表紙へ         センターニュース2号へ
 

センターニュース1

労働大学出版センター0312

 
 

労働大学出版センターがスタートして半年がたちました。労働大学が担ってきた労働者教育学習運動の灯をともし続けることだけを考えての6カ月でした。全国各地で働くものの学習運動を担ってきた多くの先輩や仲間の皆さんに支えられて、『まなぶ』『月刊労働組合』を発行し続け、また『女性としごと』をはじめとした出版物を刊行することができました。心からお礼申し上げます。

 これまでのご無沙汰をお詫びし、これまでの私たちのやってきたことをご報告しながら、今後いっそうのお力添えをお願いいたします。

 

● 労働者学習運動の再建に向けての努力

 労働大学解散という事態を受けて、私たちは「労働大学出版センター」をスタートさせ、『まなぶ』(03.7月号から)・『月刊労働組合』(同)の定期発行と、『女性としごと』3940、労大ブックレット『4日で読める賃金の本』、平和運動シリーズ『ブッシュの戦争小泉の戦争』、『04春闘ハンドブック』を発行しました。また、『どう変わる公務員の職場と仕事』(『ユニオンノート』aA5)も発行しました。

宮里邦雄弁護士の労働基準法についての「労大新書」も、年明けの発行に向けて準備がすすんでいます。また、「バックアップスクール」の第2号が年明けに発行されます。

本科講座は労働組合との共同の取組みとして20回の講座を行いました。通信教育も東武鉄道労組、社会保険労組、全林野各地本、秋田などで新たに取組まれました。「沖縄平和の旅」も第八回を行いました。また、19日〜10日で「2004春闘講座」が開催されます。

 

● これから考えあいたいこと

 こうした努力と全国の援助をもとに、さらに本格的な労働者学習運動の再建に向けて活動していきます。全国の皆さんのこれまで以上のご支援をお願いいたします。

「センター」が労働者学習運動のための武器である『まなぶ』、『月刊労働組合』や『女性としごと』、労大ブックレット、平和運動シリーズなどを滞りなく発行するには安定した経営が必要です。そのため必要なことは『まなぶ』や『月刊労働組合』の読者の拡大です。読者拡大、空白組合への拡大などについて、全国の皆さんのご支援をお願いします。

二つ目には、労働大学出版センターの本を広げていただくことについてのいっそうの協力をお願いします。現状は、ほぼ各県単位には「出版物取扱者」がいますが、まだまだ広く出版物が広がるまでにはなっていません。ぜひ、各地で、「出版物取扱者」、「ブックメンバー」制度への協力をお願いします。

また将来的な課題として、労働大学出版センターのより安定した事業推進のための財政基盤の確立が必要です。

 

● 全国の動き、取組み

「センター」には全国の先輩や仲間から、さまざま取組みの報告が寄せられています。

 一つは各地での学習運動組織の確立です。学習運動を支える組織としての「労大支局」も労大解散に伴って解散しましたが、各地の皆さんの努力で、北海道労働大学、東北労働大学、関東労働大学、北信越労働大学、労働大学関西、労働大学中国ブロックセンター、四国労働大学、九州労働大学が、自主的な学習運動組織として確立され、さらに東京や茨城で県段階の学習組織を結成することができました。

 二つ目は、957日には、全国的な労働者学習運動の再建をめざす取組みの一つとして「全国まなぶ交流集会」が開かれ、200人の参加があり大成功でした。この取組みをつうじて、三多摩労働大学、東京(二三区)労働大学準備会がつくられました。

こうした先輩や仲間たちの間で、全国的な学習組織を再建しようということが考えられはじめています。

 

 

参考までに

「労働大学」を「再建」したと称して、「労大会員」であった方や労働組合、社民党県連合、民主団体などに「カンパのお願い」が送られています。また、『月刊まなぶ』なるものが041月号から月刊で発行され、「購読申し込み書」が送られています。心配いただいてのお電話や問い合わせをいただきました。ぜひ、私たちの運動とはまったく無関係であることを周囲の方々にお伝えください。

 

 

表紙へ     センターニュース2号へ