れるようになった。


21世紀における統一を祈願し創設された平和の鐘。

統一へのシンボル
尽きせぬ北の故郷への思い


半島の悲劇的な歴史の説明に何を思う日本からのツアー客


統一への思いを込めて制作された映画「京義線」の舞台となったイムジンガン駅は写真左手にある。


非武装地帯(DMZ)は半世紀の間、人の手が入らなかったため豊かな生態系が残され、貴重な自然遺産となりつつある。


民族の悲願を込めてたなびく白い布


イムジン川に沈む夕日。


夕日に映える鉄条網と監視所。


赤く美しい光は、戦火でなく夕日であってほしいと人々は願っている。



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