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ネットワーク労働大学
ネットワークニュースNo.3/2006年11月6日発行
事務局/労働大学出版センター気付

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7回全国まなぶ交流会成功に向け、若い仲間と県・地区での学習会強化へ

2回現地実行委員会を富山で開催

第7回全国まなぶ交流会に開催に向けて、第2回現地(北信越)実行委員会が開催されました。開催地の長野、新潟、富山、石川の4県とネットワーク労大から12人が出席して討論しました。

主に議論になったのは、全国まなぶ交流会にむけて各県でどのように運動をつくり、50名以上の参加者と参加費をつくるかという点です。広島などで実施した名刺広告200件の獲得、労働講座・後援会・学習会などの開催、月労500号出版記念イベントの開催などの提起を受けての議論となりました。「来年は統一自治体選挙の年なので、講座や講演会の開催はむずかしい」「平日に講座や講演会を開催すればできるのではないか」などのやり取りもありましたが、「学習会や講演会・講座などの学習運動を展開しないと、参加者も参加費も担い手もつくれない」から、各県に持ち帰って運動をつくることを確認し、次回の実行委員会(来年2)に持ち寄ることとなりました。

学習運動を通じて「若い人を組織しよう」とする課題は同じです。各県で相当の決意をして、具体的な運動を展開することがカギとなります。第7回全国まなぶ交流会の成功にむけて全力でがんばります。(現地実行委員会・事務局長 松田)

 

[東京] 第68期労大本科講座、好調にスタート

   地域の組合に積極的要請へ

労大第68期本科講座が1010日から東京清掃会館会議室で開講されています。昨年11月発足したばかりの東京労大事務局に開講への協力要請があった時には、はたしてどこまでできるのか、不安でいっぱいでした。7月から数回の準備のための会合をもち、日程、回数、テーマ、講師陣、会場等について相談してきました。そして、これまでにも本科講座に協力していただいている労働組合や仲間が執行部を担っている労働組合をリストアップし、手分けして協力要請に回りました。また、社青同東京地本にもいっしょにとり組んでぜひ成功させようと呼びかけました。その結果、十幾つかの組合からなんらかの形での協力を約束していただくことができました。

このようにして、全10回の講座は1010日に開講式・講座の初日を迎えることになりましたが、用意した椅子の数が足りなくなり、椅子を追加するほどの盛況ぶりでした。開講の挨拶に立った名児耶幸雄東京労大代表は、マルクスの『資本論』の一節を引用しながら、このような情勢だからこそ真剣に学習活動を進めよう、と受講生にアピールしました。 

第1回講座のテーマは川村訓史氏(労大講師)の「資本主義の仕組みと労働者」でしたが、川村講師は資本主義という社会はどのような社会なのか、その中で労働者階級はどのような役割を担っているかについてわかりやすく話されました。第2回目以降の講座にも引きつづき大勢の若い受講生が熱心に出席し、講座は順調に進んできていることから主催者側も大いに自信を深めてきているところです。(東京労大事務局・佐藤)

 

[四国] 昨年に続き、憲法問題に挑戦

労大第6回ブロック活動家学習・交流集会

 四国労大は、71516日の12日間、松山市「かんぽの宿・道後」で、第6回活動家学習・交流集会を開催し、延べ単人員77(別表参照)が参加する成功を収めました。これは、三池研による組織混乱による休眠状態を克服することも含めて2000年から始めたもので、開催地は四国4県を持ち回りで進めているもの。

 日程は、1日目の15日は1330分開始、開講式の後、14時から17時まで講演と質疑、17時から18時まで各県から学習活動についての報告、夕食の後、1930分から22時まで3班に分けての自主交流。2日目の16日は、9時から12時まで講演、後、30分間で反省会を行いました。

講演は、平和運動家・津田公男氏で、1日目が「憲法をめぐる情勢と改憲阻止の闘争課題」2日目が「自民党自主憲法草案批判と我々の立場」とし、質疑・討論の時間を両日とも約1時間とったため、相互討論によって理解を深めることが出来ました。

それは、提出されたアンケートの中にも具体的に示され、「@良く整理され、分かり易い講演だった。Aマスコミからは得られない貴重な話が聞けて良かった。B今、何が重要かを教えて貰ったような気がする。C自民党自主憲法草案批判の内容が分かり易くそのまま、市民に伝えられる貴重な内容だった。D北朝鮮やテポドン問題についてもメディアからは得られない話で勉強になった。」など多くの評価が返っています。

なお、この講演会に先立ち、715日の10時から「四国労大」第3回総会を開き、1年間の総括と向こう1年間の重点方針を決定しました。この総会には、小川研・出版センター代表も出席し、「学習活動も若い仲間を入れなければ、枯渇するので様々な工夫と努力をしている。組織的には『ネットワーク労大』を立ち上げ、再建活動を進めている。午後から開く四国の講座は、ブロック内の活動家の結集も併せたもので、全国的にも注目されている」とあいさつしました。また、この総会は、労大会員を旧労大からの継続した22人に、新規会員を18人追加したことや、四国ブロックの運動の重点を「100の会員、300の月労、1000のまなぶ」を達成しよう、と決めあうなど、今後の発展に期待が寄せられています。

 

[埼玉] セミナーで学習と交流 

 7月2223日に、さいたま市内で埼玉労大とまなぶ友の会埼玉県連絡会議共催による第4回埼玉労大セミナーが泊まりで開催されました。今年の講師は、22日が鎌倉孝夫・埼玉大名誉教授で、今年先生が執筆された『株価至上主義』をもとに近年の日本経済における金融市場の拡大の実態、問題点について講演を受けました。夜は、恒例の焼肉パーティーで、鎌倉先生を交えて交流を深めました。23日は、自治労埼玉県本部の浪江福治委員長から最近の公務員制度改革の動きと、指定管理者制度導入の影響等について報告を受けました。

 また829日に同じく、埼玉労大とまなぶ友の会埼玉県連絡会議の呼びかけでは初めての取組みとして、『まなぶ』と『月刊労働組合』の取扱者会議が開催されました。最初に労大出版センターの小川研代表からセンターの現状と今後の出版方針の報告がありました。その後、参加した5人の取扱者の皆さんから活用状況、センターへの要望を話してもらいました。ある組合からは組合新聞のコラムに『まなぶ』の記事の要約を掲載しているとの報告もありました。また要望としては、「論壇」のテーマをもっと身近なものにしてほしいとの意見が出されました。(埼玉労大運営委員会)

 

[北信越] 全国まなぶ交流会に向け、各地で学習会を強めるぞ

 86日、長野市で北信越労働大学の役員会が行われ、長野、富山、新潟の各県労働大学とまなぶ友の会長野県協議会、労働大学出版センターなどから14人が出席しました。

 最初に、労働大学出版センターの出版事業報告とネットワーク労働大学の活動について報告がありました。各県の労働者学習運動については、長野からまなぶ講演会の取組みや長野市での『労働者の世界観』の学習会を継続し参加者を増やす努力が、新潟からは自治労の青年部の仲間との学習会が報告されました。

また、来年長野で行われる全国まなぶ交流会取り組み状況が報告され、学習会をつくりその仲間といっしょに全国交流会参加しようという討論を通じて、北信越労働大学としても全力で成功させることを決意しあいました。(北信越労働大学運営委員会)

 

                     

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